日本生態学会 第67回大会 ESJ67

英語口頭発表賞EPA

第67回日本生態学会名古屋大会(2020年3月)では、第7回英語口頭発表賞への応募者を募集します。

英語口頭発表賞の目的

英語口頭発表賞 (English Presentation Award, EPA) の設立目的は、大会における英語による研究発表を振興し、留学生や国外からの参加者との議論の場をより多く作ることです。同時に、特に若手研究者のコミュニケーション能力と国際的情報発信力を高める機会を増やしたいと考えています。

本賞は英語の流暢さなどの言語能力を競うものではありません。応募者には発表の学問的内容と発表技術や姿勢を競っていただき、優れた発表と判断されたものに英語口頭発表賞を授与します。

重要なお知らせ

ESJ67の第7回英語口頭発表賞では、これまでと比べて3つの重要な変更があります。

1) 英語口頭発表賞部会が独自で行っていた事前登録がなくなります。

英語口頭発表賞の登録も他の口頭発表やポスター発表と同じプロセスを経ることになります。

2) 英語口頭発表賞に関する情報は、EPA独自のwebsiteではなく、基本的に大会公式 website で公開されることになります。

過去の英語口頭発表賞の website へのリンクは こちら です。

3) 他の一般講演(口頭)と同様、発表ファイルを大会前に事前アップロードする制度がなくなり、発表セッション当日までに持参いただくことになります。

EPAセッション当日の締切時刻までに、発表ファイルをUSBメモリに入れてスピーカー・レディ・ルームへお持ちください。詳しい情報は追って公開いたします。

応募資格

日本生態学会の会員で、学生 (学部、修士課程、博士課程) または 2020年3月までで学位取得後 5 年以内の若手研究者であること。育児/介護休暇はこの 5 年間に含めません。過去の英語口頭発表賞の受賞者も応募可能です。なお、この応募資格は、次回大会のESJ68から変更になる可能性があります。

審査基準

各部門に数人の審査員が割り当てられ、全ての発表は研究の質 (50%) と発表の質 (50%) を審査され、採点されます。部門ごとに得点を集計し、原則としてそれぞれの部門の 1 位と 2 位の発表者に最優秀賞と優秀賞が与えられます。

大会参加および講演・企画の申込は、大会申込サイトから行っていただきます。9月末頃稼働の予定ですので、大会公式ホームページ で随時最新情報をご確認ください。英語口頭発表賞部会では皆様のご応募を心からお待ちしております。