日本生態学会第 51 回大会案内 (2003.12)
| 講演様式と申し込み | 講演要旨 | 企画シンポジウム | 懇親会
| 第7回公開講演会 | 託児所 | エコカップ2004 | エクスカーション
日本生態学会第 51 回大会は大会実行委員会 (神田房行大会会長,齊藤隆実行委員長) により,下記要領で開催されます.
連絡先
〒060-0810
札幌市北区北11条西10丁目
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
電話: 011-706-2590
FAX: 011-706-3450
JES51 (JES51は日本生態学会第51回大会実行委員会の公式略称)
担当: 齊藤隆
電子メイル:
jes51@ees.hokudai.ac.jp
大会公式ペイジ
http://jes.ees.hokudai.ac.jp/
(最新情報の提供,参加申し込みなど)
本大会に関する連絡 (宿泊関係を除く) は大会実行委員会宛てに, なるべくメイル (jes51@ees.hokudai.ac.jp) でお願いします.
会場・日程
〒085-0017
釧路市幸町
釧路市観光国際交流センター
・
釧路プリンスホテル
2004 年 | |
8 月 25 日 (水) | 各種委員会,自由集会 |
8 月 26 日 (木) | シンポジウム,課題別講演,ポスター発表,自由集会 |
8 月 27 日 (金) | シンポジウム,課題別講演,ポスター発表,総会,受賞講演会,懇親会 |
8 月 28 日 (土) | シンポジウム,課題別講演,ポスター発表,自由集会 |
8 月 29 日 (日) | 公開講演会,エクスカーション |
締切
シンポジウム・自由集会申し込み | 2004 年 3 月 31 日 (水) |
大会参加・講演申し込み | 2004 年 4 月 30 日 (金) |
エクスカーション | 2004 年 7 月 25 日 (日) |
講演要旨 | 2004 年 6 月 9 日 (水) |
諸経費と送金方法
- 大会参加費
-
- 2004 年 4 月 30 日 (金) まで 一般 5,500 円 / 学生 4,000 円
- 2004 年 5 月 1 日 (金) 以降 一律 6,000 円
- 懇親会費
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- 2004 年 4 月 30 日 (金) まで 一般 6,000 円 / 学生 4,000 円
- 2004 年 4 月 30 日 (金) 以降 一律 7,000 円
- 講演要旨集のみ
-
一冊 3000 円 (大会終了後に郵送します)
講演要旨集の購入を希望される方は, 釧路大会・会計担当の高田壮則 takada@dc.htokai.ac.jp あてにメイルで送り先をお知らせください.
以上の経費は,可能な限り 日本生態学会誌 53 巻 3 号 (2003 年 12 月) 綴じ込みの振替用紙を使って 郵便局から振り込んでください.郵便局が発行する受領書を 必ず保管しておいて下さい. 一枚の振込用紙を複数人で「使用しないでください」. やむをえず郵便局の振替用紙を使う場合は, 通信欄に振り込みの内訳を明記してください.
- 郵便振替口座番号: 02750-1-62431
- 口座名称: JES51
- 納入された参加費はお返ししません. 大会に欠席された方には要旨集を郵送します.
参加・講演の申し込み
大会参加・講演申し込みは,2004 年 4 月 30 日 (金) 締切です. 講演申し込みは,演者が参加申し込みとあわせて行ってください.
参加・講演申し込みは,大会公式サイト (参加申し込みペイジ) からお願いします. ウェブが利用できない場合は, 電子メイル (jes51@ees.hokudai.ac.jp) ないしはファクシミリで実行委員会宛てに必要事項をご連絡ください.
参加申し込み必要事項
- 氏名 (ふりがな) と所属
- 連絡先住所,電話番号,メイルアドレス
- 講演の有無
- 懇親会の参加の有無
- 振り込み金額 (参加費+懇親会費) 学生の場合,そのことを明記.
講演様式と申し込み
釧路大会では以下の講演を募集します.これまで実施されてきた様式とは 若干異なるものがありますので,名称と講演様式に注意してください.
