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サテライト集会 sat1

種子散布研究会・フェノロジー研究会

企画者:大野啓一(千葉県立中央博物館) 福井晶子(日本野鳥の会)・山口恭弘(中央農業総合研究センター)

果実フェノロジーと種子散布者の不思議な関係

〜液果と冬の渡り鳥をめぐって

液果の生産量には豊凶があり,冬期の渡り鳥の餌資源量と果実の消費速度に大きく影響する.また,果実食の渡り鳥が増加する時期に実を熟す液果植物が多いと言われてきたが,南北に長い日本列島において,両者のタイミングにどのような地理的・時間的変異があるのかは明らかでない.そこで,液果と渡り鳥に関する4つの研究例を紹介し,それらの長所短所から「理想的な調査方法」を議論し,全国規模での「液果と渡り鳥」調査の参加者を募りたい.

●日時:3月22日(木)19:30〜22:00

 会場:玉菊荘(松山市道後湯ノ町4-47)Tel. 089-921-5395 大会会場より東へ徒歩約20分(http://www11.ocn.ne.jp/~tamagiku/index_1.html)

 * 会場での宿泊を推奨(二食付き7500円、先着20名)

 * 参加申込は不要ですが,宿泊申込は、大野啓一(oonok@chiba-muse.or.jp)に、2月末日までに願います.

日本生態学会