| 要旨トップ | ESJ69 フォーラム 一覧 | | 日本生態学会第69回全国大会 (2022年3月、福岡) 講演要旨 ESJ69 Abstract |
フォーラム U08 3月15日 15:30-17:00 Room E, オンライン
環境省においては、2019年度より、今後の特定外来生物の規制・管理のあり方や、現行法では規制が及んでいないアメリカザリガニ・ミシシッピアカミミガメの今後の規制について議論が進められている。2021年8月には、専門家による今後の方針に関する提言がまとめられ、今後、法改正も含めた具体な制度の改正および実行策について議論が行われることとなっている。一部マスコミでもアメザリ・アカミミの規制に関する報道が流れ、世の中の関心も高まっていることから、本フォーラムでは、外来生物対策の進捗および今後の課題について、主要な対象種を話題の中心として、ステークホルダーとなる研究者・実務者に集まってもらい、オープンに議論を進めたい。
[U08-1]
さらば昭和のヒーロー〜これからのミドリガメとザリガニ対策
Farewell, Heroes of the Showa Era - Measures for Red-eared sliders and Red swamp crawfish in the Future.
[U08-2]
拡大が止まらないブラックバス~法規制の有効性を高められるか?
Black bass spreading still - Can we Intensify the effectiveness of legal regulations?
[U08-3]
ラスカルはどこへ行く~外来種対策のHuman dimensions
Where are “Rascals" going - Human dimensions of invasive species control.
[U08-4]
農業収益を左右する外来生物:スクミリンゴガイとクビアカツヤカミキリ
nvasive alien species affecting agricultural profits: The golden apple snail and red-necked longhorn beetle.
[U08-5]
忘却のヒアリ、またしても子供たちから安心・安全が奪われるのか
ire ants of oblivion, once again depriving children of safety and security?
[U08-6]
環境省の外来生物対策強化
Strengthening measures against invasive alien species in the Ministry of the Environment.