| 要旨トップ | ESJ70 自由集会 一覧 | 日本生態学会第70回全国大会 (2023年3月、仙台) 講演要旨
ESJ70 Abstract


自由集会 W20  3月20日 17:00-18:30 Room C

一寸の虫にもラブの魂 VI【B】
Soul love to an inch of insect.Part VI.【B】

日室千尋(沖縄病害虫防セ/琉球産経(株)/琉球大学農学部), 宮竹貴久(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
Chihiro HIMURO(Okinawa Pref. Plant Prot. C./Ryukyu Sankei Co., Ltd./Univ. of the Ryukyus), Takahisa MIYATAKE(Okayama Univ.)

おうおう!!ひれ伏せ人間!!ワシの名はパワーーーーーーーー!!!今回の自由集会では、昆虫交尾器のバイオメカニクスの真髄を世界の科学技術強国ドイツ連邦共和国で習得した‘クチクラの悪魔Yoko’、青森から福井まで山中を行脚し緯度によって雄の性的形質が変化することを明らかにした’緯度の悪魔Ryota’、実験室にて主に爬虫類、魚類などペットの餌として使われるジャイアントミルワームを材料に脚を使った雄間闘争の新たな視点を見出しつつある’脚の悪魔Teruhisa’、3人の面白い悪魔を召喚してやったぞ!がはは、どうじゃ!!ワシの手柄じゃ!!ウヌらこの悪魔らに魅了されよ!!勝負じゃ!!ちむどんどん、おもしろ勝負じゃ!!ウヌらの心に潜む、’知的欲求の悪魔’と勝負じゃ!!がははははははははは!!
(期待を裏切りませんので、是非皆さんのご参加をお待ちいたしております)

[W20-1]
昆虫交尾器のバイオメカニクス研究 *松村洋子(北海道大学・農・昆虫)
Biomechanics of insect genitalia *Yoko MATSUMURA(Hokkaido Univ.)

[W20-2]
雄間闘争は緯度勾配をもたらすか?:クロサンショウウオにおける雄の頭胴長の地理変異 *森井椋太(岩手大学), 安田晶南(弘前大学), 池田紘士(弘前大学)
Does male-male competition drive the latitudinal gradient ?: Geographic pattern of the male's snout-vent length in the Japanese black salamander *Ryota MORII(Iwate Univ.), Shona YASUDA(Hirosaki Univ.), Hiroshi IKEDA(Hirosaki Univ.)

[W20-3]
ツヤケシオオゴミムシダマシのオス間闘争:敗者のリスク *松浦輝尚, 宮竹貴久(岡山大院・環境生命)
Male-male combat in Zophobas atratus: The Loser's Risk *Teruhisa MASTUURA, Takahisa MIYATAKE(Okayama univ.)


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