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サテライト集会 sat2
9回目を迎えるアグロエコロジー研究会では,今回,愛媛大農学部附属農場内会場を借り最終日3月23日(金)〜24日(土)の登録予約制サテライト企画として開催する。近年,生態学の成果や理論が様々な応用場面に活かされる機会が増えてきており,ますます基礎科学の知見とその応用を図る現場とを結ぶ職人(インタープリター)の重要性は高まっている。例えば,各地で実施されている自然再生事業の現場においても,市民と専門家集団との協働関係を結ぶ生態系インタープリターの役割は無視できない。農村の生物多様性の重要性が広く認識されつつある今,里地里山の農村現場において活躍する農生態系インタープリターが求められている。今回は,里地・里山・海辺にある大学農場フィールドの中で、インタープリター合戦も交えて、学者とインタープリターの両者の協働をテーマに自由闊達な交流・議論を展開する。招待講演者には、NPO法人でインタープリター職人として、食農を通した自然教育や「田んぼの生きもの調査」等で先駆的な活動を行っている在地・在野の農生態系インタープリターを招聘する。さらに、生態学会からの代表としは、最近流行しはじめている「共生関係のゲーム理論」(松田裕之著 環境生態学序説 7章 共立出版)のパフォーマンスを予定している。愛媛大学からは現代的教育ニーズの環境教育・ESDプロジェクトから、附属農場,演習林などのスタッフやOBからも参加する予定。研究活動の傍らにインタープリターとしても活躍されている方々も揃え、農場内にてインタープリターぶりを披露していただきたい。パフォーマンスは飛び入り参加大歓迎!
スケジュール:3月23日(金)前半 午後3時半開始〜7時頃
懇親会(宿泊代は500円)
3月24日(土)後半 午前
予定講演者および実践講座講師
岩淵成紀(NPO法人田んぼ) 田んぼの生態系をどう伝えるか
浜本奈鼓(NPO法人環境教育事務所くすの木自然館) 日本の食農と自然教育
松田裕之(横浜国大) 協働とは? 共生関係が見えてくる「囚人板挟みゲーム」
コメンテーター:森本信生(中央農業総合研究センター)
山本勝利(農業環境技術研究所)
嶺田拓也(農村工学研究所) 草花にもっと寄り添う 初春の田の草花ガイド
また,そのほか生態学会代表選手,愛媛大学農学部および附属農場・演習林スタッフらも多数参加予定
なお,会場の愛媛大農場は松山市街から離れているため,宿泊込みの参加者も募集する予定(先着50名程度,ただし野営も可能なので、人数は
この限りではない)。宿泊施設があるため,子連れ参加も歓迎。会場は、学会会場(城北地区)から20km,松山市八反地498 JR伊予北条駅から3km
(参照地図http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~farm/hojomap-expand-j.html)
※ 本企画は予約制で行うため,事前申し込みが必要。申込者には,追って交通の便やその他詳細についてご連絡いたします。
申込先:愛媛大附属農場 日鷹一雅(sunhwkaz@agr.ehime-u.ac.jp)2月28日(水)まで