| 要旨トップ | 目次 | 日本生態学会第66回全国大会 (2019年3月、神戸) 講演要旨
ESJ66 Abstract


一般講演(ポスター発表) P1-505  (Poster presentation)

広島県内の干潟環境が底生動物の種多様性に与える影響
Influence of tideland environment in Hiroshima prefecture on species diversity of benthic animals

*奥迫優, 岡浩平(広島工業大学・環境)
*Yuu OKUSAKO, Kouhei Oka(HIT Univ.)

広島県内の干潟底生動物の出現種類数や種組成に底質環境がどのような影響を与えるかについて明らかにすることを目的とし、体長1㎜以上のマクロベントスを対象に県内17地点の干潟で調査を行った。各干潟に調査ポイントを設置する際は、底質の違いなどに注意しながら、干潟全体を網羅するように設置し、ポイントごとに干潟ベントスの定性調査と底質調査(支持強度、含水率、強熱減量)を行った。調査結果より、底生動物の種多様性が底質環境からどのような影響を受けるかについて解析した。


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