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ESJ58 自由集会 W09
3月8日 17:00−19:00 J 会場

COP10で何が話し合われたのか、我々は何をなすべきか?

企画者: 五箇公一(国立環境研), 長野義春(越前市エコビレッジ交流センタ-), 草刈秀紀(WWFジャパン)


2010年10月に名古屋で生物多様性条約に係る国際会議COP10が開催されたことは、本学会員の皆様もご存知のことと思う。しかし、この会議で、いったい何が話し合われ、何が決まったのか、将又、COP10自体がいったいどんな会議で、どんな人たちが出席していたのか、その実態については、ほとんど知らない人も少なくないと思われる。そこで、本集会では、実際にこれまで生物多様性条約に関わってきたり、COPに参加してきた経験のある有識者や政府担当者、生態学者の立場から、COP10の実態と、その場で議決された愛知タ-ゲット(新戦略計画)や名古屋議定書を巡る問題、周辺で開催されたサイドイベントの模様など、経験談を交えて解説し、これから生態学者たちが、何をなすべきなのか議論したいと考える。当日は、聴衆の中からもCOP10に実際に参加した方がいれば、飛び込みで発表なり意見表明なりして頂いて、様々な角度からのCOP10検証が出来ればと思います。

生物研究者の立場から垣間みたCOP10 五箇公一(国立環境研)

NGOの立場から見たCOP10 草刈秀紀(WWFジャパン)

地方自治体・ロ-カルコミュニティ-の立場から見たCOP10 長野義春(越前市エコビレッジ交流センタ-)

ホスト国政府の若手職員の立場から見たCOP10 岸田宗範(環境省/元外務省COP10日本準備事務局)


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