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ESJ54 一般講演 一覧

各講演番号をクリックすると講演要旨が表示されます.

3月20日 14:00〜, Room A

口頭発表 A1 : 保全1

[A1-01] 用排兼用型水路−水田間の魚類の移動について *皆川明子,千賀裕太郎(東京農工大学)

[A1-02] 遺伝マーカーを用いた農業水路に生息するドジョウの個体群構造の推定−多摩川流域を事例として− *西田一也,佐藤俊幸,千賀裕太郎,小原嘉明(東京農工大学)

[A1-03] 石狩川におけるカワヤツメ幼生の生息環境と摂餌生態 *柳井清治,河内香織,白川北斗(北海道工業大学),笠原 昇(北海道立水産孵化場)

[A1-04] メタ群集の観点に立った干潟ベントス群集の保全 玉置昭夫(長崎大・水産)

[A1-05] 徳島県阿南市大潟町人工干潟におけるシオマネキの現状と保全 *佐々木 由実,大田 直友,橋本 温,加藤 研二(阿南高専専攻科・構造設計工学専攻),石居 玄,佐古 直樹(阿南市土木課),飯山 直樹(株式会社エコー建設コンサルタント)

[A1-06] 干潟の渡り鳥は減っているのか?−汐川干潟28年間の調査か− *藤岡エリ子(汐川干潟を守る会),木村妙子(三重大・生物資源)

[A1-07] アオウミガメの産卵場所選択と保全対策 *立川賢一(流域総合研究会),Charuchinda, M.,Mananunsap, S.(EMCOR,Thailand),松田裕之(横浜国大・環境情報)

[A1-08] 芦別山塊におけるナキウサギの生息地分布とその保全について 小島望(川口短大)

[A1-09] 奄美大島におけるアマミノクロウサギの生息域の後退:エコロジカルトラップ概念は当てはまるか? *杉村乾(森林総研),小高信彦(森林総研・九州)

[A1-10] 大気CO2濃度の増加による海洋酸性化が生物に与える影響 *栗原晴子,加藤庄司,松井正明,石松惇(長崎大学,海セ)

3月20日 14:00〜, Room B

口頭発表 B1 : 植物生理生態1

[B1-01] 温度.CO2濃度勾配型ビニールハウス内で育てた照葉樹と夏緑樹の生理生態 *宇佐美哲之(産総研), 及川武久(筑波大)

[B1-02] 高CO2濃度環境下での冷温帯樹木シュートの蒸散と通水構造の変化 *江口則和(北大院農), 森井紀子(北大院農), 上田龍四郎(北海道ダルトン), 高木健太郎(北大生物圏セ), 船田良(農工大農), 日浦勉(北大生物圏セ), 笹賀一郎(北大生物圏セ), 小池孝良(北大院農学研究院)

[B1-03] 葉内CO2濃度に対する気孔コンダクタンスの応答 *鎌倉真依(奈良女子大・院・人間文化), 古川昭雄(奈良女子大・共生科学研究センター)

[B1-04] 木本ツル植物3種の熱帯林々冠における光合成速度の日変化 *古川昭雄, Aichen Tay, Ahmad Makmom Abdulah, Muhamad Awang

[B1-05] 熱帯樹種ドリアン(Durio zibethinus Murray)の果実成長と果軸断面積との関係 *小川一治(名大・生命農学), A.M. Abdullah, M. Awang (UPM), 古川昭雄(奈良女・共生センター)

[B1-06] 葉の表皮と葉肉組織の力学的役割 ー新測定法の紹介と応用例ー *小野田雄介(ユトレヒト大),Feike Schieving(ユトレヒト大),Niels PR Anten(ユトレヒト大)

[B1-07] 葉群エルゴード仮説ー個葉から群落光合成へ *菊沢喜八郎(石川県大),八木誠,大音雄司(京大生態研センター),梅木清(千葉大園芸)

[B1-08] シラカンバのシュート直径を決定する要因 *梅木清(千葉大・自然科学), 隅田明洋(北大・低温), 清野達之(筑波大・生命環境科学), 林恩美(千葉大・自然科学), 本條毅(千葉大・園芸)

[B1-09] 東シベリアのカラマツ老齢個体における短枝の長枝化現象 *城田徹央(北大低温研),斎藤秀之(北大農),福田正己(北大低温研),T.C.Maximov(シベリア凍土域生物研)

[B1-10] (cancelled)

[B1-11] モンゴル半乾燥地における優占種Caragana microphyllaの展葉の降雨への同調 *山田義裕(岡大・環境学研究科),吉川賢(岡大・環境学研究科),高山晴夫(鹿島建設株式会社技術研究所),三木直子(岡大・環境学研究科)

