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日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月、鹿児島) 一般講演 ポスター発表

PB1 行動 (3月19日 会場 PB)

[PB1-086] 成長に伴う体色変化がなぜ起こるのか? トカゲの逃走速度と加速度との関係について *原田龍一 滋賀県立大学環境科学部

[PB1-087] 移動能力と交尾に関する形質の関係~コクヌストモドキの移動シンドロームに注目して~ *松村 健太郎、宮竹 貴久(岡山大学大学院・環境生命)

[PB1-088] ハクセンシオマネキ(Uca lactea)の巣穴をめぐる雄間競争、および繁殖期の放浪雄増加について 小泉智弘*,朝倉彰(京都大・瀬戸臨海実験所)、古賀庸憲(和歌山大・教育)

[PB1-089] 連続的な捕獲圧によるニホンジカの活動パターンの変化 *池田敬(農工大)、高橋裕史(森林総研関西)、伊吾田宏正(酪農大)、松浦友紀子(森林総研北海道)、東谷宗光(酪農大)、吉田剛司(酪農大)、竹下和貴(農工大)、梶光一(農工大)

[PB1-090] 鳥取市内に生息するイノシシの糞の炭素・窒素安定同位体比 *魚住拓摩(京都大院・情)、 小山里奈(京都大院・情)

[PB1-091] ニホンザルは行動圏の周縁で採食樹利用を変化させるか *栗原洋介、半谷吾郎(京都大・霊長研)

[PB1-092] シロアリのコロニー経営学:羽アリ生産と蟻道建設のトレードオフ *水元惟暁、 松浦健二(京大院・農)

[PB1-093] フナにおける個性の形成:対捕食者行動の反応基準 児玉紗希江*(放送大学/水研センター), 箱山 洋(水研センター/東京海洋大)

[PB1-094] マルハナバチタマセンチュウによる感染マルハナバチ女王の移動分散制限の証拠:どのくらいの空間スケールで制限されているのか? *針山珠美,辻本翔平,石井博(富大・理)

[PB1-095] 乱婚における雌の配偶者選択:ヤツメウナギ雄の造巣行動と雌の交配拒否 *山崎千登勢,小泉逸郎 (北大・環境科学院)

[PB1-096] アイノキクイムシにおける要件的繁殖分業制の可能性 : 姉妹が同居すると一方はヘルパーになる !? *藤戸茜, 梶村恒, 水野孝彦(名古屋大・生命農・森林保護)

[PB1-097] ヤマガラにおける育雛時期と給餌行動 *早瀬晴菜, 近藤 崇, 肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護)

[PB1-098] バッタがフンを蹴り飛ばす方向:オンブバッタにおけるフンけり行動 *今坂亮介(九大院・シス生・生態研),粕谷英一(九大・理・生物)

[PB1-099] 空き巣は手間のかかる獲物を避ける:親による捕食対策が巣にいる子を狙う捕食者の意思決定に与える影響 *古市 生, 粕谷 英一(九大・生態研)

[PB1-100] 集団闘争するクロヤマアリは所属集団サイズを認識しているか? *笹木優(東邦大・理), 瀧本岳(東邦大・理)

[PB1-101] 野生ニホンザルにおけるinfant handlingの頻度に影響を与える要因 *関澤麻伊沙、沓掛展之(総研大・先導研)

[PB1-102] アカネズミとヒメネズミの配偶システム-マルチプルパタニティに着目して- *若林紘子(北大・環境科学院), 齊藤隆(北大・FSC)

[PB1-103] カワスズメ科魚類における八つ当たり行動の機能とその決定要因 *伊藤宗彦, 山口素臣,沓掛展之 (総研大・先導科学)

[PB1-104] 交尾器形態の多様化をもたらす性淘汰の検出 *高橋颯吾, 高見泰興(神戸大・人間発達環境)

[PB1-105] ヤマガラは給餌位置を固定するのか?〜近縁種のシジュウカラと比較して〜 *石井絢子(九州大・シス生), 江口和洋(九大院・理・生物)

[PB1-106] シラホシコヤガにおける身にまとう被覆物を他個体から奪う行動と防衛行動 *西村啓(九大院・シス生・生態研),粕谷英一(九大・理・生物)

[PB1-107] イラガのまゆの模様は鳥にとって隠蔽的か? 古川真莉子,高倉耕一,本間淳,西田隆義(滋賀県大・環境科学)

