| 要旨トップ | ESJ67 自由集会 一覧 | | 日本生態学会第67回全国大会 (2020年3月、名古屋) 講演要旨 ESJ67 Abstract |
自由集会 W08 3月4日 18:45-20:15 Room D
「地点から全球規模に至る生態系観測をどのように継続発展させるか?」
気候変動や人間活動に伴う生態系の機能やサービス、生物多様性の時空間分布の変動の理解を深め、何らかの適応策を講ずるためには、重要な課題である。本集会では、各観測研究/データベースネットワーク(MBON・APBON・ILTER・GBIF)の日本代表者や、衛星観測及び統合モデルの先導的な研究者による現況説明・課題点・今後の展望などの紹介を踏まえ、今後我々が積極的に取り組むべき作業課題を議論する。
講演者:
統合的な陸上生態系観測ネットワーク化への期待:村岡裕由(岐阜大)
国際長期生態学研究ネットワーク(ILTER)をどのように活用できるのか?:柴田英昭(北大・ILTER代表)
総合司会:
永井 信(JAMSTEC)
意見表明予定者:
APBON:竹内やよい(国環研)・GBIF:大澤剛士(首都大)・MBON:仲岡雅裕(北大)/山北剛久(JAMSTEC)・統合モデル/衛星観測:市井和仁(千葉大)
[W08-1]
統合的な陸上生態系観測ネットワーク化への期待
Expectations for the integrated networking of terrestrial ecosystem observation networks
[W08-2]
国際長期生態学研究ネットワーク(ILTER)をどのように活用できるのか?
How can you utilize International Long-Term Ecological Research Network (ILTER)?