| 要旨トップ | 本企画の概要 | 日本生態学会第64回全国大会 (2017年3月、東京) 講演要旨
ESJ64 Abstract


シンポジウム S14-7  (Lecture in Symposium)

行政側の最近の取組及び研究とのリンク

*大澤隆文(環境省)

自然環境に係る政策面でこの1年間にあった主な動きを生物多様性条約第13回締約国会議COP13(2016年12月メキシコで開催)であった議論をベースに紹介し、それに基づく研究者に対するニーズを説明する。より具体的にはCOP13のうち、生態学・生物学にリンクの高い議題として、「保護地域」「生物多様性と健康」「合成生物学」「遺伝資源の塩基配列情報」等の議題について、どんな議論・決定がされたか、そしてどんな学術的知見・貢献の提供が今後期待されるかについて議論したい。


日本生態学会