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日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月、鹿児島) 一般講演 ポスター発表

PA1 植物個体群・植物繁殖 (3月19日 会場 PA)

[PA1-027] オオヤマオダマキにおける雄期・雌期の蜜分泌パターンの集団間比較:花内距間での蜜量ばらつきとポリネーターの訪花行動の関係 * 安藤美咲,板垣智之,松原豊、酒井聡樹(東北大・生命)

[PA1-028] 大きな接合子は有利?:エゾヒトエグサの特性を活かす *池田純,堀之内祐介,宮下紘樹,郷田陽介(千葉大院・理),杉井優太郎(千葉大・理),富樫辰也(千葉大・海洋バイオ)

[PA1-029] 中山間地域の水田生態系における植物種多様性の保全に必要な空間スケールの検討 *渡辺太一(信州大院・総合工)、大窪久美子(信州大・学術院・農)

[PA1-030] 異型異熟樹種ナンキンハゼの経年変化 *森家侑生、名波哲、山倉拓夫、伊東明(大市大・理)

[PA1-031] 緯度勾配に沿ったオオバナノエンレイソウ個体群の適応度の比較 *川村弥司子(山形大・理)・山岸洋貴(弘前大・白神)・大原雅(北大・環境科学)・富松裕(山形大・理)

[PA1-032] 風穴地を含む地域における高山植物コケモモ集団の遺伝構造―隔離個体群の維持機構― *下川部歩真(北大院・農), 山浦悠一(森林総研), 末吉正尚(北大院・農), 工藤岳(北大院・地球環境), 中村太士(北大院・農)

[PA1-033] 異なる積雪環境が高木性樹木サワグルミの樹形と生活史に与える影響 *中野陽介(新潟大・自然研,只見町ブナセンター),崎尾均(新潟大・農)

[PA1-034] 同所的に存在するツユクサとケツユクサにおける繁殖干渉の可能性 *勝原光希,丑丸敦史,神戸大学

[PA1-035] 隠された生活史ステージ *堀之内祐介、池田純、宮下紘樹、郷田陽介(千葉大院・理)、杉井優太郎(千葉大・理)、富樫辰也(千葉大・海洋バイオ)

[PA1-036] なぜカタバミは夜に花を閉じるのか *大島誠,今村彰生(北教大旭川)

[PA1-037] 異なる標高に分布するアキノキリンソウ(広義)の表現型の違いは環境によるか?:共通圃場実験 *平野雅晃(信州大院・理工), 高橋耕一(信州大・理)

[PA1-038] Effects of local conspecific abundance on seed set and seed predation, and control of Carpinus laxiflora (Betulaceae) population density *Katori, T., Nakashizuka, T. (Tohoku univ.)

[PA1-039] 花粉を出さないオガラバナの雄蕊の機能は何か *辻優作、今村彰生(北教大旭川)

[PA1-040] 春植物が生えていた場所には他の季節に何が生えているか *大塚勇哉(明治大・農)、倉本宣(明治大・農)

[PA1-041] Aucuba japonica Thunb.2変種の生活史形質に対する齢の影響 *壷内巧馬(金沢大院)、木下栄一郎(金沢大・環日セ)

[PA1-042] 函南原生林を構成する樹種の株構造: 葉群配置戦略としての多様な萌芽性 *瓜生真也, 鄭 欣怡, 酒井暁子(横浜国立大・院・環境情報)

[PA1-043] 萌芽樹種の株構造における10年間の変化:渓谷林の下層優占種チドリノキについて *田畑早紀,小山(中井)亜理沙,鳥丸猛,万木豊,木佐貫博光(三重大院・生資)

[PA1-044] 硫気荒原に生育するツクシテンツキの生態的特性:発芽と初期成長 *山本晃弘(広島大・院・生物圏), 船津勇一(大分鶴崎高), 和崎淳(広島大・院・生物圏), 中坪孝之(広島大・院・生物圏)

