| 要旨トップ | ESJ66 フォーラム 一覧 | 日本生態学会第66回全国大会 (2019年3月、神戸) 講演要旨
ESJ66 Abstract


フォーラム U12  3月18日 16:45-17:45 Room A

3誌合同出版による日本発生態学のさらなる発信に向けて
Toward further dissemination of ecology from Japan by the joint publication

仲岡雅裕(北海道大学)
Masahiro Nakaoka(Hokkaido University)

Ecological Research誌は2019年より出版社をWileyに移し、Population Ecology誌、Plant Species Biology誌との合同出版を開始しました。新しいポータルサイトでは、Ecological Society of AmericaやBritish Ecological Societyの雑誌グループのように、この3誌が扉を飾り、日本発の多様な生態学の発信をプロモートしています。本フォーラムでは合同出版の開始にあたり、3誌がどのように協力して発信力を強化できるかについて考えたいと思います。3誌はどのように役割分担するのがいいか、3誌合同のプロモーション企画にはどのようなものが考えられるか、3誌の間で投稿原稿のトランスファーはどのようにしたらいいかなど、今後の展望からプラクティカルな課題まで、皆さんといろいろ議論したいと思います。

なお、本フォーラムはワイリー・ジャパン株式会社の協賛により開催します。

講演予定者(敬称略)
1.占部丈太郎(日本生態学会会長)
日本生態学会における英文誌事業の位置づけと展望(10分)

2.仲岡雅裕(Ecological Research編集長)
3誌合同出版について:Ecological Research誌からの展望(15分)

3.野田隆史(Population編集長)
3誌合同出版について:Population Ecology誌からの展望(15分)

4.大原雅(Plant Species Biology編集長)
3誌合同出版について:Plant Species Biology誌からの展望(15分)

5.中村祥子(Ecological Research Editorial Coordinator)
新しい投稿システム:Scholar One Manuscriptの効率的な運用について
(議論を含めて30分)

[U12-1]
3誌合同出版について 仲岡雅裕、野田隆史、大原雅(北大)
On the joint publication Masahiro Nakaoka, Takashi Noda, Masashi Ohara


日本生態学会