- (1) 公募シンポジウム
- シンポジウムを公募します.開催を希望される方は,以下の 「記載事項」をそえて, 2004 年 3 月 31 日 (水) までに実行委員会に提案ください. お申し込みは ウェブ を通じてお願いします. 提案されたシンポジウムについて, 実行委員会で採否を検討し,その結果を 4 月 14 日 (水) までにメイルで連絡します.シンポジウムの長さは3時間です. 液晶プロジェクターとOHPが使用できます.
- 記載事項: 責任者氏名 (ふりがな), 所属,連絡先,電話番号,ファックス番号,メイルアドレス, シンポジウムのタイトル,内容の簡単な説明 (50-100字程度), 講演者のリスト (予定),参加者の予想数
- (2) 課題別講演 (口頭発表)
- 一般講演は口頭とポスターの二つの発表形式があります (ポスター発表については次項). 口頭発表 (講演12分,質疑3分) の一般講演は課題別に公募します. 応募者数の多い課題だけを口頭発表のセッションとして設定します (後述するように口頭発表で申し込んでも ポスター発表に変更される場合があります). これはシンポジウムとは重複しない特定主題に関係する 一連の発表内容について包括的で集中的な討議を目的としているためです. 希望者は,発表者氏名と所属,タイトル,講演が属すると思われる公募課題 (後述), 内容の簡単な説明 (50-100字程度) を 2004 年 4 月 30 日 (金) までに ウェブ を通じて実行委員会に申し込みください. 講演で使用できる機器はOHP だけです. ご注意ください. 実行委員会は応募状況をみてから具体的な口頭発表セッションを構成します. ただし,以下のような状況が発生した場合,
- 大会実行委員会の判断で一部の応募者には口頭発表からポスター発表 (次項) に変更していただく場合があります. これは部屋数・時間に制約があるための措置です. ご了承ください.口頭発表/ポスター発表の最終決定は 2004 年 7 月 上旬の大会プログラム発送で通知します (暫定的なプログラムは大会公式ペイジで随時公開します).
- 公募課題: 1.生理生態,2.物質生産・物質循環,3.繁殖・生活史, 4.行動・社会生態,5.個体群生態,6.群集生態,7.植物群落, 8.景観生態,9.動物・植物相互作用,10.保全・管理
- (3) ポスター発表
- ポスター発表による一般講演を公募します. 希望者は発表者氏名と所属,タイトル,講演が属すると思われる課題 (後述), 内容の簡単な説明 (50-100字程度) を2004 年 4 月 30 日 (金) までに ウェブ を通じて実行委員会に申し込みください. ポスター板は縦長 (縦180 cm,横90 cm) のものを使用します.
- 課題: 1.生理生態,2.物質生産・物質循環,3.繁殖・生活史, 4.行動・社会生態,5.個体群生態,6.群集生態,7.植物群落, 8.景観生態,9.動物・植物相互作用,10.保全・管理, 11.その他 (他の課題にあてはまらない場合はここを選んで下さい)
- (4) 自由集会
- 自由集会を公募します.開催を希望される方は,以下の「記載事項」 をそえて,2004 年 3 月 31 日 (水) までに実行委員会にご提案ください. お申し込みは ウェブ を通じてお願いします. 提案された自由集会について, 実行委員会で採否を検討し,その結果を 4 月 14 日 (水) までにメイルでご連絡します. 自由集会の長さは 2 時間半です. 使用可能な機材は OHP です.
- 「記載事項」: 責任者氏名 (ふりがな) ,所属,連絡先,電話番号, ファックス番号,メイルアドレス,自由集会のタイトル, 内容の簡単な説明 (50-100字程度) ,主な講演者のリスト (予定) , 参加者の予想数.
以上の演者は日本生態学会員に限ります. 共同発表者には非会員を含んでもかまいません. 一人が複数の上記の (1)(2)(3) の講演の演者になることはできません. 学会会費滞納者,大会参加費未納者は発表できません. 早めの会費・参加費の納入をお願いします.
講演要旨
要旨は J-Stage (http://www.jstage.jst.go.jp/) を通じてお送りください (具体的には 生態学会サイト に設置されている案内をみてください). J-Stage のシステムと使用方法は次号 (54 巻 1 号) の日本生態学会誌をご覧ください. J-Stage が利用できない場合は,実行委員会にご相談ください.
