最優秀賞
分野 | 番号 | 著者 | タイトル |
群落・遷移・更新 | P1-026 | *園田隼人、藤木庄五郎、青柳亮太、北山兼弘、(京大、農、森林生態) | 熱帯降雨林における伐採に対するレジリエンスの空間変異 -Landsat時系列解析を用いて- |
植物個体群・繁殖・生活史 | P1-031 | * 佐々木駿, 川村弥司子(山形大・理), 山岸洋貴(弘前大・白神), 大原雅(北海道大・地球環境), 富松裕(山形大・理) | オオバナノエンレイソウの分布域の決定要因:緯度勾配に沿った適応度成分の比較 |
植物生理生態学 | P1-087 | *長尾彩加、大橋千遼(岐阜大・応用生物)、斎藤琢、村岡裕由(岐阜大・流域圏センター) | 落葉広葉樹林冠木の葉群フェノロジーの年変動と温暖化応答 |
植物生理生態学 | P1-098 | *河合 清定, 三好 林太郎, 岡田 直紀 (京大院・農) | 葉の水利用・力学特性は内部のコンパートメント化とどう関係しているか? |
動物と植物の相互作用 | P1-134 | 岡村悠*, 村上正志 (千葉大・理) | グルコシノレート側鎖長の多様化とアブラナーシロチョウ相互作用における役割 |
生物多様性 | P1-193 | *矢納早紀子(京大・森林生態)、Rebecca Spake(University of Southampton)、小野田雄介(京大・森林生態)、北山兼弘(京大・森林生態) | 森林管理により生物多様性はどのように変化するのか:国内既存文献の網羅的解析 |
生物多様性 | P1-199 | *徐寿明(神戸大・発達),村上弘章(京都大・フィールド研舞鶴),坂田雅之(神戸大・発達),益田玲爾(京都大・フィールド研舞鶴),山本哲史,源利文(神戸大・発達) | 環境DNAの断片長による見た目の分解速度の違い |
動物群集 | P1-204 | *藪原佑樹(北大院農), 赤坂卓美(帯広畜産大), 山浦悠一(森林総研), 山中聡(北大院農), 中村太士(北大院農) | 分断化景観における鳥類多様性の季節変化:生息地ネットワークと河畔林に注目して |
動物個体群 | P1-230 | *若林紘子(北大・環科院), 齊藤隆(北大・北方圏FSC) | マルチプルパタニティ頻度を用いた複数オス交尾頻度の推定-エゾヤチネズミを例に- |
動物個体群 | P1-236 | *山﨑曜(京大院理),武島弘彦(地球研),鹿野雄一(九大決断),大迫尚晴(宜野湾市),鈴木寿之(川西緑台高),西田睦(琉球大),渡辺勝敏(京大院理) | 回遊性ハゼ科魚類の淡水進出に伴う平行的種分化:近似ベイズ法を用いた検証 |
行動 | P1-280 | *後藤佑介(東大・大海研),依田憲(名大・環境),佐藤克文(東大・大海研) | 横風を相殺しつつ帰巣するオオミズナギドリ |
行動 | P1-272 | 井川桃子*、加藤真(京大院・人環) | 可動サンゴに棲み込む新たな共生者の発見~ムシノスチョウジガイ属・スツボサンゴ属のサンゴと共生するホシムシおよびヤドカリ~ |
保全 | P1-312 | *日髙舜介、勝原光希、冨田勢、丑丸敦史、源利文(神戸大・発達) | 環境DNA分析手法を用いたオオサンショウウオ(Andrias Japonicus)の広域調査 |
保全 | P1-316 | *長井 拓馬, 丑丸 敦史(神戸大院 人間発達環境), 内田 圭(東京大 総合文化 ) | 伝統的管理の実験的導入による里草地再生 |
生態系管理 | P1-375 | *藤木庄五郎(京大・農・森林生態)、青柳亮太(京大・農・森林生態)、田中厚志(日本森林技術協会)、今井伸夫(京大院・霊長類)、鮫島弘光(地球環境戦略研究機関)、北山兼弘(京大・農・森林生態) | 衛星から熱帯林樹木群集組成の時空間変化をとらえられるのか? |
外来種 | P1-384 | *冲邑時代(横浜国大・環境情報), 小出大(国環研・地球環境), 森章(横浜国大・環境情報) | 知床国立公園における道路に沿った外来および在来の植物群集の分布パターンと競合 |
