| 要旨トップ | 目次 | | 日本生態学会第64回全国大会 (2017年3月、東京) 講演要旨 ESJ64 Abstract |
一般講演(口頭発表) I01-13 (Oral presentation)
緑色植物の葉緑体内で行われる光合成反応に於いて、水分子の波動性の影響について広く観察し考究した。 気孔から入った水分子 H2O は葉緑素を介した太陽光によって解離して、酸素分子 O2 を放出し、反跳した水素原子 (H) を採り入れて体内の水分子H2O と水素結合を多く発生し,衝突のエネルギーを多く集積した物から吸着幕を造り活性化吸着をして水素吸着水(H3O) を造る。 水素吸着水(H3O) の水素軌道から外郭的に発生する水素斥力によって構成される、反転分布空間に於いて誘導される反射斥力は、元の水素原子 (H) に焦点を結び、強く励起し水素共鳴波を発生して相対重水素になって、地球の重力等で吸着膜を伴って垂れ下がる。 この水素原子(H) のエネルギーは重力等に逆らって水分子(H2O) の方に励起移動をして吸収され、水素吸着水(H3O) は吸着重水[H3O] になるが、一部の励起移動のエネルギーは内の水分子(H2O) に衝突し散乱して、吸収スペクトルにより水分子の波動性を表現する吸着のLASER引力を誘導し放射して水分子集合体特に水液晶体[H3O](H2O)6 を多数造る。
他方、気孔から入った炭酸ガスCO2 は水に溶けて炭酸等になり、吸着重水[H3O] がエネルギーを集積して膨張をする過程で、炭酸から脱離した炭素原子 (C) は吸着重水 [H3O] 内の水素原子 (H) と置換反応をして、炭素吸着水(C-H2O)を多数造り、更に炭素吸着水 (C-H2O) は水液晶体[H3O](H2O)6 との間で水分子( H2O) の部分で置換反応をして[H3O](C-H2O)6 となり、ここで吸着重水[H3O] の基底状態化による解離によって (C-H2O)6 が水素共鳴波の干渉を近接で受けて残り,(C6 H12 O6)の炭素六員環のブドウ糖が葉緑体内で流動的に生成される。
本論の反応系は能動性が高く解離性で、通常の生化学反応系とは、水素共鳴波のエネルギー干渉系によって表裏一体となってエネルギーの需要と供給が行われて、光合成反応を推進している。 T. Takemura (2017)