| 要旨トップ | ESJ66 フォーラム 一覧 | 日本生態学会第66回全国大会 (2019年3月、神戸) 講演要旨
ESJ66 Abstract


フォーラム U11  3月18日 12:15-13:45 Room F

生態学会参加者の年齢・ジェンダーバランスの変化:参加者の多様性評価を未来につなぐ
Statistical analysis of ESJ annual meeting participants: transition of age and gender

鈴木智之(東大), 水野晃子(名古屋大), 小柳知代(学芸大), 河内香織(近畿大), 小山耕平(帯畜大), 木村(加藤)恵(森林総研林育セ)
Satoshi Suzuki(Univ. Tokyo), Akiko Mizuno(Nagoya Univ.), Tomoyo Koyanagi(Tokyo Gakugei Univ.), Kaori Kochi(Kindai Univ.), Kohei Koyama(Obihiro Univ. Agr. Vet. Med.), Megumi Kimura(FFPRI FTBC)

2011年大津大会および2017年東京大会の属性調査の結果から、生態学会における若手の動向と男女共同参画の実情について紹介し、学会としての今後の支援の方向性について議論する。会員の女性比率は徐々に増えているが、最近は横ばいに近い。これまでのアンケート結果からも、女性のリーダーシップ活動(シンポジウム提案者など)の割合は依然低い。社会全体で様々な支援制度が充実しつつある反面、「無意識バイアス」と言われるような問題があることも認識されている。本フォーラムでは、これまでのアンケート結果から男女共同参画の実情をデータに基づいて分析し、今後生態学会に必要となる支援について会場参加者からのヒアリングを行い議論する。

[U11-1]
男女共同参画関連イベント参加報告 小柳知代(学芸大)、曽我昌史(東大)、可知直毅(男女共同参画担当理事)
EPMEWSE symposium report Tomoyo KOYANAGI (Tokyo Gakugei Univ.), Masashi SOGA (Univ. Tokyo), Naoki KACHI (ESJ council member in charge of gender equality)

[U11-2]
日本生態学会大会の属性調査解析から見えたこと 水野晃子(名古屋大)
Statistical analysis of ESJ annual meeting participants Akiko MIZUNO (Nagoya Univ.)

[U11-3]
全体討論、会場参加者からのヒアリング 参加者全員
General discussion All the participants


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