2012年度の活動
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2012年度
- 女子中高生夏の学校2012(男女共同参画学協会連絡会主催)への協力
女子中高生が科学技術の世界の楽しさを「体験する」、そこで生き生きと活躍する女性たちと「交流する」、科学技術に関心のある仲間や先輩と「知り合う」ための機会として、「女子中高生夏の学校2012〜科学・技術者のたまごたちへ〜」を、8月9日(木)〜11日(土)の2泊3日で独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)にて開催。今年は、全国から118名の女子中高生、30名の保護者・教員が参加。
日本生態学会はプログラム「サイエンスアドベンチャーT〜ミニ科学者になろう〜」の、実験Cを実施。
タイトル:「水辺の生態系を観察しよう」
講師: 大橋春香 東京農工大学農学府・農学部 産官学連携研究員(日本生態学会)
TA: 田老賢也 東京農工大学大学院農学府自然環境保全学専攻
概要:大麻生公園「野鳥の森」をフィールドとし,河川沿いにはどんな植物がいて,どんな生活を送っているのか,そして,現在の森や草原がどのように成り立っているのかを考えた.
- 第10回男女共同参画学協会連絡会シンポジウムに学会として参加
日本生態学会は男女共同参画および若手支援の活動をポスターにまとめて発表
担当:別宮、三宅、坂田
【日 時】 2012年10月7日(日)
【場 所】 東京慈恵会医科大学 西新橋キャンパス大学一号館(東京都港区西新橋3-25-8)
【全体テーマ】 科学・技術における性差
- 第三回大規模アンケート(男女共同参画学協会連絡会主催)への協力
2012年11月1日〜12月14日まで、自然科学系研究者・技術者の男女共同参画に関する大規模アンケートが実施された.
日本生態学会からは最終的に972人(会員の24.3%)が回答.回答総数は第二回アンケートを超えました.
多数の皆さまにご回答いただき,誠にありがとうございました.
結果は,男女共同参画学協会連絡会のサイトに掲載される予定です.
- 2013年生態学会静岡大会で下記のイベントを開催
- ファミリー休憩室の新設
今年は託児室だけでなく,乳幼児や小学生連れの大会参加者向けの「ファミリー休憩室」を設置しました.
とても好評でしたので,次回も継続していただくよう,大会実行委員会に申し入れたいと思います.
利用状況はこちら.
設置期間:2013年3月6日(水)〜9日(土)
開設時間:3月6日〜8日 午前9:20〜大会プログラム終了時間の10分後
3月9日 9:20〜17:00
場 所:静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ静岡)9階 907号室
- フォーラムの開催
博物館、高等学校、環境省で活躍されている3名の方々をお招きして、生態学を学んだキャリアをどのように活かすことができるのかを紹介していただきました.会場の様子はこちら.
日 時:2013年3月9日(土):9:30〜12:00
場 所:静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ静岡) 9階 D 会場
責任者:半場祐子、深谷肇一、三宅恵子、別宮有紀子
<講演予定者とタイトル>
岸田宗範(環境省九州地方環境事務所)
「生態学専攻者が行政官として働く意義:若手職員の視点から」 プレゼンファイル
山根明弘(北九州市立自然史・歴史博物館)
「市民とともに」 プレゼンファイル
田中秀二(京都府立洛北高校)
「生物学の王国を出て生物学を広めに行く仕事」 プレゼンファイル
- 企業ブースの設置
今年も企業ブースを設置し,個々のブースにて企業説明会(担当者が直接,面談にて説明)と資料展示を行いました.
<日程と場所>
日 時
(資料展示):3月6日〜8日
(担当者による企業説明会):3月7日 12:15〜17:00
場 所:静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ静岡) 6階展示ギャラリー 「キャリア支援」会場
<説明会開催予定企業>
メイワフォーシス株式会社
日本環境計測
株式会社エスペックミック
(株)野生動物保護管理事務所
株式会社日本ヴォーグ社
<資料展示のみの企業>
西日本高速道路
株式会社 リバネス
- 生態学会における男女共同参画活動を紹介するポスターを掲示