[PB1-108] ツキノワグマの行動データを利用したGPS首輪の省エネルギー機能の検討 *和田捺暉,山崎克之,山本寛,山本麻希(長岡技科大)

[PB1-109] 下層植生衰退下におけるニホンジカの食性-DNAバーコーディングによる糞分析- *中原文子,池川凜太郎,安藤温子,山崎理正,高柳敦,井鷺裕司(京大院・農)

[PB1-110] メスの鳴き声で繁殖干渉は回避できるか?~トノサマガエル属2種のもつ特殊な鳴き声~ 伊藤 真(京大院・理・動物行動)

[PB1-111] 高知県中土佐町におけるニホンザルの環境選択 *寺山佳奈(高知大学),山田孝樹,葦田恵美子,金城芳典(四国自然史科学研究センター)、加藤元海(高知大学)

[PB1-112] 流水環境下における移動コスト最適化を目指したチャネルキャットフィッシュの遊泳姿勢変化 *吉田 誠, 佐藤 克文(東大大気海洋研)

[PB1-113] 動物搭載型ビデオロガーで調べたオオミズナギドリの採餌生態 *坂尾美帆, 米原善成 (東大大海研), 依田憲 (名大・環境), 佐藤克文 (東大大海研)

[PB1-114] ヒモハゼによる巣穴利用の日周変化 邉見由美, 伊谷行(高知大・教)

[PB1-115] Biased random walkを用いたオオミズナギドリにおける直線移動能力の定量的評価 *後藤佑介(東大大海研), 依田憲(名大・環境), 米原善成, 佐藤克文(東大大海研)

[PB1-116] 里山におけるニホンイノシシの活動に関わる要因 *中村 舞, 肘井直樹(名古屋大・生命農・森林保護), 水谷瑞希(福井県)

[PB1-117] 統計資料を用いた人間行動生態学研究:レビューと日本における少子化の例 *森田理仁(総研大・先導科学/JSPS), 大槻久(総研大・先導科学), 長谷川眞理子(総研大・先導科学)

[PB1-118] 海上の風環境に応じて変化するミズナギドリ目海鳥の飛翔行動 *米原善成, 後藤佑介(東大大海研), 依田憲(名古屋大環境), 綿貫豊(北大水産), 佐藤克文(東大大海研)

[PB1-119] 訪花したハナアブのためらい行動に捕食者の存在が与える効果 *鈴木瑞穂・横井智之・渡辺 守(筑波大・生物)

[PB1-120] ラジオテレメトリーによるオオアシトガリネズミの行動圏調査 *黒田祐樹 大浜未南 沖本康平 下井岳 橋詰良一 亀山祐一 東農大院生物

[PB1-121] 奈良公園におけるニホンジカのおじぎ行動―その特徴と文化的行動としての評価 *秋田桜子(奈良女子大院), 和田恵次(奈良女子大), 鳥居春己(奈良教育大)

[PB1-122] テナガショウジョウバエの雄は社会的条件によって求愛戦術を使い分ける *瀬戸口栞(東京大・院・農)、高梨琢磨(森林総研)、石川幸男(東京大・院・農)、松尾隆嗣(東京大・院・農)

[PB1-123] 潜水前の呼吸回数に応じて潜水時間を決めるアカウミガメ *山根美咲 , 福岡拓也(東大大海研), 楢崎友子 (St. Andrews大学), 佐藤克文 (東大大海研)

[PB1-124] 新潟県粟島におけるオオミズナギドリの食性と海洋環境の関係 *池田隼也,田村勇樹(長岡技大・生),松本祥子,依田憲(名古屋大・環),山本誉士(北大・水産),高橋晃周(NIPR),綿貫豊(北大・水産),岡奈理子(山階鳥研),山本麻希(長岡技大・生)

[PB1-125] 繁殖期の長いカジカガエルの音声は季節変化するか *松本翔一, 林文男(首都大・生命)

[PB1-126] ミツバチコロニーにおける採餌活動の日的変化および季節的変化の解析 *吉田澪,大橋瑞江,木村敏文,岡田龍一,池野英利(兵庫県立大・環境人間)

[PB1-127] 広島県呉市安浦町に設置した大型野生動物用箱ワナにおけるイノシシとシカの捕獲に関する研究 *岩本 彩、広大・生物圏,谷田 創、広大・生物圏

[PB1-128] 共同育室をつくるアルマンアナバチの性配分と幼虫のともぐい行動 *今﨑惟, 大西由里子, 遠藤知二


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