要旨は 2004 年 5 月 20 日 (木) から入力可能になります. 入力の締切は 2004 年 6 月 9 日 (水) (必着) です. これに遅れた場合,講演が取り消しになることがありますのでご注意ください.
企画シンポジウム
大会実行委員会・シンポジウムワーキンググループ (石川幸男代表) を中心に,シンポジウム (実行委員会企画) を4つ企画しました.
- 湿原の自然再生 (神田房行・中村太士)
- 日本生態学会のめざすところ (嶋田正和・工藤慎一・甲山隆司)
- 生態学への北からの視点 (長谷川英祐・齊藤隆)
- 北海道からカムチャツカへ (石川幸男・原登志彦・向井宏)
各企画の内容は,次号 (54巻1号) および大会公式ペ−ジに掲載されます. 「湿原の自然再生」 は公開講演会を兼ねています.
懇親会
2004 年 8 月 27 日 (金) 午後6時半から, 釧路プリンスホテル にて懇親会を行います. 事前に申し込みのうえ,奮ってご参加ください.
第7回公開講演会
第 7 回公開講演会 (公開講演会実行委員会企画) は,以下の内容で行います.
- 日時: 2004 年 8 月 29 日 (日) 午前 9 時 30 分から正午まで
- 会場: 釧路市観光国際交流センター
- テーマ: 「湿原の自然再生」
託児所
例年通り, 大会会場内に託児所を設定する予定です. 詳細は大会プログラムおよび大会公式ペイジでお知らせします.
エコカップ 2004
前回,前々回大会で好評を博したフットサル (5 人制ミニサッカー) 大会エコカップは, 今大会でも開催します. 詳細は大会公式ペイジでお知らせします. (→エコカップ2004)
エクスカーション
(注) エクスカーションについてはこちらの 新しいペイジ を見てください.
釧路大会では大会参加者用にエクスカーションを企画しました.
- エクスカーションは 8 月 29 日 (日) の午後1時から5時までです
- 参加費は2000円 (税別) です
- 申し込み受付,料金の支払いなどは近畿日本ツーリスト (株) へお願い致します
- 参加は事前申し込み分のみとし, 原則として当日受付はしません (締め切りは 4 月 30 日 です)
- 申し込み人数があまりに少ないコースについては キャンセルとなる場合があります
- バスの出発, 帰還場所は大会会場の釧路市観光国際交流センターです
エクスカーションコース
- コース1: 釧路川蛇行河川復元現場の視察,釧路湿原コッタロ展望台, ザルボ展望台からの湿原展望など
- コース2: 釧路湿原広里地区での湿原再生現場の視察, 釧路湿原北斗展望台のサテライトからの湿原展望など
- コース3: 釧路湿原東部の湖沼群の訪問,動植物観察, 夢見が丘展望台からの湿原の展望など
- コース4: 釧路湿原の温根内ビジターセンターから湿原中の 木道からの湿原の動植物観察,北斗展望台からの湿原展望など
- コース5: 釧路市タンチョウ自然公園でのタンチョウの観察, 阿寒国際鶴センターでのタンチョウの観察と解説, 北斗展望台からの釧路湿原景観など. なお,このコースは釧路空港に近いので,最後に釧路空港に寄り, 東京への最終便に間に合うようにします. 釧路市内へも戻ります.
エクスカーションの申込
- 申込締切: 2004 年 4 月 30 日
- 参加費用: 2,000円 (税別)
- 申込・支払方法
その指定方法に基づき申込を行ってください. 支払方法についてもご案内致します.
- エクスカーションのコース別に,催行の決定は別途ご報告致します
- 基本的に,各コース先着順の受付となりますので,ご了承ください
- 各コースとも,最小催行人数は 40 名です
- 参加人数により,出発時間が異なる場合があります. その際は, 別途ウェブペイジ上ならびに大会会期中に案内板にて掲載しますので, ご各自でご確認ください.
- エクスカーションコース内容についての問い合わせは, 上記大会実行委員会へお願いします.