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日本生態学会第60回全国大会 (2013年3月,静岡) 一般講演 ポスター発表

P2 動物と植物の相互関係・送粉 (3月7日 会場 ポスター)

[P2-171] 植物と訪花鳥類との相互作用ネットワーク構造:市民モニタリングデータによる分析 *吉川徹朗(東大院・農), 井鷺裕司(京大院・農)

[P2-172] イラクサ(<i>Urtica thunbergiana</i>)の刺毛形質の表現型可塑性:ニホンジカ(<i>Cervus nippon</i>)の採食圧の影響 Phenotypic plasticity of stinging hairs of the stinging nettle, <i>Urtica thunbergiana</i>: Effects of browsing by Sika deer. *加藤禎孝<sup>a</sup>(a:奈教大自然環境教育センター), 石田清 <sup>b</sup>(b:弘前大農学・生命科学), 菊地淳一<sup>c</sup>(c:奈教大 教育), 鳥居春己(<sup>a</sup>(a:奈教大自然環境教育センター)

[P2-173] 葉状体に隠された多様性:苔類を食べるシギアブ科の寄主特異性と寄主転換様式 *今田弓女(京大院・人間・環境), 加藤真(京大院・人間・環境)

[P2-174] 寄主被害植物の放出する特異的な化合物に対する寄生蜂エルビアブラバチの応答 竹本裕之*(静岡大・技術部),John Pickett(Rothamsted Research),Wilf Powell(Rothamsted Research),戒能洋一(筑波大・生命環境),高林純示(京大生態研)

[P2-175] “メス” のイヌビワにおけるイヌビワコバチの再潜入と授粉 木下智章(佐賀大・農)

[P2-176] 富士山のホシガラスはゴヨウマツを貯食するI:貯食した種子を盗むのは誰だ? *西教生、別宮有紀子(都留文科大学)

[P2-177] 地上部と地下部の相互作用の連結:アブラムシが排泄する甘露成分に及ぼす根粒菌の効果 *片山昇(北大・北方圏FSC)、Melissa Whitaker(カリフォルニア大・Davis)、大串隆之(京大・生態研セ)

[P2-178] 富士山のホシガラスはゴヨウマツを貯食する II:ホシガラスの貯食行動はゴヨウマツの遺伝構造にどのような影響を与えるのか? *別宮有紀子(都留大)、松木悠(東大・ア生セ)、西教生(都留大)、伊村智(極地研)、練春蘭(東大・ア生セ)

[P2-179] クマ剥ぎが林内植生と光環境に与える影響 *高橋一秋(長野大・環境ツーリズム)、高橋香織(信州大・遺伝子)

[P2-180] 天敵との再会に対する多年生の外来植物の適応〜Qst - Fst法を用いて〜 *坂田ゆず(京大院・農)、 大串隆之、安東義乃(生態学研究センター)、山崎理正、井鷺裕司(京大院・農)

[P2-181] 海洋顕花植物の生態系機能に及ぼす小型無脊椎動物群集の影響 *堀正和(水研センター・瀬戸内海区),仲岡雅裕(北大・FSC),Matthew A. Whalen (Univeristy of California, Davis), Pamela L. Reynolds (VIMS), j. Emmett Duffy (VIMS)

[P2-182] モンゴルの遊牧における季節移動と日帰り放牧 *Nachinshonhor G.U. (岡山大学), Eerdeni (東京大学), Jargalsaikhan L. (Batanical Institute, Mongolian Academy of Science))

[P2-183] DNAバーコーディングによる植食性昆虫ホストレンジの解明 *岸本圭子、伊藤元己(東大・院・総合文化)

[P2-184] 海藻がアサリに与える影響: 底生微生物を介した間接効果  *宮本康、畠山恵介(鳥取県・衛環研)、 山田勝雅(国環研)、浜口昌巳(瀬戸内水研)

[P2-185] 気温変化がダケカンバの樹冠葉の食害度に与える影響―標高勾配によるパターンと温暖化操作実験を用いた検証― *簑島萌子(北大・環境),齊藤隆,日浦勉,柴田英昭,中村誠宏(北大・FSC)

[P2-186] 広食性昆虫の寄主植物利用で植物の系統関係は重要か *三浦 和美 (京大 生態研), 大崎 直太(京大 農)

[P2-187] ニホンザル高密度地域における10年間での植生の変化 *高橋明子、鈴村崇文(京大WRC)、郷もえ(京大霊長研)

[P2-188] ナミテントウに対して毒性を示すマメアブラムシの成分分析 *加茂綱嗣, 徳岡良則, 宮崎昌久((独)農環研)

[P2-189] 飼育試験によるニホンジカの養分要求量の推定 *大竹正剛(静岡県・森林研セ),片山信也,佐藤克昭(静岡県・畜技研),大場孝裕,山田晋也,大橋正孝(静岡県・森林研セ)

[P2-190] シカの利用強度の違いが開放地の草本植生に与える影響 高柳 敦(京大院・農)

[P2-191] どんなお花が食べられる? - キク科植物の頭花の形質と花食害の関係 *小黒 芳生, 酒井 聡樹(東北大学・院・生命)

[P2-192] 三宅島の火山灰堆積地に侵入した遷移初期種と中大型ミミズの関係 *門倉由季(筑波大・生物資源),上條隆志(筑波大・生命環境),橋本啓史(名城大・農),金子信博(横浜国大・環境情報),菅原優(筑波大・生命環境)

[P2-193] 温帯林における二次散布者としての食糞性コガネムシの役割 *小池伸介、森本英人、小坂井千夏、曽我昌史(東京農工大学)、山崎晃司(茨城県自然博)、小金澤正昭(宇都宮大学)

[P2-194] マルハナバチ女王を不妊化し行動を変化させるマルハナバチタマセンチュウによって引き起こされるマルハナバチカースト間の花資源を巡る競合:働きバチの大きさと採餌行動への影響 *角屋絵理,石井博

[P2-195] 針葉樹人工林による広葉樹林の断片化がカスミザクラの交配様式と種子生産およびハナバチ群集に与える効果 *永光輝義、滝久智、菊地賢、加藤珠理(森林総研)、石金卓也、前田孝介(東京農大)

[P2-196] 中部山岳国立公園立山におけるマルハナバチ各種の花資源利用スケジュール:マルハナバチは標高間を移動しているのか? *久保田将裕、増田光、居村尚、石井博(富山大・理)

[P2-197] 群集レベルでの花弁サイズと訪花頻度の関係:半自然草地の例 丑丸敦史, 栗本大輝,日下石碧(神戸大学)

[P2-198] 局所的分布種オオママコナの送粉昆虫と花形態の適応:ママコナ属におけるポリネーターを介した生態的種分化の可能性 *長谷川匡弘(大阪市立自然史博),楠瀬雄三(高知大)

[P2-199] 情けはハチの為ならず:行動実験から探る花色変化の適応的意義 *牧野崇司(山形大・理・生物), 大橋一晴(筑波大・生命環境)

[P2-200] 林床性草本ヒメカンアオイとミヤコアオイの繁殖生態: 訪花昆虫相と結実特性について *根路銘恒次(大阪教育大・大学院)、岡崎純子(大阪教育大・理科教育)


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