公開シンポジウム
自然を活かす新しい取り組み - グリーンインフラ・NbSのあり方 -
→ポスターは こちら
近年、社会課題の解決において自然の機能を積極的に活用する取組みや、生物多様性など自然資源の保全・回復に資するビジネスの実践が始まっています。「生物多様性国家戦略2023-2030」では、「自然を活用した社会課題の解決(NbS)」や「ネイチャーポジティブ経済の実現」が基本戦略として掲げられています。さらに、グリーンインフラのさらなる推進を図る「グリーンインフラ推進戦略2030」も公表され、今後、グリーンインフラ・NbS・ネイチャーポジティブなどをキーワードとする取組みはさらに加速するものと考えられます。
そこで本シンポジウムでは、自然を活かす取組の事例紹介(第一部)や複数の分野の専門家による今後の連携に向けた意見交換(第二部)を行います。一連の事例紹介や意見交換を、行政、企業、研究者、学生、市民など多様な立場の方に聞いていただくことで、自然を活かす新しい取り組みに向けたヒントを共有したいと思います。
日時:2023年12月23日(土)13:00~16:30(受付12:30~)
会場:東京大学 弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部)
開催方法:ハイブリッド開催(会場開催 + Zoomによるオンライン配信)
定員:550名(会場300名/オンライン250名・参加無料)
主催:日本生態学会生態系管理専門委員会、内閣府SIPスマートインフラマネジメントシステムの構築e-1「魅力的な国土・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤」
後援:グリーンインフラ官民連携プラットフォーム、グリーンインフラ研究会
プログラム
- 【開会挨拶】西廣 淳(国立環境研究所/日本生態学会生態系管理専門委員会 委員長)
- 【趣旨説明】西田 貴明(京都産業大学/日本生態学会生態系管理専門委員会 幹事 調査・提言部会担当)
- 【第一部】自然を活かす取組の事例紹介
- 【第二部】持続的で魅力的な社会の実現に向けたグリーンインフラ・NbS
申込
※事前申込締切 12/20(水)
※先着順に受け付けます。当日参加も可能ですが、定員に達した場合はお断りする場合もございます。