男女共同参画学協会 大規模アンケートの解析

日本生態学会が正式加盟している男女共同参画学協会連絡会では、科学技術系専門職の分野における男女共同参画について、「技術者・研究者のコミュニティのおかれている現状を把握し、課題を抽出して提言をまとめること」を目的に、4-5年おきに全所属学協会の会員に対してアンケート調査（科学技術系専門職の男女共同参画実態調査、通称「大規模アンケート」）を行っています。生態学会は第２回より参加しています。全体の解析結果は、男女共同参画学協会連絡会 より報告されています。

キャリア支援専門委員では、毎回、日本生態学会の会員の回答結果を集計・解析し、学会内外に向けて報告しています。

第２回（2007年）および第３回（2012年）結果
坂田 剛 (2016)
若手のキャリア支援に関する意識調査－生態学会の特徴と2008年からの変化－
日本生態学会誌, 66:173-180

第４回（2016年）結果
鈴木智之, 水野晃子, 半場祐子, 小山耕平, 坂田剛, 可知直毅, 木村恵（2022）
日本生態学会員のキャリアパスおよび男女共同参画に関する調査 －第四回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査における回答から－
日本生態学会, 72:207-214

第5回（2021年）結果
解析準備中