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日本生態学会第60回全国大会 (2013年3月,静岡) 一般講演 ポスター発表

P2 保全 (3月7日 会場 ポスター)

[P2-321] 生態系サービスの認知が保全の行動意図におよぼす影響:社会心理学からのアプローチ *今井葉子、角谷拓(国環研)、上市秀雄(筑波大・システム情報系)、高村典子(国環研)

[P2-322] 魚類群集に対するダムの影響:広域スケールにおけるダム上下流比較 *加藤康充(自然共生研究セ)、小野田幸生(自然共生研究セ)、森照貴(自然共生研究セ)、一柳英隆(ダム水源地環境整備セ)、萱場祐一(土木研究所)

[P2-323] 農地利用によって喪われる出水撹乱への抵抗性~水生昆虫群集を用いて~ *末吉正尚, 石山信雄, 中村太士(北大農学院)

[P2-324] 絶滅リスクを抑えるように保護区を選ぶ - 計算ツール MeBERA の開発 *竹中明夫、角谷拓(国立環境研)、矢原徹一(九州大学)

[P2-325] 西カリマンタンの保護区における森林劣化の現状 *鈴木英治(鹿大理),Edi Sambas(LIPI)

[P2-326] シカ高密度生息地域における皆伐による竹林拡大の抑制 *橋本佳延(兵庫県博)、服部保(兵庫県立大自然研)

[P2-327] フジバカマの発芽・生長特性-保全のための生理生態学的解析 *石川真一、高橋美絵、青木良輔、松田紗依、荒川唯、都丸希美、塚越みのり、浦野茜詩(群馬大・社会情報)

[P2-328] どのような種や状態の博物館標本の種子が生きているのか? *志賀隆(新潟大・教育)、 港翼(新潟大・教育)、長谷川匡弘(大阪自然史)

[P2-329] 岩手県におけるゴマシジミ生息地の保全を目的とした湿性群落の刈取り管理 新井隆介(岩手県環保研センター)

[P2-330] 環境データのスコア化が分布予測に与える影響 *平山 寛之, 粕谷 英一(九大・理・生態)

[P2-331] 巣箱を利用する鳥類における巣材の種類と放射線量の関係 *松井 晋、笠原里恵、上田恵介(立教大・理)、三上 修(岩手医科大・共通教育)・渡辺 守(筑波大・生命環境科学)

[P2-332] シギ・チドリ類の食性からみた干潟生態系の理想像 *桑江朝比呂,三好英一

[P2-333] 分布推定モデルは保護区選択の役に立つか? *石濱史子、竹中明夫、横溝裕行、角谷拓(国環研)

[P2-334] 絶滅危惧種ヒダカソウ属(ヒダカソウ、キリギシソウ)の繁殖状況と遺伝的多様性 *阿部晴恵(新潟大・農)、 佐藤謙(北海学園大・工)、西川洋子(北海道環境科学研)、島村崇志(北海道環境科学研)、陶山佳久(東北大・農)

[P2-335] 自動撮影カメラによるカモシカの生息状況調査 *八代田千鶴、安田雅俊(森林総研九州)、栗原智昭(MUZINA Press)

[P2-336] 海鳥繁殖地を考慮した洋上風力発電建設アボイドマップの作成 *風間健太郎(名城大・農), 伊藤元裕(国立極地研), 橋本啓史(名城大・農), 先崎啓究(道央鳥類調査グループ), 長谷川理(エコネットワーク)

[P2-337] 野生菓子の文化的生態系サービスの変遷 *永野昌博,白澤佳那子

[P2-338] 大きさが異なる洞窟におけるコウモリの利用種の月別変化  *佐藤遼太,青井俊樹

[P2-339] 多摩川において最後に残ったカワラノギクの個体群の危機 *倉本宣(明大・農)、岡田久子、芦澤和也(明大・知財)

[P2-340] 相補性解析による琵琶湖沿岸生態系の非代替性評価と保護地域のギャップ解析 *柴田淳也(京大・生態研), 苅部甚一(国環研), 酒井陽一郎(京大・生態研), 武山智博(大阪市大・理学), 陀安一郎(京大・生態研), 佐藤祐一(琵琶湖環境研セ), 谷内茂雄, 中野伸一, 奥田昇(京大・生態研)

[P2-341] 小笠原諸島に広域に分布するタコノキの遺伝構造 *鈴木節子、永光輝義(森林総研)、須貝杏子、加藤英寿(首都大・牧野標本館)、吉丸博志(森林総研・多摩)

