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日本生態学会第64回全国大会 (2017年3月、東京) 一般講演 ポスター発表 一覧

P1 進化 (3月15日 会場 A)

[P1-A-001] 日本産メススジゲンゴロウ属における性特異的な形態進化 *清川僚(弘前大学)

[P1-A-002] 渓流棲カゲロウにおける体色斑の集団内多型,集団間変異,および隠蔽機能 *田村繁明(東大院・農), 加賀谷隆(東大院・農), 加賀谷悦子(森林総合研究所)

[P1-A-003] 複製速度とエラー修復率のトレードオフ存在下での突然変異率の進化-シミュレーションによる解析- *青柳優太(東北大学・理学部・生物学科), 酒井聡樹(東北大学・生命科学研究科)

[P1-A-004] 殻が退化したカタツムリの戦略 *秋山佳央(東北大・生命科学), 内田翔太(東北大・生命科学), 和田慎一郎(森林総研), 千葉聡(東北大・生命科学)

[P1-A-005] 表現型可塑と系統進化:食性の異なるオタマジャクシの腸の形態形成と変態 *岸本渓, 林文男(首都大学東京)

[P1-A-006] 女王階級の無いアミメアリにおける内勤・外勤個体間の卵巣発達状態の比較 *荒木鞠那(宇都宮大学), 宮川(岡本)美里(宇都宮大学, 岐阜大学), 宮川一志(宇都宮大学)

[P1-A-007] 群島構造を持つ生態系における生殖隔離の強化を通じた種分化と適応放散のモデル解析 *清水裕矢, 嶋田正和(東京大学・総合文化・広域)

[P1-A-008] マヤサンオサムシの後尾器形態の地理的変異は生殖的形質置換か?:交雑のコストとコスト回避の可能性。 *西村太良(神戸大・発達科学部), 高見泰興(神戸大・人間発達環境学研究科)

[P1-A-009] タビラにおける繁殖寄生と関連した雌産卵形質セットの進化 *林寿樹(福井県大・海洋), 北村淳一(三重県博), 永野惇(龍谷大・農, JST さきがけ, 京大・生態研セ), 手塚あゆみ(龍谷大・農), 小北智之(福井県大・海洋)

[P1-A-010] 味覚受容体遺伝子から辿るジェネラリスト植食者の進化 *鈴木啓(東北大・生命), 尾崎克久(JT生命誌研究館), 牧野能士(東北大・生命), 内山博允(東農大・ゲノム), 矢嶋俊介(東農大・ゲノム), 河田雅圭(東北大・生命)

[P1-A-011] 無翅化した生殖カーストに見られる体サイズの2極化ー女王アリの巨大化と矮小化ー *有本晃一(九州大学)

[P1-A-012] Maternal lethal and zygotic rescue effects in the apterous mutant of a bean beetle *Yuko NUMAJIRI(Univ. of Tsukuba)

[P1-A-013] 共生者分裂率をめぐる宿主と細胞内共生者の共進化 *内海邑, 佐々木顕, 大槻久(総合研究大学院大学 生命共生体進化学専攻)

[P1-A-014] 性はなぜ維持されるのか:シロアリにおける遺伝的多様性喪失のコスト *藤田忠英, 南波佑介, 松浦健二(京大院・農・昆虫生態)

[P1-A-015] 昆虫の多様な防衛形態:捕食様式の違いに対応したジェネラリスト形態とスペシャリスト形態の進化 *篠原忠, 高見泰興(神戸大・人間発達環境)

[P1-A-016] 全ゲノム関連解析によるミヤコグサの地域適応遺伝子の探索 *若林智美(京都大学大学院 人間・環境学研究科), Stig ANDERSEN(Institute for Molecular biology and Genetics, Aarhus Univ.), 佐藤修正(東北大学大学院 生命科学研究科), 川口正代司(基礎生物学研究所 共生システム研究部門), 瀬戸口浩彰(京都大学大学院 人間・環境学研究科)

[P1-A-017] 遺伝的に細分化する日本固有科・ガガンボカゲロウ科における分断要因ー段階のある生殖的隔離の検出ー *竹中將起(信州大学総合工学系研究科, JSPS 特別研究員DC1), 東城幸治(信州大学総合工学系研究科, 信州大学理学部生物科学科)

[P1-A-018] 寄生蜂種特異的抵抗性遺伝子のゲノム網羅的探索 *滝ヶ平智博, 山下晋平, 高橋一男(岡山大学大学院 環境生命科学研究科)

[P1-A-019] RNA-seqに基づく琵琶湖固有魚種の分岐年代と適応進化 *伊藤僚祐(京大院理), 三品達平(京大院理), 田畑諒一(京大院理), 小北智之(福井県大), 武島弘彦(地球研), 橋口康之(大阪医大), 渡辺勝敏(京大院理)

[P1-A-020] 最終氷期が生み出す環日本海地域における並行的な集団動態~カケスGarrulus glandariusの系統地理学的研究から~ *青木大輔(北海道大学), 木下豪太(京都大学), Alexey Kryukov(Russian Academy of Science), 西海功(国立科学博物館), Sang-im Lee(ソウル大学), 鈴木仁(北海道大学)


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