企画集会 T14-1
東樹宏和(産総研)
趣旨説明では、まず、共進化という現象について簡単に紹介し、自然選択を介した生物間の相互作用がどのように生態学的な現象に関わってくるのか考えたいと思います。その上で、群集生態学と進化生物学が「必然的に」統合されるべき時に来ていることを確認し、どういった研究戦略でこの融合分野のフロンティアに飛び込むべきか考える土台にしたいと思います。
日本生態学会