| 要旨トップ | 目次 | | 日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月、鹿児島) 講演要旨 ESJ62 Abstract |
一般講演(ポスター発表) PA1-062 (Poster presentation)
一般に、植物は表現型の可塑性をもつ。例えば、ギャップでは強光を避けるために葉に角度をつけ、林床では光を求めて平面的にするなどが挙げられる。植物がどのような可塑性を持つかを知ることは、植物の生存戦略を考える上でも重要である。本研究では、アズキナシのペディセル(果実をつける柄)に焦点を当て、ペディセルが可塑性を持つか、持つとしたらどのような器官と関連があるかについて調べた。その結果、ペディセルの太さは果実の体積と正の相関があり、長さは果実の位置を調節する機能を持つのではないかと考える。