[P2-342] 韓国南部の離島におけるユーラシアカワウソ Lutra lutra の生息状況 *金炫禛(東農大・農)、安藤元一(東農大・農)、小川博(東農大・農)

[P2-343] 山間部の水田地帯におけるカエル類の産卵場所選好性 金井亮介, *中西康介, 田和康太, 沢田裕一(滋賀県大・環境科学)

[P2-344] 博物館標本から再現する明治から昭和前期の干潟環境 - 東京湾と大阪湾を中心に - *石田 惣(大阪市立自然史博物館)

[P2-345] 砂浜海岸の人為的改変がスナガニ類の生息場所利用に与える影響 和田年史(鳥取県博・山陰海岸学習館)

[P2-346] ため池の栄養塩推定モデルの開発 *木塚俊和、深澤圭太、石田真也、高村典子(国環研)

[P2-347] 刈り取り残渣は植生復元の材料として有効か? *山田晋、 根本正之(東京大・農)

[P2-348] 自生・植栽集団の遺伝構造からみたユキヤナギのマネジメント *芦澤和也(明治大・研究知財)、木村恵(森林総研)、練春蘭(東大・ア生セ)、倉本宣(明治大・農)

[P2-349] Age and growth of the endangered Cobitidae fishes, Cobitis matsubare and Cobitis sp. Kyushu form *Kim, E.J. (Univ. of Tokyo), Nakajima, J.(FIHES), Takaku, K.(JWRC), Onikura N. (Kyushu Univ.)   

[P2-350] マイクロチップを用いた小型サンショウウオ類の行動追跡と生息地利用の解明 *園田陽一,上野裕介,松江正彦,栗原正夫

[P2-351] 東日本大震災後の湧水生態系の回復:岩手県大槌町のトゲウオ科イトヨを中心に *久米学(岐阜経済大),北野潤(遺伝研),西田翔太郎(岐阜経済大),鷲見哲也(大同大),森誠一(岐阜経済大)

[P2-352] 兵庫県北部の棚田,放棄棚田,圃場整備水田における畦畔法面草原の生態的特性の比較 *石田弘明(兵庫県大),黒田有寿茂(兵庫県大),栃本大介((財)ひょうご環境創造協会),江間薫(近畿中国森林管理局)

[P2-353] コウノトリの遺伝解析と個体群管理への適用の可能性 *内藤和明(兵庫県立大・自然研)・西海 功(科博)・大迫義人(兵庫県立大・自然研)

[P2-354] 陸ガニ類から放出されたゾエアの回遊と魚類による利用 *中山貴将,山岸明日翔,柳井清治(石川県大)

[P2-355] 鉱山荒廃地の森林植生回復について 目黒伸一(地球環境戦略研究機関 国際生態学センター)

[P2-356] 繁殖北限域におけるサシバの給餌動物としての昆虫の意義 -昆虫の発生消長とサシバの育雛期間のミスマッチ- *稲村弘一、東淳樹(岩手大学・農)

[P2-357] 東海地方のため池におけるヨシノボリ類の遺伝的かく乱 古橋芽、古田莉奈、*向井貴彦(岐阜大・地域科学)

[P2-358] 人工衛星ALOSを用いた北限域のブナ林のモニタリング手法の開発 *石井潤(東京大・農)、大谷雅人(森林総研)、齋藤均(黒松内町ブナセンター)、鷲谷いづみ(東京大・農)

[P2-359] モンゴル・グレートゴビA厳重保全地域の植生と絶滅危惧哺乳類による種子散布 * 伊藤健彦(鳥取大・乾燥地研)、程云湘(鳥取大・乾燥地研)、浅野眞希(農環研)、Ts. Narangerel(モンゴル農業大)、J. Undarmaa(モンゴル農業大)

[P2-360] 里川(能登・熊木川流域)における魚類相:最近50年の変遷、現状 *寺島佑樹(金沢大、理工学域)、堀内美緒(金沢大、地域連携推進センター)、粟野秀、岩井紀美子(金沢大、環日本海域環境研究センター)、中村浩二(金沢大)、柳井清治(石川県立大学)

[P2-361] チョウセンキバナアツモリソウの保全遺伝学的研究 *九石太樹,陶山佳久(東北大院・農)

[P2-362] 三瓶山火入れ草原におけるオキナグサの生育環境 *井上雅仁(三瓶自然館),高橋佳孝,堤道生(近中四農研センター)

[P2-363] 滋賀県東部のため池における希少淡水貝類オグラヌマガイの継続調査と保全活動 ~地域参画によるモニタリング調査の実践~ 金尾滋史(滋賀県立琵琶湖博物館)

