日本生態学会 第66回大会|ESJ66

ERシンポジウム

ER招待講演を希望するシンポジウム(ER シンポジウム)の募集要項

第66回日本生態学会大会 (ESJ66) 企画委員会シンポジウム部会からのおしらせです。

ESJ66 には海外の優秀な研究者に旅費を支給して,シンポジウムでの講演とEcological Research誌(ER) への寄稿をお願いする「ER シンポジウム」という制度があります。

日本生態学会ニュースレターNo.45でお伝えしている通り,ESJ66では、シンポジウムで講演する海外研究者のうち1名以上をEcological Research誌による招待講演者(ER招待講演者)として採用予定です。ER 招待講演者は旅費の支給を受ける事ができ、大会参加費も無料となります。大会後にシンポジウム内容に関連したレビュー論文もしくは特集論文などをEcological Research誌に投稿していただくことが原則となります。

大会シンポジウムへの外国人講演者の招聘をご検討中の皆様は下記の募集要項をご一読の上,「ERシンポジウム」にふるってご応募ください。

(ER招待講演を希望するシンポジウムの募集要項)

  • ER招待講演者に支給される旅費は「航空機エコノミーチケット+国内滞在旅費実費」のみです。ER招待講演者、およびその同伴者の大会参加費、および懇親会費は無料となります。
  • ER招待講演者には,シンポジウム内容に関連したレビュー論文もしくは特集論文などをERに寄稿して頂きます。
  • ER招待講演者人数は原則として1シンポジウムあたり1名までとします。
  • ER招待講演予定者の国籍は問いません。
  • 企画案はESJ66企画委員会シンポジウム部会で審査を行い、審査の結果に基づいて1名以上を採用します。(参考:昨年度は3名が採択されました)
  • ER シンポジウム企画案の提案〆切は8/31(金)日本時間(JST)23:59です。採否は9月中の通知を予定しています。
  • 提案は応募用メールアドレス(esj_sympo@mail.esj.ne.jp)から行ってください。
  • 応募書類に記載する項目は以下の通り:
    1. シンポジウム概要、構成メンバー
    2. ER招待講演者名
    3. ER招待を希望する理由(ER招待講演者によりシンポジウムの価値をどのように高められるか。ER招待講演および寄稿論文により生態学会員が得られるメリット、など)
    4. ERに寄稿予定の論文の概要
    5. ER招待講演者の「代表的な論文の情報」と「その被引用数」(5本以内) 注:(5)は(3)ER招待を希望する理由の裏付けとして参照し、合否審査における数値情報としては使用しません。
    注:
    (5)は(3)ER招待を希望する理由の裏付けとして参照し、合否審査における数値情報としては使用しません。
    補記1:
    ESJ66 シンポジウムでは,旅費・滞在費を支給する「ERシンポジウムのER招待講演者」のほかに「招待講演者」という制度もあります。これは非会員の優れた研究者(国籍問わず)に大会参加費無料で講演して頂く制度で人数制限はありません。ERシンポジウムの選に漏れた場合も,こちらの制度は適用可能ですのでご検討ください。
    補記2:
    企画者には,ER招待講演者が国内参加者と十分に交流を持ち大会を楽しんで頂けるよう,ご配慮をお願いします。

(参考:通常のシンポジウムと共通の募集要項)

  • シンポジウム企画者(共同企画者も含む)は日本生態学会正会員に限ります
  • 他分野との交流を深めるため、生態学会会員以外の非会員の方に招待講演をしていただくことも可能です(「招待講演者」制度)。招待講演者の大会参加費は無料となります。ただし、同一の非会員による2年連続の招待講演はできません
  • シンポジウムの開催時間は約3時間です
  • 発表タイトル、講演者名などの登録は日英併記となります
  • 講演要旨登録締め切りは一般講演(口頭、ポスター)と同じです

この件に関するご質問は,esj_sympo[at]mail.esj.ne.jp ([at]を @ に変えて下さい)へお願いします.

シンポジウム募集要項の閲覧は大会公式サイトから:
http://www.esj.ne.jp/meeting/66/jp/index.html

皆様のご応募をお待ちしております。

ESJ66企画委員会シンポジウム部会長 吉田勝彦