日本生態学会

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森林生態学 むし 

~森林の現状や変化を調査する~

 森林を構成する樹木は、ゆっくり生長しながら枯死と誕生を繰り返し、個体が徐々に入れ替わる一方、時には劇的な変化(例えば樹木の大量枯死)を示します。

 このような動きを捉え、森林が森林であり続けるしくみを明らかにするため、樹木のさまざまな生活史ステージで、生長や生存、繁殖成功、およびそれらを左右する生物的・非生物的要因について調べています。

ランビルヒルズ

1. 熱帯雨林の林冠(マレーシアサラワク州ランビルヒルズ国立公園)

ランビルヒルズ2

2. 樹木の生長・生残の調査(マレーシアサラワク州ランビルヒルズ国立公園)

瀬戸市1

3-1. 旗でマークした実生の生残追跡調査(愛知県瀬戸市の二次林)

瀬戸市2

3-2. 旗でマークした実生の生残追跡調査(愛知県瀬戸市の二次林)

設楽郡1

4-1.種子生産量や落枝・落葉量を推定するトラップ(愛知県設楽郡の温帯林)

設楽郡2

4-2.トラップに落下したスズタケの種子(愛知県設楽郡の温帯林)

製作協力者:中川弥智子(名古屋大学大学院生命農学研究科)


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