[B1-12] クワ科植物の多様な乳液成分が被食防衛に果たす役割 *今野浩太郎(農業生物資源研),小野裕嗣(食総研),中村匡利,立石剣,和佐野直也,平山力,田村泰盛,服部誠,小山朗夫(農業生物資源研),河野勝行(国研センター沖縄・現野茶研)

3月20日 14:00〜, Room C

口頭発表 C1 : 生態系管理1

[C1-01] 枝葉の食痕からエゾシカの生息密度を予測する *明石信廣,南野一博(北海道林試)

[C1-02] 生きものの生息場所としての畑管理 *藤田正雄(自然農法セ・農試)・藤山静雄(信大・理)

[C1-03] 除草剤と殺虫剤散布が農耕地の土壌棲息性昆虫の発生量に及ぼす影響 *白井洋一,中谷至伸(農環研)

[C1-04] 善光寺用水改修に併せたゲンジボタル保護策への一考察について *甲斐貴光(長野県長野地方事務所)

[C1-05] 地下工事による土壌水分の変化が植物へ及ぼす影響 *大西智佳(岡山大・院・環境学),西垣誠(岡山大・環境学)

[C1-06] モウソウチク群落の表層土壌の水湿特性 *鳥居厚志(森林総研四国),篠宮佳樹(森林総研四国)

[C1-07] 過剰な栄養塩負荷が河川の水生植物群集に与えた影響 *片桐浩司(北大院・農((株)セ・プラン)),矢部和夫(札幌市立大・デザイン),中村太士(北大院・農),櫻井善文((株)ドーコン)

[C1-08] 20世紀における中海生態系の突発的な富栄養化 *宮本 康(鳥取県衛環研),山田和芳,(島根大・汽水研),香月興太(島根大・汽水研),高田裕行(島根大・汽水研),中山大介(島根大・汽水研),山口啓子(島根大・生物資源),Hugo Coops(RIZA),國井秀伸(島根大・汽水研)

[C1-09] マコモの生育基盤およびハクチョウの摂食がマコモの成長に与える影響 *岩淵 藍子,中野 和典,千葉 信男,野村 宗弘,西村 修(東北大院,土木)

[C1-10] 釧路湿原達古武沼における底生動物の分布と分布決定要因 *高村典子,上野隆平,中川惠(国環研),伊藤富子,大高明史,桑原康裕,蛭田眞一,若菜勇,上野洋一,仲島広嗣

[C1-11] 伊勢湾櫛田川河口デルタの生態系構造 *野原精一,井上智美,樋渡武彦,木幡邦男(国立環境研究所)

[C1-12] エクセルギーに基づく河川生態環境評価法の開発 赤松良久(琉球大・工)

[C1-13] 個体群動態モデルを用いた地域別管理の提案 *太田碧海(横国大院),松田裕之(横国大院),立澤史郎(北大),高橋裕史(森林総研),常田邦彦(自然研)

[C1-14] 社会動態と生態動態のカップリング:湖の水質管理を例に *巌佐 庸, 鈴木ゆかり(九大・理・生物),横溝裕行(横国大)

3月20日 14:00〜, Room D

口頭発表 D1 : 群落/物質循環

[D1-01] インベントリーデータに基づく東アジア森林の現存量と生産量の把握 *清野達之(筑波大・生命環境),松浦陽次郎(森林総研),梶本卓也(森林総研・九州),新山馨(森林総研),山形与志樹(国立環境研)

[D1-02] 全国の農業水利施設およびその周辺環境に生育する植物の分布傾向の把握 *徳岡良則,楠本良延,山本勝利

[D1-03] 植物社会学と民族生物学の手法を用いた植物群落の総合評価 *矢ヶ崎朋樹(国際生態学センター),鈴木邦雄(横浜国大・院・環境情報),武井幸久(福井工業高等専門学校),平泉直美

[D1-04] 日光戦場ヶ原湿原の25年間の植生変化 *奈良遥,福嶋司,吉川正人(東京農工大学)

[D1-05] 戦場ヶ原の土砂堆積地に成立するズミ林の年輪解析からみた発達過程 *谷川敦子,福嶋司,吉川正人(東京農工大学院)

[D1-06] ボルネオ島の熱帯ヒース林の植生と土壌特性 高橋克明(京都大・理)

[D1-07] 枯死有機物のバリエーションが森林の分解過程に与える影響 *上村真由子(神戸大),檀浦正子(神戸大),金澤洋一(神戸大),小南裕志(森林総研関西)

