| 要旨トップ | ESJ62 フォーラム 一覧 | | 日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月、鹿児島) 講演要旨 ESJ62 Abstract |
フォーラム U10 -- 3月21日 16:30-18:30 L会場
司会 畑田 彩(京都外国語大学)
「生態学教育専門委員会」、「博物館の生態学」、「アウェイの生態学」は、それぞれの生態教育活動を展開してきたが、第61回日本生態学会大会における「生態学教育のネットワークを築く」と題したフォーラムは、これら3つの活動連携について検討することを目的として開催された。現時点での生態教育の問題点はどこにあるのか?生態教育の手法や教材は広く提供・共有されているか?どのようなネットワークなら可能か?などの課題が議論された。その後、生態学教育専門委員会で議論を続け、このためには、「生態学実習ハンドブックWeb版」を発展させた「生態教育支援データベース」を構築することが良いとの結論に至った。
そこで、このフォーラムでは、この「生態教育支援データベース [β] 」を公開し、今後の活用方向について議論したい。
趣旨説明、生態教育支援データベース の概要説明、学校現場での生態教育支援、「アウエイ」での生態教育支援などの講演の後に、アンケート調査結果を活用したパネルディスカッション方式での総合討論を行う。
[U10-1] 趣旨説明
[U10-2] すべてを見せます生態教育支援データベース
[U10-3] 高校生物での生態教育・生態実習でどんなコンテンツがあれば嬉しいか?
[U10-4] 「生態学」に現実感を ~「生態学ニュース」を用いた授業実践~
[U10-5] パネルディスカッション「生態教育支援データベースの今後」