| 要旨トップ | ESJ60 フォーラム 一覧 | | 日本生態学会第60回全国大会 (2013年3月,静岡) 講演要旨 ESJ60 Abstract |
フォーラム U04 -- 3月9日 9:30-12:00 D会場
日本生態学会キャリア支援専門委員会では、若手会員のキャリアパス形成支援を行なうため、2010年の生態学会大会から「若手キャリア支援フォーラム」を開催してきました。これまでのフォーラムの概要はキャリア支援専門委員会のホームページ
http://www.esj.ne.jp/careersupport/crrsprt_index.html
で紹介しています。
委員会では2011年より、キャリアパスの多様化に力点をおいて活動をしています。2013年の静岡大会では、博物館、高等学校、環境省で活躍されている3名の方々をお招きしてフォーラムを開催し、生態学を学んだキャリアをどのように活かすことができるのかを紹介したいと思います。
それぞれの職場でどのような仕事をされているのか、その仕事にはどのようなやりがいや喜びがあるのか、生態学分野の研究室で学んだ知見がどのように求められることがあるのか、それぞれの職を目指すにはどのような努力が必要なのか、などについてお話いただき、会員のみなさまと意見交換をしたいと考えております。
キャリアパスに興味をお持ちの若手会員のみなさま、キャリア支援の必要性を感じておられる会員のみなさまのご参加をお待ちしています。よろしくお願いいたします。
講演予定者:
岸田宗範(環境省九州地方環境事務所)
「生態学専攻者が行政官として働く意義:若手職員の視点から」
山根明弘(北九州市立自然史・歴史博物館 学芸員)
「市民とともに」
田中秀二(京都府立洛北高校 教諭(理科))
「生物学の王国を出て生物学を広めに行く仕事」
なお、フォーラムの内容は随時キャリア支援専門委員会のホームページにアップいたしますので、ご覧ください。また2012年に引き続き、キャリア支援専門委員会の企画として「キャリア支援のための企業ブース」を設置する予定です。こちらにも足をお運びください。