| ESJ57 トップ |
※この案内は,2009年9月発行のニューズレター掲載のものです.
ただし,一部最新情報が加筆されている部分もあります.
日本生態学会第57 回大会(公式略称ESJ57)は、大会実行委員会および大会企画委員会により、 下記の要領で開催されます。この案内は、 前回のニュースレター掲載の案内 の内容に、 大会日程、参加申込・諸経費の納入方法、各種締め切りの情報等を加筆したものです。 最新情報は 大会ホームページ )でご確認ください。
本大会では、公開講演会、シンポジウム、フォーラム、一般講演(口頭・ポスター)、企画集会、 自由集会、総会、受賞講演会、懇親会、高校生ポスター発表を行います。 企画集会、自由集会につきましては、「 企画集会と自由集会」をご覧ください。
大会参加、一般講演、企画集会、自由集会の申し込みは、大会公式ホームページを通じて 行って下さい。詳細については、申し込みの流れの項を参照ください。
本大会は、日本生態学会員ではない方も参加できます。ただし、一般講演を行ったり、 シンポジウム等の企画提案をするには、日本生態学会員になっていただく必要があります。 本大会での講演・企画のためには、2010年度の会員であることが必要です。現在未入会の方は、 大会参加申し込みと同時に入会申し込みを行い、2010年1 月末までに会費の納入を 済ませてください。入会手続きについては http://www.esj.ne.jp/esj/ を参照していただくか、下記事務局までお問い合わせください。また、大会に参加するには、 「大会規則」、「注意事項」等大会運営に関わる諸規定を遵守する必要があります。
606-8148 京都市北区小山西花池町1-8 日本生態学会事務局 TEL & FAX: 075-384-0250 E-mail:
大会プログラムは、2010 年2 月頃に日本生態学会員全員に郵送されることになっています。 ただし、会費未納の場合はその限りではありませんので、プログラムの郵送を希望される会員は、 必ず年内に会費を納入してください。
非会員には、事前に参加申し込みをしても、大会プログラムは郵送されません。 2010 年2 月頃に大会公式ホームページで公開予定のウェブ版のプログラムと当日会場で 販売する講演要旨集をご利用ください。
大会参加費の軽減化、紙資源の節約などの理由から、今大会では、講演要旨集を 参加費とは切り離すことになりました。
前大会での会員アンケートの意向を反映して、従来の大会と異なり、講演要旨集は別売り (一般会員:3,000 円、学生会員:2,000 円)となります。講演要旨集の購入を希望される方は、 参加申込みの際にあわせて申し込んでください。
なお講演要旨集は、大会ホームページでpdf で公開いたします。またHTML 版講演要旨は、 日本生態学会第57 回大会(http://www.esj.ne.jp/meeting/57/)のサイトからいつでも 自由にご覧いただけます。また大会プログラムに掲載されているQR コードから、 インターネット接続機能を持った携帯電話等でご覧頂くことも可能です。
講演要旨集の冊子は当日販売も行いますが、数に限りがあり、先着順の限定販売とさせて いただきます。講演要旨集が必要な方は、是非、事前購入していただくようよろしく お願いいたします。
今回の決定は、大半の会員の意向を反映し、紙資源の節約、大会参加費の軽減などを 目的としたものであることを重ねてご理解ください。
本大会は、東京大学駒場キャンパスを主会場として2010 年3 月15 日(月)から20 日(土)に開かれます。 主な日程は下記の予定ですが、シンポジウム、集会の数によって変更されることがあります。詳細はプログラム、 公式ホームページで、追ってお知らせしますので、確認ください。
参加申し込みは、大会公式ページ( http://www.esj.ne.jp/meeting/57/ )からお願いします。 10 月1 日から受付を開始します。 事前登録の締め切りは 2010年2月18日午後5時・時間厳守です。
登録が完了すると大会登録番号が発行されます。この番号は参加費の振り込み、要旨の登録、 各種問い合わせ、確認メールの再発行などで必要となります。登録時にご自分で設定する パスワードとあわせて、管理にご注意ください。
