| 要旨トップ | ESJ68 フォーラム 一覧 | 日本生態学会第68回全国大会 (2021年3月、岡山) 講演要旨
ESJ68 Abstract


フォーラム U04  3月18日 12:30-14:00 Room G

ERセミナー:出版論文をより多くの人に読んでもらうために
Ecological Research Seminar: How to increase readers of your paper

仲岡雅裕(北海道大学)
Masahiro NAKAOKA(Hokkaido University)

「研究の最終目標は学術論文として出版することだ」とお思いのみなさん、受理通知を受け取った段階ですっかり満足していませんでしょうか?いくら論文を発表しても、誰も読んでくれなければその価値は伝わりません。また、論文の被引用回数を増やすことは、自分のキャリアアップにもつながりますし、ジャーナルとしてもインパクトファクター向上のために無視できない課題です。せっかく出版する論文を広く読んでもらう(知ってもらう、引用してもらう)ためにはどのようにしたらいいでしょうか? プレスリリースやソーシャルメディアによる発信は広く行われるようになりましたが、その他にもいろいろ有効な方法があるはずです。著者、ジャーナル編集部、出版社がそれぞれの立場からできることについて、皆さんと議論を深めたいと思います。

講演予定者(敬称略)
1:アクセプト後が重要:自分の論文をより多くの人に読んでもらうためにできること
仲岡 雅裕(北海道大学)

2:パネルディスカッション「SNS活用:研究者、雑誌編集者、出版社の立場から」
登壇予定者(敬称略)
矢原 徹一 (九州大学)
細 将貴 (武蔵野美術大学)
深野 祐也 (東京大学)
古知 美暁 (ER広報担当)
井上 敦子 (Wiley Japan)

[U04-1]
アクセプト後が重要:自分の論文をより多くの人に読んでもらうためにできること 仲岡雅裕 (北海道大学)
What can you do to increase readers of your paper? Masahiro Nakaoka (Hokkaido University)


日本生態学会