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日本生態学会第63回全国大会 (2016年3月、仙台) 一般講演 ポスター発表

P1 進化 (3月22日 会場 ポスター会場)

[P1-150] ナガゴミムシ属2種(Coleoptera: Carabidae)における過去の繁殖干渉がもたらした一方向性の遺伝子浸透と形質置換 *小須田修平(弘前大・農),笹川幸治(千葉大・教),池田紘士(弘前大・農)

[P1-151] 日本産カエデ属を利用するハマキホソガ属14種の食性進化と多様化 *中臺亮介、川北篤(京大・生態研)

[P1-152] 著しい種内形質多様化による広域ニッチ獲得プロセスの解明 *伊津野彩子, 北山兼弘, 小野田雄介, 辻井悠希 (京大院・農), 永野惇, 手塚あゆみ (龍谷大・農), 本庄三恵, 工藤洋 (京大・生態研セ), 井鷺裕司 (京大院・農)

[P1-153] 採餌適応と口器形態の進化:ハシリハリアリ属の多様化要因 *有本晃一(九州大院・生資環),丸山宗利(九州大・博),伊藤文紀(香川大・農),山根正気(鹿児島市)

[P1-154] 対捕食者適応による昆虫の外部形態の進化:捕食パターンの違いによる影響の検証 *篠原忠,高見泰興(神戸大・人間発達環境)

[P1-155] 形態・生態・遺伝から考えるヤブツバキとユキツバキの種分化 *三浦弘毅(新潟大・自),上野真義(森林総研),阿部晴恵(新潟大・FC)

[P1-156] タナゴ亜科魚類における繁殖寄生と関連した卵形質の遺伝的分化 * 林寿樹(福井県大・海洋),北村淳一(三重県博),永野惇(龍谷大・農,JSTさきがけ,京大・生態研セ),手塚あゆみ(龍谷大・農),小北智之(福井県大・海洋)

[P1-157] アオモンイトトンボにおける雌特異的な色彩多型間での発現変動遺伝子の検出 *高橋迪彦(東北大・理), 高橋佑磨(東北大・学際研), 牧野能士, 河田雅圭(東北大・生命)

[P1-158] 内部寄生蜂の発育に影響する宿主の体内環境プロファイリング:寄生蜂の表現型と宿主のゲノム変異の関連解析 *山下晋平(岡大・農),滝ヶ平智博(岡大・環境生命),高橋一男(岡大・環境生命)

[P1-159] イカダモにみられる二段階の可塑的防衛とその生態学的意義 *櫻澤 孝佑,吉田 丈人(東大・総合文化)

[P1-160] 長野県深見池のミジンコに見られる繁殖戦略の系統間比較 *小田切悠,永野真理子,吉田丈人(東大・総合文化)

[P1-161] 形態と遺伝的組成からみたミズナラとミヤマナラの違い *増井悠人(弘前大・院・農生),石田清(弘前大・農生)

[P1-162] ミスミソウにおける訪昆虫の色彩認識能力と花色多型の関係 *亀岡慎一郎 (京大院・人環), 崎尾均(新潟大・農), 阿部晴恵(新潟大・農), 村井良徳(科博・植物), 大橋一晴(筑波大・生命環境), 瀬戸口浩彰(京大院・人環)

[P1-163] 細胞内共生者は増殖を自粛するか *内海邑, 大槻久, 佐々木顕(総研大・生命共生体進化)

[P1-164] 日本列島内で遺伝的に細分化する日本固有科・ガガンボカゲロウ科の分断要因の究明~特殊な生態を中心に~ *竹中將起(信州大学院理工学系研究科)、東城幸治(信州大学理学部生物科学学科)

[P1-165] ヒラマキミズマイマイ類における殻形態の多様性 *齊藤匠(東北大・生命),福田宏(岡山大・農),千葉聡 (東北大・東北アジア)

[P1-166] 転移因子によるゲノム改変はホスト個体群の適応進化を促進するか *樋口拓人(東邦大・理),小沼順二

[P1-167] ゲノムワイドSNPを用いた小笠原諸島ムラサキシキブ属の種分化における遺伝的背景の解明 *成田智史(京大院・農), 鈴木節子(森林総研), 加藤英寿(首都大・生命), 井鷺裕司(京大院・農)

[P1-168] モクセイ科における二対立遺伝子型自家不和合性と異花柱性への進化 *平野友幹(京大・生態研), Shixiao Luo(South China Botanical Garden), 川北篤(京大・生態研)

[P1-169] 群島構造を持つ生態系での種分化と適応放散のモデル *清水裕矢(東京大・総合文化・広域), 嶋田正和(東京大・総合文化・広域)

[P1-170] ミジンコにおけるT2Aペプチドを用いたバイシストロニック発現システムの構築 *熊谷仁志,加藤泰彦,松浦友亮,渡邉肇(大阪大・工)


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