| 要旨トップ | ポスター発表 トップ |

日本生態学会第58回全国大会 (2011年3月,札幌) 一般講演 ポスター発表

P2 動物と植物の相互関係・種子散布 (3月10日 会場 P)

[P2-001] ヒサカキの性特異的な防御とそれに相関する花食者の産卵選好性 辻かおる*,曽田貞滋 京大・院・理

[P2-002] ボルネオ低地熱帯雨林の着生シダと共生するアリが林冠のつる植物に及ぼす影響 *田中洋,市岡孝朗(京大院・地球環境学堂)

[P2-003] 種子寄生者と種子サイズ間に生じる相互作用の地理的変異 *定清奨、石原道博(大阪府大・理)

[P2-004] ヤマトシジミZizeeria mahaの産卵刺激物質について 筑波大学 生命環境科学 生物資源学類 動物制御学研究室

[P2-005] 異なる可塑的防衛が捕食者-被食者系の個体群動態へ与える影響:ケモスタットを用いた実証実験 *櫻澤 孝佑,李 恒,吉田丈人

[P2-006] エゾアザミテントウにみられる地域適応とその遺伝的基盤 *川崎淳一, 鈴木克樹, 藤山直之(北教大・旭川), 片倉晴雄(北大・院理)

[P2-007] エゾアザミテントウの副次的食草利用能力:野外での利用状況との関係 *村井 歩, 藤山直之(北教大・旭川), 片倉晴雄(北大・院理)

[P2-008] ネズミモチのホソガ科リーフマイナーPhyllocnistis sp.の生態と寄主植物の防御特性 *箕浦哲明(名大・農)、綾部慈子、松下泰幸、肘井直樹(名大院・生命農)

[P2-009] ブナ幼樹の誘導防御の経時変化 *青山千穂、小池孝良(北大院農)

[P2-010] 印旛沼におけるオニビシとジュンサイハムシの関係 *齊藤 温,鏡味 麻衣子(東邦大学理学部)西廣 淳(東京大学農学生命科学)

[P2-011] 様々な植物上のサビキンに寄生するタマバエの系統関係について *本田 薫, 三宅 崇(岐阜大 教育)

[P2-012] 青山高原におけるニホンジカによる造林木剥皮害の発生傾向 *中村あずさ(岐阜大応生),安藤正規(岐阜大応生),福本浩士(三重県林業研),佐野明(三重県四日市農林商工環境事務所)

[P2-013] 標高傾度に沿ったヤマホタルブクロの花サイズ変異と遺伝子流動 *長野祐介,北沢知明,市野隆雄(信州大・理・生物)

[P2-014] 土壌栄養塩分布が不均質な環境下で同所的に育成されたホソムギとヘラオオバコに対する地下部植食者の影響 *角田智詞,可知直毅,鈴木準一郎(首都大・理工・生命科学)

[P2-015] ヒメシャガ繁殖器官の食害者の採餌戦略 -花弁・葯・子房の栄養・防御物質の量と、それぞれの食害率の関係- *小野寺洋史,小黒芳生,酒井聡樹(東北大・院・生命科学)

[P2-016] ツキノワグマの活動量はtemporalに変動する ― 堅果結実量が異なる年次間の共通点と相違点 ― *小坂井千夏(農工大・連大),山崎晃司(茨城自然博),根本唯(自然研),中島亜美,小池伸介,梶光一(農工大),阿部真,正木隆(森林総研)

[P2-017] 山中峠ミズバショウ群生地への野生動物による被害 *押山友美(岐阜大応生),安藤正規(岐阜大応生)

[P2-018] アリ植物Macarangaの繁殖にアリは役立っているのか? *山崎 絵理(京大生態研), 乾 陽子(大阪教育大), 酒井 章子(地球研)

[P2-019] 知床羅臼岳における,標高傾度に沿ったササラダニ群集と環境要因の関係 *太田藍乃(横浜国大・環境情報),森章(横浜国大・環境情報),大園享司(京大生態研セ),保原達(酪農大),水町衣里(京都大・iCeMS),萩原佑亮(京大院・農),塩野貴之(横浜国大・環境情報),小出大(横浜国大・環境情報)

[P2-020] スギ人工林の荒廃に伴う鳥類優占種の個体数変動 *渡邉謙二,持田幸良(横国大・院・環境情報),鈴木茂也(大山林道観察グループ)

[P2-021] ・ モンゴル国の退化草原におけるブラントハタネズミ(Microtusbrandti)、タルバガン(Marmotasibirica)、ダウリナキウサギ(Ochotonadaurica)の生息戦略に関して 澤向麻里絵(酪農大・酪)

[P2-022] ブナ科堅果資源量の年次変化がツキノワグマの生息地選択に与える影響 *梅村佳寛(農工大・農), 小坂井千夏, 中島亜美(農工大・連大), 根本唯(自然研), 小池伸介(東京農工大), 郡麻里, 阿部真, 正木隆(森林総研), 山崎晃司(茨城県博),梶光一(東京農工大)

[P2-023] 杠葉尾における農地周辺のシカの摂食の影響 *石丸薫(滋賀県大・環境), 野間直彦(滋賀県大)

[P2-024] 異なる食草におけるルイヨウマダラテントウの発育パフォーマンスの比較 *富樫朱美(北大・院理), 松本和馬(森林総研), 片倉晴雄(北大・院理)

[P2-025] 鳥散布液果ミズキの種子散布パターン -結実量と散布者の時空間的変化の影響- *山崎 良啓(京大院・農), 直江 将司(京大・生態研), 藤津 亜季子(農工大院), 兼子 伸吾(京大院・農), 山崎 理正(京大院・農), 正木 隆(森林総研), 井鷺 裕司(京大院・農)

[P2-026] 低木液果への果実食者の訪問 *藤津亜季子(東京農工大・院)

[P2-027] 鳥はどこへタネを運ぶのか?-同種・他種の結実木と散布種子の空間分布- *直江将司(京大・生態研),酒井章子(地球研),正木隆(森林総研)

[P2-028] 森林の階層構造が鳥類の種子散布に与える影響 *田中 悠希(鳥取大学大学院・農),佐野 淳之(鳥取大学・農・FSC)

[P2-029] 大山ブナ老齢林における母性解析によるブナの種子散布パターンの解明 *稲永路子(名大院生命農),有馬千弘,永松大(鳥大地域),鳥丸猛(弘前大農生),西村尚之(群馬大・社会情報),戸丸信弘(名大院生命農)

[P2-030] アマモの種子はどこへ行くのか? *細川真也(港空研),仲岡雅裕(北大),三好英一(港空研),桑江朝比呂(港空研)

[P2-031] 糞内容物分析から見た鳥類の食性及び種子散布について *金子尚樹,中田誠(新潟大・自然科学),千葉晃(日歯大・新潟),伊藤泰夫,赤原清枝,市村靖子,沖野森生,小松吉蔵,佐藤弘,太刀川勝喜,南雲照三,藤沢幹子,古川八重子(にいがた野鳥の会)


日本生態学会