一般講演(ポスター発表) PB1-222
*藤木大介,横山真弓,坂田宏志(兵庫県大)
兵庫県ではツキノワグマの目撃・痕跡情報を県民から広く収集している。また、主要ブナ科樹種(ブナ・ミズナラ・コナラ)の豊凶を県内200地点以上で継続的にモニタリングしている。今回の発表では、2005〜2008年の4年間に収集したこれらのデータから、ブナ科樹種の豊凶とツキノワグマの人里への出没の関係について検討する。
日本生態学会