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群落談話会:河川の自然再生
ー河川水辺の国勢調査を如何に生かすかー
企画責任者:
武田義明(神戸大学発達科学部)
概要
国土交通省の環境を内部目的化する施策が平成9年にスタートし、「多自然型川づくり」他多数の環境関連の事業が進められてきており、今日の「自然再生事業」に受け継がれている。こうした事業を進める上で不可欠な、環境情報を得る目的で「河川水辺の国勢調査」が進められてきている。調査はすでに10年以上の年月と2巡目、3巡目の調査に入っている。自然の再生が公共事業として動く今日、我々研究者および事業者共に自然再生のあるべき姿を議論したい。
話題提供
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河川水辺の国勢調査の目的 奥田
重俊(横浜国立大学名誉教授)
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河川水辺の国勢調査調査データを検証する
佐々木 寧(埼玉大学工学部)
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河川の環境整備における活用事例
赤松弘治((株)里と水辺研究所)
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四国での河川水辺の国勢調査の活用について
吉成隆二(四国地方整備局河川部河川工事課)