| 要旨トップ | ESJ68 フォーラム 一覧 | | 日本生態学会第68回全国大会 (2021年3月、岡山) 講演要旨 ESJ68 Abstract |
フォーラム U10 3月21日 13:00-14:30 Room G
新型コロナ感染症(COVID-19)によって、研究活動の制限・停滞、野外活動の停止、学会大会の中止など、生態学会員の生活は様々な影響を受けた。今回、男女共同参画学協会連絡会が実施した新型コロナに関する緊急アンケートでも、緊急事態宣言により家事・育児の負担が増え勤務の支障となったという回答は女性に多く、また期限付き雇用の研究者や学生は、業績評価や将来の雇用、単位取得への影響に強く不安を感じていることが示されている。振り返れば、これまでにも生態学会員はキャリア形成の過程で景気動向や災害、政策転換など、個人レベルでは避けがたい荒波に翻弄されてきたことだろう。繰り返される荒波の中、研究者たちは何を選択し、どのように向き合ってきたのか?様々な世代や立場の体験・意見を共有し、個人でできる工夫や学術界・社会が取り組むべき課題を考える。
[U10-1]
趣旨説明
Introduction
[U10-2]
男女共同参画学協会連絡会による新型コロナ禍での緊急アンケートの解析結果から
Analysis result of emergency questionnaire under COVID-19 by EPMEWSE
[U10-3]
若手かつ女性の任期付きポストの視点から
From the perspective of young and female fixed-term posts
[U10-4]
子育て中のアラフィフ男性研究者の視点から
From the perspective of a middle-aged male researcher who is raising children
[U10-5]
研究室主催者で4人の子育て中の女性研究者の視点から
From the perspective of a female researcher who is a laboratory organizer and is raising 4 children
[U10-6]
海外在住の研究者の視点から
From the perspective of a researcher living overseas
[U10-7]
パネルディスカッション
Panel discussion
[U10-8]
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