一般講演を希望する場合は、登壇者(ポスター発表の場合は主たる説明者)が参加申込みと あわせて講演申し込みを行ってください。締め切りは11 月13 日(金)の午後5 時厳守です。 シンポジウム・企画集会の講演は、企画者がまとめて申し込みますので、 各講演者は大会参加申し込みのみ行ってください。参加申し込みを済ませ ないと、講演要旨の登録ができませんのでご注意ください。
なお、講演要旨集の購入を希望される方は、大会参加申し込みフォームの要旨集購入希望欄に チェックをお願いします。 ※ 上記の 講演要旨集の別途料金化の項を参照
各種申し込みの締め切りは以下の通りです。
参加申し込み以外の各種申し込みは、締め切りの1 ケ月前程度から受付ける予定です。 これらのスケジュールに変更がある場合もありますので、適宜、大会ホームページで確認ください。
大会参加費(講演要旨集の代金を含みません)
2010 年2 月19 日(金)まで :
一般 会員 5,500 円 非会員 6,000 円
/
学生 (会員・非会員とも) 3,000 円
大会当日 :
一般 (会員・非会員とも) 8,000 円
/
学生 (会員・非会員とも) 5,000 円
講演要旨集代金(冊子体)
一般 (会員・非会員とも) 3,000 円 / 学生 (会員・非会員とも) 2,000 円
懇親会費
2010 年2 月19 日(金)まで :一般 (会員・非会員とも) 7,000 円
/
学生 (会員・非会員とも) 5,000 円
大会当日 :一般 (会員・非会員とも) 8,000 円
/
学生 (会員・非会員とも) 6,000 円
大会に参加せず講演要旨集のみ購入 3,000 円 (2月18日までに,実行委員会・参加費担当 に送付先の住所と氏名をご連絡ください. 銀行振り込みによる入金を確認し,大会終了後に送付します)
* 会員とは2010 年度に日本生態学会会員である方を指します。大会参加申し込みの時点で非会員で あっても、同時に入会申し込みを行い、2010 年1 月末までに学会費の支払いを済ませた方には、 会員の金額が適用されます。 入会手続きについては、[ 大会の概要と参加申し込み] の項をご覧ください。
大会参加費等の支払いは、下記口座へ振り込みをお願いします.振り込みの際には、 ウェブでの参加登録時に発行される大会参加登録番号 を振り込み者の名前とともに記入してください。
振り込みは,お一人ずつお願いします. (※複数人分をまとめて振込んで確認に手違 いが生じても, 大会実行委員会と経理業者アカデミアは責任を取りませんのでご注意下さい)
参加費関係のお問い合わせは,専用アドレス へお願いします.
海外からの送金の際にはカードも利用できます. 詳細は英文の大会案内の 該当項 をご覧ください.
第57 回大会では、前回大会と同じ要領で、企画集会と自由集会を募集します。 企画集会と自由集会は一括して募集され、受付後に企画者の希望を考慮し、 大会企画委員会によって企画集会と自由集会に割り振られます。 下記の趣旨をご理解のうえ、奮ってお申し込みください。
企画集会、自由集会ともに、企画者はC 会員を含む日本生態学会会員に限ります。
企画集会または自由集会の開催を希望される方は、2009 年10 月23 日(金)17:00 までに 大会公式ホームページからお申し込みください。
いずれの集会についても、大会企画委員会は内容に関与しませんが、概要などに特定の 個人を傷つける内容を含むと判断されるものについては、その限りではありません。
企画集会、自由集会とも開催時間は約2 時間の予定です。
企画集会、および自由集会には、3 月15 日(月)〜 19 日(金)を充てる予定です。 なお、自由集会の時間枠は、大会初日の各種委員会や全国委員会と並行した時間帯等に 設定される可能性が高くなります。
提案された企画集会・自由集会の数が会場の収容可能数を上まわる場合には、同一会員が 重複して複数の集会の企画者となっている提案からご遠慮いただきます。次に、 大会シンポジウム企画者による提案にご遠慮いただきます。それでも数が多い場合には、 自由集会は抽選によって採否を決定します。
開催の可否については、11 月20 日(金)までにメールでご連絡します。