外来種 | P1-395 | *樋口裕美子, 下野嘉子, 冨永達(京大・農) | 複数の経路で導入される他殖性ドクムギ属の砂浜への分布拡大プロセス |
物質循環 | P1-417 | *孫麗娟(京大農森林生態),小南裕志(森林総研関西),安宅未央子(京大農森林水文),吉村健一(森林総研関西),北山兼弘(京大農森林生態) | Root exudates mediate N decomposition by shaping microbial growth |
優秀賞
分野 | 番号 | 著者 | タイトル |
群落・遷移・更新 | P1-004 | *和久井彬実(北大・農),末吉正尚(自然共生研究セ),下川部歩真(北海道庁),工藤岳(北大院・地球環境),森本淳子(北大院・農),中村太士(北大院・農) | 風穴地における高山植物の定着要因―局所環境が与える影響― |
群落・遷移・更新 | P1-006 | *西澤啓太, 辰巳晋一(横浜国大・環境情報), 北川涼(森林総研), 森章(横浜国大・環境情報) | 自然撹乱としてのシカ採食の役割―林床植物の群集集合プロセスからの評価 |
植物個体群・繁殖・生活史 | P1-047 | *木村拓真(東北大・院・生命),阪口翔太(京大・院・人環),伊藤元己(東大・院・総合文化), 永野惇(龍谷大・農,JSTさきがけ,京大・生態研セ),工藤洋(京大・生態研セ),牧雅之(東北大・植物園) | 連続的標高勾配に沿ったアキノキリンソウ(広義)の遺伝構造の検出:垂直分布における遺伝的障壁は何か? |
植物個体群・繁殖・生活史 | P1-052 | *近藤菜々美(横浜国立大・地球生態),近藤博史(横浜国立大・環境情報),酒井暁子(横浜国立大・環境情報) | フクジュソウの花の形質の多様性とその要因~戦略は雪解け直後に咲き、花弁の重なりを増やすこと!?~ |
植物個体群・繁殖・生活史 | P1-056 | *柴田あかり(北大・環境科学),工藤岳(北大・地球環境),亀山慶晃(東京農大・地球環境) | ナニワズの性的二型性:両性株と雌株の表現型と繁殖成功度の比較 |
植物生理生態学 | P1-093 | *阿部 亜里紗(京都大、農)、岡田直紀(京都大、地球環境) | ウワミズザクラの異なる種類のシュートにみられる構造的、機能的な違い |
植物生理生態学 | P1-082 | *竹島綾乃, 中村隼人, 山路恵子(筑波大学大学院・生命環境) | 鉱山跡地に自生するクサレダマ(Lysimachia vulgaris L. var. davurica (Ledeb. ) R. Knuth)のCd解毒機構の解明と内生細菌の影響 |
動物と植物の相互作用 | P1-115 | 船本大智*(筑波大・生物), 大橋一晴(筑波大・生命環境系) | ツリガネニンジンの花生態:昼と夜の送粉者の貢献度 |
動物と植物の相互作用 | P1-116 | *鈴木美季(筑波大・生命環境), 大橋一晴(筑波大・生命環境) | Keep regulars, attract vegabonds: 行動的に多様なポリネーターを利用するための花色変化 |
動物と植物の相互作用 | P1-130 | *柏木晴香 (名古屋大・院・生命農), 木下峻一 (ウィーン大・古生物), 佐々木 理 (東北大・博物館), 梶村 恒 (名古屋大・院・生命農) | 虫害堅果を透視してネズミの選好性を探る ―幼虫の有無、種・サイズ、摂食率に着目して― |
進化 | P1-162 | *亀岡慎一郎 (京大院・人環), 崎尾均(新潟大・農), 阿部晴恵(新潟大・農), 村井良徳(科博・植物), 大橋一晴(筑波大・生命環境), 瀬戸口浩彰(京大院・人環) | ミスミソウにおける訪昆虫の色彩認識能力と花色多型の関係 |
進化 | P1-150 | *小須田修平(弘前大・農),笹川幸治(千葉大・教),池田紘士(弘前大・農) | ナガゴミムシ属2種(Coleoptera: Carabidae)における過去の繁殖干渉がもたらした一方向性の遺伝子浸透と形質置換 |