[P2-364] 多摩川支流三沢川源流部におけるカワモズクの分布の推移とその要因 *野呂恵子(明大・農),倉本 宣(明大・農)

[P2-365] 野生生物にやさしい都市計画: 保護区、共存、それともハイブリッド? *曽我 昌史(北大・農), 小池伸介(農工大・農), 山浦悠一(北大・農)

[P2-366] 半島マレーシア丘陵林における過去の伐採履歴と現在の林分構造・更新状況 *大谷達也(森林総研・四国)、星野大介(国際農研)、Azizi Ripin(GFR)、Abd. Rahman(FRIM)

[P2-367] 絶滅危惧植物の分布と保全区域とのギャップ:レッドリストランクに注目して *赤坂宗光(農工大),石濱史子,角谷拓(国環研),藤田卓(日本自然保護協会)

[P2-368] 宮城県津波被災地における海浜植生の再生状況 *岡浩平(広島工大・環境)

[P2-369] ビオトープ池におけるカワバタモロコの定着過程 田中哲夫*(兵庫県大 自然研),佐藤祐司(兵庫県大 自然研)

[P2-370] 風車が鳥類に与える影響を考慮したアセスメント手法の検討 *北村亘, 竹内亨(電中研・生物環境)

[P2-371] Contrasting Osmolyte Accumulation Strategies in Halophytes Growing in Saline Habitatus *AILIJAING MAIAMITI (Tottori Univ), IWANAGA Fumiko (Kyushu Univ), MATSUO Naoko (Mie Univ), YAMANAKA Norikazu (Tottori Univ)

[P2-372] 日本に侵入する鳥インフルエンザのリスクマップから絶滅危惧鳥類の感染リスクを予測する *森口紗千子、大沼学、五箇公一(国環研)

[P2-373] 高いシカ密度下にある知床半島における海岸植生レフュージアの分布特性 *石川幸男(弘前大・白神自然環境研)、小平真佐夫(知床財団)

[P2-374] 北海道上美唄湿原の植生劣化要因の検討 *島村崇志(道総研・環境研), 高田雅之(法政大)

[P2-375] 外来種で緑化された造成斜面における半自然草原創出の試行 *澤田佳宏,藤原道郎,首藤健一(兵庫県大・緑環境/淡路景観)

[P2-376] 南アルプス聖平におけるニホンジカ対策(2) 聖平における植生変遷 *桑原淳(環境アセスメントセンター),鵜飼一博(南ア・ボランティアネット)

[P2-377] 南アルプス聖平におけるニホンジカ対策(1) 植生保護柵の設置効果 *鵜飼一博(南ア・ボランティアネット),山崎由晴(静岡県自然保護課)

[P2-378] 多摩川におけるカワラノギクの局所個体群内の開花個体のサイズと分布 *横田篤典,倉本宣(明治大・農)

[P2-379] シャープゲンゴロウモドキ生息地における簡易分析計を活用した水質評価と保全実践例 *田島文忠(水辺環境保全技術士事務所),古川大恭(千葉シャープゲンゴロウモドキ保全研究会),西原昇吾(東大・農学生命科学)

[P2-380] 牛用寄生虫駆除薬の環境影響評価:糞虫を用いた毒性試験法の検討 吉田信代(畜産草地研)

[P2-381] 希少ハゼ類を指標とした河川汽水域の類型化 乾隆帝,竹村紫苑(徳島大院工),鬼倉徳雄(九州大院農),鎌田磨人(徳島大院工)

[P2-382] 郷土種による長大法面再樹林化の手法と評価 -富士山静岡空港における法面緑化の試み- 山田辰美(富士常大・社会環境),*関川文俊(富士常大環防研),杉野孝雄(NPO静岡自然博ネット)

[P2-383] 地権者との協定によるオオタカ繁殖地保全 山田辰美、* 法月直也(富士常大環防研)、新井真(日本オオタカネットワーク)

[P2-385] 文系学部の生態学-誰が何を教えているのか- 畑田 彩(京都外国語大学)

[P2-386] 市民協働調査に基づく環境教育教材としてのアリ類の有効性の検討  *岩西哲(十日町市立里山科学館キョロロ),高田兼太(大阪市西淀川区)

[P2-387] バスよりハスを捕りたい -琵琶湖の汀線踏査の結果から 今村彰生*,大阪市立自然史博物館

[P2-388] モデル生態系における生息地破壊による絶滅:分断化と移動による影響 *中桐斉之(兵庫県立大・環境人間)、


日本生態学会