会長からのメッセージ －その4－
「生態学会会費未納者へのお願い」
生態学会大津大会はおかげさまで成功裏に終わりました。さて、大会の発表・企画には、原則として生態学会の会員の権利になっています。その資格を確認するために、学会費の納入をお願いしているところです。
2011年12月末の名簿で、学会費を2年滞納し2012年1月から退会となった会員は100名以上，現在2年滞納のため2013年から退会となる可能性のある方が180名近くいらっしゃいます。退会するつもりの方は、お手数ですが速やかに退会手続きを取られるようお願いします。特に、卒業生が退会するつもりで会費未納の場合、研究室の方も本人に退会手続きを取るよう周知いただければ幸いです。また、学生会員の身分が消失した方の情報は、指導教員の方から転居先（または転居先不明）の情報とともに学会事務局までお知らせいただければ助かります。本人に直接問い合わせいたします。印刷物を郵送するのはお金とともに、紙と労力の無駄になります。
他方、会費滞納者の中には、未納であることを自覚されていない方もかなりいらっしゃるようです。研究室等に会誌が来ていれば、自分の分を開封されない先生もいらっしゃるかもしれません。
6月には未納者に督促の電子メールを送ります。秘書の方も含め、支払よろしくお願いします。9月には振替用紙のみが郵送されます。研究室の方も含め、本人にご助言頂ければ幸いです。指導教員が会員資格を失うリスクは、ゼロではありません。
会費未納の方は、なるべく早く学会費を納めていただきますよう、お願いします。当会では、銀行等の自動引き落とし制度も導入しています。
学会費納入締め切りの12月末に事務局が発表申込者の名簿と学会員の名簿を照らし合わせ、未納者には学会費納入の催促をしています。どうかよろしくお願い申し上げます。
おかげさまで、当会の会員数は4300名を超えました。現在は漸増の状況です。生態学と社会と会員の期待に応えるよう、法人化を含めて、学会の体制を整えてまいりたいと思います。よろしくお願いします。