[PA1-045] 遺伝子に刻まれたビロウの歴史 ―九州・四国に点在するビロウ集団はいかにして成立したのか― *梶田梨絵,山田俊弘,奥田敏統(広島大・総科),近藤俊明(広島大・国際研)

[PA1-046] 北海道阿寒湖における球状マリモの大量打ち上げ現象を挟んだ集団構造の変化 *熊谷七美,大原雅(北大・院・環境科学),若菜勇(釧路市教委・マリモ研)

[PA1-047] 佐渡島の林道法面におけるモウセンゴケの個体群動態と生育環境 *須貝 凌,中田 誠(新潟大・自然科学)

[PA1-048] 着生位置が異なる2タイプの開放花をつけるイブキスミレの繁殖戦略 *篠原 義典(北大・院・環境科学), 山岸 洋貴(弘前大学・白神), 速水 将人(北大・院・環境科学), 大原 雅(北大・院・環境科学)

[PA1-049] クローナル植物の節間長に遺伝子型や栄養塩量は影響するか? *松尾知実(首都大・理工・生命),可知直毅,鈴木準一郎(首都大・理工・生命)

[PA1-050] 立山における高山植物の開花フェノロジー:開花時期と開花数の経年変動について *宮崎貴文(富大院・理工),和田直也(富大・極東地研)

[PA1-051] 盗蜜者がサワギキョウの蜜生産に及ぼす影響:盗蜜排除との比較から *松原 豊(東北大・生命), 酒井聡樹(東北大・生命)

[PA1-052] ナガバジャノヒゲの多胚種子による繁殖戦略:種子の大きさと種子あたりの胚数が、実生サイズに与える影響 *岡千尋, 板垣智之, 酒井聡樹(東北大・院・生命)

[PA1-053] タンポポにおける繁殖干渉-花粉干渉が結実に与える影響を個体レベルで検証する *竹森朱音(岡山大・院・教育),内貴章世(琉球大・熱生研),金岡雅浩(名古屋大・理),西田佐知子(名古屋大・博物館),高倉耕一(滋賀県立大・環境科学)

[PA1-054] 異なる標高でのシモフリゴケの繁殖様式 *丸尾文乃(総研大・極域),内田雅己(極地研,総研大),伊村智(極地研,総研大)

[PA1-055] 琵琶湖産クロモの生育特性 川畑幸樹  滋賀県立大学・環境

[PA1-056] 北海道奥尻島ブナ個体群の起源を探る -北上山地ブナ個体群との遺伝的多様性の比較- *柿本健吾(北教大・札幌・生物),北村系子(森林総研・北海道),並川寛司(北教大・札幌・生物),松井哲哉(森林総研)

[PA1-057] 植物が花成タイミングを決定する分子メカニズム *西尾治幾, 永野惇, 岩山幸治, 工藤洋(京大・生態研), Diana Buzas(横浜市大・木原研)

[PA1-058] 熱帯樹種の実生における病害による負の密度効果と葉内菌群集の関係 *稲垣辰哉(京大・農), Justin Schaffer, Elizabeth Arnold(アリゾナ大), Camilo Zalamea, Carolina Sarmiento(イリノイ大), 伊津野彩子, 北島薫(京大院・農)

[PA1-059] 栽培実験に基づくオオバタネツケバナ渓畔・潮汐集団の適応戦略 *曽我江里, 工藤洋(京大・生態研)

[PA1-060] 京都市近郊林における遷移進行による野生ツツジ属2種の樹冠部の可塑性が株構造に与える影響 *川村奈々, 平山貴美子(京府大院・生命環境)

[PA1-061] モクセイ科における祖先的なニ対立遺伝子型自家不和合性と異花柱性への進化 *平野友幹(京大・生態研), Shixiao Luo(South Chaina Botanical Garden), 川北篤(京大・生態研)


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