学会内の各種委員会等によって企画されるフォーラムを数件開催する予定です。 フォーラムとは、各種委員会から提案され、生態学会が取り組んでいる生態学に 関連する課題について広く会員の意見を募り、会員相互の情報共有を促すことや、 広範な議論により学会内の合意を形成することを目指すものです。なお、 フォーラムの企画やフォーラムでの話題提供は、重複講演制限の対象となりません。
一般講演には口頭発表とポスター発表があります。申し込み時に希望をお聞きしますが、 会場の都合でご希望に沿えない場合もあります。
口頭発表では、英語での発表・討論を経験する機会を提供し、日本語を解さない参加者との 交流を図るために、英語での発表を歓迎します。ただし、英語での発表の申し込み数によっては、 分野にこだわらずに英語での発表を集めたセッションに回っていただく場合があります。
発表内容に応じて会場・時間の割り振りやポスター賞のグループ分けを行うため、 発表申し込み時に適切な分野を以下のうちから3 つまで選んでいただきます。 分野分けについて追加の要望が多数ある分野は、企画委員会で検討しますので、 ご要望があればお寄せください。
群落/植物個体群/植物生理生態/植物繁殖/植物生活史/送粉/種子散布/菌類/微生物/景観生態/ 遷移・更新/フェノロジー/動物と植物の相互関係/進化/種多様性/数理/動物群集/動物繁殖/ 動物個体群/動物生活史/行動/社会生態/分子/古生態/保全/生態系管理/外来種/都市/物質生産/ 物質循環/生態学教育・普及/英語(分野は不問)
注意:
口頭発表は、会場備え付けの機器を使用したマイクロソフト・パワーポイントあるいは PDF による発表とします。持ち込みのコンピューターは使用できません。 口頭発表用ファイルの詳細については、 ファイル登録の注意 をご覧ください。
ポスターボードは縦長(90cm x 210cm)のものを使用する予定です。ポスター発表は、 大会期間中に3 部に分けて行う予定です。3 部を合計して約1,000 件のポスター発表を 収容できる予定です。ポスター発表の申し込み数が収容可能数を超えた場合は、 一部の申し込み者の方に、口頭発表への変更をお願いすることがあります。
若手研究者を奨励するために、優秀なポスター発表に賞を贈ります。 ポスター賞の審査対象は、ポスター賞に応募した発表に限られます。 ポスター賞に応募できるのは、主たる発表者が以下の条件を満たしている場合とします。
この応募資格については、下記をご参照ください。また、詳細は大会プログラ ムに掲載しますので、ポスターを準備するときの参考にしてください。 日本生態学会 ポスター賞についてのページもご覧ください。
第57 回大会(東京大会)より、主たる発表者のポスター賞応募資格について以下の条件を 設けることになりました。
応募に制限を設けた大きな理由のひとつは、近年応募者が急増し、ポスター賞の審査に 要する負担が著しく高まったためです。ポスター賞の審査は、ひとつのポスターあたり 3 名以上の審査員による評価を総合して評点されます。ポスター審査作業は完全な ボランティアであり、大会参加費を払っての参加の傍ら、審査時間を捻出して協力 頂いています。盛岡大会では、545 件のポスター賞応募があり、120 名以上の方に 審査員を引き受けていただきました。審査員の選定作業には、大変な手間と時間を 費やしてきました。また、審査員は限られた時間内に多くの(最大20 題)ポスターを審査するため、自分の興味がある発表やシンポジウムに参加したり、学会参 加者と議論する時間を束縛されるという弊害も生じてきました。さらに、ポスター賞を連続受賞する人も多く、 より多くの若手研究者へ受賞の機会を与えるべきであるとの要望が多く寄せられたことも背景にあります。この ような問題点を改善するために、今回このような応募の制限を設けることになりました。
ポスター賞設定の目的は、若手研究者への奨励と発表技術の向上を目指すためのものでした。ポスター賞は 2002 年の仙台大会(第49 回大会)に始まり、今年3 月の盛岡大会で丁度一巡してきたことになります。多くの 方が実感しているように、この間、生態学会のポスター発表のレベルは飛躍的に高まり、ポスター賞の当初の目 的は確実に達せられていると思います。
