日本生態学会 関東地区会

公開シンポジウム: 非ガウス性/非線形性/非対称性からの因果推論手法:その使いどころ・原理・実装を学ぶ

概要

日時  2015年8月6日(木)10:20-17:50

会場  東京大学駒場キャンパス11号館

企画者  林岳彦(国立環境研究所環境リスク研究センター)、津田真樹(テクノスデータサイエンス・マーケティング株式会社)

プログラム

10:20-10:30 林 岳彦(国立環境研究所環境リスク研究センター)
「進化生態学者のための前口上:フィッシャー、ライト、因果推論」
10:30-11:30 大塚 淳(神戸大学大学院人文学研究科)
「哲学から見た「因果」概念のレビュー」
12:30-14:00 清水 昌平(大阪大学産業科学研究所)
「非ガウス性を利用した因果構造探索」
14:00-14:45 尾崎 隆(株式会社リクルートコミュニケーションズ)
「Granger因果による時系列データの因果推定」
15:00-16:30 中山 新一朗(中央水産研究所)
「Convergent cross mapping の紹介と実践:決定論的力学系における因果関係推定」
16:30-17:15 今井 徹(ALBERT)
「非線形の関係を捉える各種指標(MIC等)について」
17:15-17:50 コメント&全体討論
コメンテーター:黒木学(統計数理研究所)、久保拓弥(北海道大学)、伊庭幸人(統計数理研究所)