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日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 一般講演 ポスター発表

P2 種多様性 (3月17日 会場 P)

[P2-079] 日本の海岸と内陸性山地におけるアサツキ分類群の分布と系統 川瀬大樹 地球研, 林一彦 大阪学院, 佐藤謙 北海学園, 堀井雄治郎 秋田県, 湯本貴和 地球研

[P2-080] 管理履歴の異なる二次草原における植物相の比較 佐久間智子(西中国山地自然史研究会)

[P2-081] 都心水辺緑地に生息する淡水魚の由来 ‐遺伝的解析と保全への示唆‐ 高村健二(国立環境研)

[P2-082] クワガタムシ共生生物の多様性 -クワガタにまつわるエトセトラ-  岡部貴美子*、神崎菜摘、升屋勇人(森林総研)

[P2-083] ボルネオ熱帯雨林の実生群集動態−ハビタットと同種密度効果の交互作用− *伊東明, 名波哲, 山倉拓夫(大阪市大・院・理), 大久保達弘(宇都宮大・農), Sylvelster Tan (Sarawak Forestry Corporation)

[P2-084] 里山林縁部の草本植生と物理環境の関係 *小原亮平、丑丸敦史、植松裕太(神戸大、発達)

[P2-085] 多様性よりも優占種の独自性が植物群集の安定性を規定する *佐々木雄大(東北大・院・生命),William Lauenroth(ワイオミング大)

[P2-086] 大スケールでの生物多様性の変化を2つの測定項目で明らかにする *小川みふゆ,山浦悠一,阿部真(森林総研),新山馨,杉田久志(森林総研東北),田内裕之(森林総研),飯田滋生(森林総研北海道),勝木俊雄,齊藤哲,酒井武(森林総研),星崎和彦(秋田県立大),星野大介(森林総研東北),滝久智,岡部貴美子(森林総研)

[P2-087] 琉球諸島をモデルシステムとした蝶類群集の生態ニッチモデリング *久保田康裕(琉球大理)、村上正志(千葉大理)、平尾聡秀(北大低温研)

[P2-088] 高山湖沼の微生物群集の地理的変動に影響を及ぼす要因  *平尾聡秀, 藤井正典, 小島久弥, 福井学(北大・低温研)

[P2-089] Beautiful name: 生物多様性の文化的サービスをGoogleで評価する 細将貴(東北大・院・生命科学), 田辺晶史(筑波大・院・生命環境科学)

[P2-090] 熱帯樹木の葉の機能的性質とその系統的制約 *黒川紘子,片渕正紀(東北大学・生命科学),永益英敏(京大・博物館),饗庭正寛(北大・フィールド科学),中静透(東北大・生命科学)

[P2-091] 日本のミジンコ属(Daphnia)の分子系統:外来種と複数の隠蔽種 *石田聖二(東北大・国際高等研機構), Derek J. Taylor(ニューヨーク州立大・生物), Katie S. Constanzo(ニューヨーク州立大・生物), 牧野渡(東北大・生命)

[P2-092] 琵琶湖産魚類の比較人口学解析 *田畑諒一(京大・理),柿岡諒,富永浩史,小宮竹史,渡辺勝敏(京大院・理)

[P2-093] 小笠原におけるダム湖湖底のユスリカ相の変化について 上野隆平, 佐竹潔, 野原精一(国立環境研)

[P2-094] タマアジサイの葉の形態変異―箱根、房総、伊豆諸島において― *中村未来(明治大・院・農), 倉本宣(明治大・農)

[P2-095] 森林性ワラジムシ類Burmoniscus属の分子系統地理 *唐沢重考(福岡教育大学)、本多正尚(筑波大学)

[P2-096] 共進化するメタ群集において移動分散が食物網構造に与える影響 *山口和香子(東北大・生命科学),大野ゆかり(東北大・生命科学),近藤倫生(龍谷大・理工),河田雅圭(東北大・生命科学)

[P2-097] 阿蘇地域の草原におけるハエ相 *鈴木浩史(東海大・院),村田浩平(東海大・農),村田達郎(東海大・農),岩田眞木郎(東海大・阿蘇教養)

[P2-098] 四国におけるヤミサラグモ類の交尾器の多様性と分化プロセスの解明 *馬場友希 (農環研), 井原 庸 (広島県環境保健協会), 吉武 啓 (農環研),

[P2-099] 植生管理のあり方が都市域コナラ二次林の種多様性に与える影響 *吉田葵、持田幸良(横国大・教育人間科学) 

[P2-100] 整備済み水田帯と未整備水田帯の水生昆虫相の比較 *當山暢平,富川光,鳥越兼治(広島大・院・教育)

[P2-101] サラシナショウマにおける送粉エコタイプとDNA系統の対応関係 *楠目晴花,長野祐介,市野隆雄(信州大・理)

[P2-102] 生育地の改変と人の好みが地域植物相へ与える影響 帯広畜産大学・畜産生命 *汐崎 正揮

[P2-103] 水稲用箱施用農薬ベンフラカルブ施用水田と無施用水田における止水性水生昆虫の種多様性比較 渡部晃平(愛媛大・農)

[P2-104] 里地地域間の土地利用履歴の違いが草地の種多様性に及ぼす影響 *河野円樹(自然環境研究センター)、河野耕三(綾町企画財政課)、大澤雅彦(日本自然保護協会)

[P2-105] 種多様性と撹乱間に見られる単峰形パターンは何によってもたらされるのか? *森照貴(北大・環境科学), 齊藤隆(北大・FSC)

[P2-106] スケールの階層性を考慮した局所草本群落の種多様性評価 相澤章仁

[P2-107] 樹種多様性の標高・緯度勾配に差異をもたらす種子分散 *塩野貴之,小出大,持田幸良

[P2-108] コイ科カマツカ隠蔽種群の二次的接触域における分布および交雑パターンモデリング *富永浩史, 渡辺勝敏(京大院・理)

[P2-109] キノコ食ショウジョウバエの寄生蜂:多様性と宿主選択 *粕谷菜月(首都大・理工),三井偉由,木村正人(北大院・地球環境),青塚正志(首都大院・理工)

[P2-110] 体表炭化水素プロファイルとDNAによるクサアリ亜属の系統関係の検証 *遠藤真太郎(信州大院・総工・山岳),市野隆雄(信州大・理)

[P2-111] 系統と形質の分散から熱帯雨林の群集形成を理解する *片渕正紀, 黒川紘子(東北大・生命), Sylvester Tan (FRC, Malaysia), 中静透(東北大・生命)

[P2-112] 海草藻場における小型無脊椎動物群集の機能的冗長性:種多様性と機能群多様性の関係 山田勝雅, 堀 正和 (水研セ・瀬戸内海区), 仲岡雅裕 (北大・FSC), 浜口昌巳 (水研セ・瀬戸内海区)

[P2-113] 植物形質の種内および種間変異からみた林床群集構造 *小嶋智巳, 彦坂幸毅(東北大・生命)

[P2-114] 中山間地の耕作放棄棚田における林床植生の特徴と土壌水分・光環境との関係 *石塚俊也,中田誠(新潟大・自),金子洋平(新潟大・超研),本間航介(新潟大・農)

[P2-115] mtDNAと体表面炭化水素からみたシワクシケアリおよびその近縁群の分化パターン *松月哲哉,野沢泰斗,市野隆雄(信州大・理)

[P2-116] 異なる食草への適応は遺伝的分化を促進するか?−AFLPを用いたキクビアオハムシの集団遺伝解析 *甲山哲生(北大・環境), 松本和馬(森林・昆虫), 片倉晴雄(北大・理)


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