生物多様性 | P1-173 | *小林勇太(横国大・環境情報),森章(横国大・環境情報) | 樹木多様性に基づく土砂災害リスク削減の可能性 |
生物多様性 | P1-180 | 筒井優*(東大・農)、馬場友希(農環研)、田中幸一(農環研)、宮下直(東大・農) | 水田における「ただの虫」の多様性と天敵アシナガグモ類の動態 |
動物群集 | P1-214 | *高嶋あやか (龍谷・理工), 近藤倫生(龍谷・理工) | 食物網における栄養転換効率の栄養段階依存性?21の水域食物網を比較して? |
動物群集 | P1-224 | *川尻啓太(北大・農),末吉正尚(土木研),石山信雄(北大・農),太田民久(地球研),福澤加里部(北大・FSC),中村太士(北大・農) | 札幌市における雪堆積場からの融雪水が河川生態系に与える影響 |
動物個体群 | P1-241 | *垣見直希(龍谷大・院・理工),河野吉将,山中裕樹(龍谷大・理工) | 魚類からの環境RNA放出速度と温度依存性 |
動物個体群 | P1-242 | * 加藤三歩(鹿大・連合農),辻和希(琉大・農),立田晴記(琉大・農) | ベイツ擬態におけるモデルとミミックの個体数推移に対する非線形時系列解析 |
動物個体群 | P1-255 | *山守瑠奈(京都大・農),前川真吾(京都大・情報), 豊原治彦(京都大・農) | ミズクラゲのストロビレーションのチオウレアによる阻害機構 |
行動 | P1-289 | *稲田垂穂(東北大・生命),佐藤綾(群馬大・教育),牧野能士(東北大・生命),河田雅圭(東北大・生命) | グッピーのメスの脳で発現する配偶者選好行動に関わる遺伝子 |
保全 | P1-310 | *田村大也(京大院・理・生物), 早川美波(碧南海浜水族館・青少年海の科学館), 林秀剛(信州ツキノワグマ研究会), 岸元良輔(長野県環境保全研究所), 東城幸治(信州大・理・生物) | 長野県ツキノワグマ個体群における集団遺伝学的研究 |
保全 | P1-330 | *伏見愛雄(東北大・農),松木悠(東北大・農),河原孝行(森林総研),高橋英樹(北大・総合博),伊澤岳師(北大・農),陶山佳久(東北大・農) | MIG-seq法によるゲノムワイドSNP分析によって明らかになったレブンアツモリソウの遺伝的な島内分化 |
保全 | P1-333 | *野田顕(東邦大・理)・山ノ内崇志(東邦大・理)・小林翔(東邦大・理)・近藤昭彦(千葉大・環境リモセン)・西廣淳(東邦大・理) | 千葉県北部に残る草原:植物種多様性に対する過去と現在の土地利用の影響 |
生態系管理 | P1-372 | *崎山智樹(北大農), 森本淳子(北大院・農), 松林順(地球研), 古川泰人(北大院・農), 近藤麻実(道総研), 釣賀一二三(道総研), 間野勉(道総研) | ヒグマ(Ursus arctos)の農作物利用における規定要因の解明 ~生息地環境と個体情報に着目して~ |
生態系管理 | P1-353 | 奥井かおり(兵庫県立大・緑環境) | 淡路島における木の実利用の記録 |
物質循環 | P1-428 | *Kaneko, M. (Rakuno-gakuen Univ.), Suetsugu, R.(Tokyo Univ.), Isobe, K. (Tokyo Univ.), Hobara, S.(Rakuno-gakuen Univ.) | 森林生態系における埋没腐植土の地化学的・微生物学的特性 |
物質循環 | P1-406 | *Khatun, S. (Univ. Yamanashi), Kojima, H. (Hokkaido Univ.), Iwata, T. (Univ. Yamanashi) | Aerobic methane production by planktonic microbes under phosphorus-starved condition in lakes |