一方で、若手研究者の関心がポスター発表に集中し、口頭発表の経験を十分に積む機会が減っているのも事実 です。「毎回ポスター発表に応募しているため、口頭発表経験がない」という声も度々耳にします。すべてのデ ータを広げ、時間的に制約に縛られずに説明できるポスター発表と、限られた時間枠で研究内容を順序立てて説 明しなくてはならない口頭発表では、自ずと発表技術が違ってきます。若手研究者は、ポスター発表を一通り経 験したならば、次は是非、口頭発表の技術も習得して、さらには英語での発表にも積極的にチャレンジして欲し いと思います。そして何よりも、学会発表した研究を学術論文として公表するための努力に全力を尽くして下さ い。ポスター発表を踏み台にして、研究者としてのステップを高めていくことができれば、本当の意味でポスタ ー賞が機能していることになるでしょう。今回の応募制限の設定には、若手研究者へのこのような期待も込めら れていることを理解してもらえたらと思います。
日本生態学会第57 回大会(東京)では、高校生のポスター発表会「みんなのジュニア生態学」 を開催します。
大会会期中に高校生にポスター発表をしていただき、生態学に関連する諸分野の研究者や 学生との交流を通して、生態学全般への関心をもっていただくのが本企画のねらいです。 生き物の生態や環境に関わる生物学の内容であれば、どのような分野や題材の発表でも大歓迎です。
2010 年12 月11 日(金)15:00 までに電子メールで件名に『高校生 ポスター発表申込』と記入して、 下記の内容を以下のメールアドレスに送ってください。 早めのお申し込みをよろしくお願いいたします。
【送付先/お問合せ先】高校生ポスター発表に関する問合せ先
日本生態学会 生態学教育専門委員会・委員長 嶋田正和 〒153-8902 東京都目黒区駒場 3-8-1 東京大学 大学院総合文化研究科 広域システム科学系 TEL:03-5454-6003、6796 E-mail:
生物多様性条約をテーマとした公開講演会を以下の日程と予定で行います。
日本生態学会第13 回公開講演会
「なぜ地球の生き物を守るのか?―生物多様性条約が守る自然の価値」
2010 年3 月17 日(水)にセルリアンタワー東急ホテルで懇親会をおこないます。 懇親会会場は、渋谷駅から歩いて5 分のところにあります。渋谷周辺では最大の会場です。 たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
大会会場の東京大学駒場キャンパス内に託児室を設けます。ただし、利用は事前に申し込みをされた方に限ります。
利用を希望する方は3月1日(月) 3月5日(金)
までに電子メールで、まで、お子さんの年齢、性別、人数、託児希望日時をご連絡ください。詳しいご利用案内や申込み書類は、頂いたメールへの返信でお送りします。
ご不明の点がある場合は、お早めに へお問い合わせ下さい。
大会サテライト企画として、3 月20 日(土)に東京大学本郷キャンパス内の御殿下記念館ジムナジウムにて、 親善フットサル大会 エコカップ2010 が行われます。主催はエコカップ2010 実行委員会です。詳細は エコカップ2010のページ をご覧ください。
東京での開催であるため、宿泊の斡旋・交通手段の手配は一切いたしません。各自でご準備くださるようお願 いいたします。
大会企画委員会では、大会運営についてのご意見を随時受け付けています。 大会公式ホームページにある問い合わせページからお寄せください。
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学 大学院総合文化研究科 広域システム科学系 気付 日本生態学会第56 回大会(ESJ57)実行委員会 担当:鷲谷いづみ(大会会長)、嶋田正和(大会実行委員長) 電子メール 大会公式ホームページ http://www.esj.ne.jp/meeting/57/本大会に関する問い合わせは、大会公式ホームページにある 問い合わせページ からお願いします。 大会に関する最新情報は、ホームページで確認ください。
参加費関係のお問い合わせは,専用アドレス へお願いします.