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2000年噴火後の三宅島の生態系
企画責任者:
樋口広芳(東大・農学生命)・上條隆志(筑波大・農林)
概要
三宅島は2000年7〜8月に大噴火した。また、9月以降は大量の火山ガスを放出し続け、生態系に大きな影響を与えている。本自由集会では、噴火後の三宅島で行われている研究成果を、幅広い分野から紹介して頂くとともに、大スケールでの島生態系の破壊と回復、島生態系の保全について論議する場を設けることを目的とする。
プログラム
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2000年噴火後の三宅島の生態系に関する現況調査について
樋口広芳(東大・農・生物多様性)
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噴火が三宅島の植生に与えている影響と植生復元に向けた課題
上條隆志(筑波大・農林)・山西亜希・恒川篤史(東大・農・緑地創成)
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2000年噴火後の三宅島の鳥類群集
加藤和弘(東大・農・緑地植物実験所)・樋口広芳(東大・農・生物多様性)
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三宅島2000年噴火が生成年代の異なる土壌に与えた影響
加藤 拓(筑波大・生命環境)・田村憲司・東 照雄(筑波大・応用生物)