[D1-08] タイ北部の熱帯季節林におけるShorea obtusa落葉の分解過程 *大園享司, 武田博清(京大・農・森林生態), Dusit Seramethakun(Naresuan University Phayao Campus, Thailand)

[D1-09] 土壌呼吸による温暖化影響の評価 *梁 乃申(国環研),藤沼康実(国環研)

[D1-10] 根を含む樹木個体呼吸のユニバーサルスケーリング 森茂太(森林総研東北)

[D1-11] 琵琶湖北湖沖合における溶存酸素動態−酸素安定同位体比を用いて *陀安一郎(京大・生態研セ), 由水千景(JST), KIM Chulgoo, 槙洸, 西村洋子(京大・生態研セ), 後藤直成(滋賀県大・環境科学), 永田俊(京大・生態研セ)

[D1-12] 炭素・窒素安定同位体比による西シベリア・チャニー湖魚類群集の食物網解析 *金谷弦(東北大・東北アジア研究セ), Elena N Yadrenkina, Elena I Zuykova(ロシア科学アカデミー・シベリア支部), 菊地永祐, 鹿野秀一(東北大・東北アジア研究セ), 溝田智俊(岩手大・農), 土居秀幸(Univ. of Washington), Nataliya I Yurlova(ロシア科学アカデミー・シベリア支部)

[D1-13] 都市〜山地の森林における鳥類排泄物の安定同位体比を用いた食性解析 *藤田素子,小池文人(横浜国大院・環境情報)

3月20日 14:00〜, Room E

口頭発表 E1 : English1

[E1-01] Variation in vertebral number in freshwater eels, genus Anguilla (Teleostei: Anguillidae): A legacy of life history, migration, and selection *S WATANABE, A SHINODA, J AOYAMA and K TSUKAMOTO (Ocean Research Institute, The University of Tokyo)

[E1-02] Optimal host behavior toward avian brood parasites *Takasu F (Nara Women's Univ), Stokke B, Moksnes A, Roskaft E (NTNU, Norway)

[E1-03] Impacts of snake predation on thermal biology of prey lizard Masami Hasegawa (Toho univ)

[E1-04] Population genetics of adaptive speciation: Oligomorphic dynamics *Akira Sasaki (Kyushu Univ.) and Ulf Dieckmann (IIASA, Austria)

[E1-05] Can vertical transmission within the vector population facilitate persistence of dengue virus? Insights from a mathematical model. *Ben Adams (Kyushu University)

[E1-06] (cancelled)

[E1-07] Allocation pattern that enables Schima wallichii to resprout -From a clipping experiment- *Hara, M., Kanzaki, M.(Kyoto Univ.), Kiyono, Y.(FFPRI), Ohta, S.(Kyoto Univ.), Hardjono, A., Rachmat, W.(PT MHP)

[E1-08] (cancelled)

[E1-09] Collective deforestation induced by social learning under uncertainty of forest-use value *Satake, A. (Princeton Univ.), Janssen, M.A. (Arizona State Univ.), Levin, S.A. (Princeton Univ.), Iwasa, Y. (Kyusyu Univ.)

[E1-10] Information behind the seasonal variation in nitrate discharge from forested ecosystems *Ohte, N.(Univ. Tokyo), Fujimoto, M. and Mimasu, Y.(Kyoto Univ.)

[E1-11] Cultural landscape component in maritime and islands of Korea *Sun-Kee Hong, Yoon-Seon Lee (Mokpo National Univ., Korea)

[E1-12] GIS for Water Quality Using Advance Ion Chromatography *Nguyen Thi Minh Nguyet (IDEC, Hiroshima Univerisity), Prof. TANAKA Kazuhiko (IDEC, Hiroshima Univerisity)

3月20日 14:00〜, Room F

口頭発表 F1 : 行動/動物生活史

[F1-01] ヤナギルリハムシにおける新葉への選好性と高いパフォーマンス *久保陽子(大阪府大院・理),松岡美智子(大阪女大・理),石原道博(大阪府大院・理)

[F1-02] カワトンボ属2種で異なるなわばり環境選好性と繁殖行動との関係 *鮫島由佳(京大・生態研センター),椿宜高(京大・生態研センター)

[F1-03] 行動特性が異なる寄主に対するアオムシコマユバチによる操作様式の比較 *田中晋吾, 大崎直太

[F1-04] 適応的な分断色;微小生息場所に依存した効果 *鶴井香織,本間淳,西田隆義(京大院農・昆虫生態)

[F1-05] 感潮域に生息するメダカの生態 *佐藤晋太朗(弘前大学),佐原雄二(弘前大学)

[F1-06] 何故、分散前に交尾するのか? 廣田忠雄(山形大・理・生物)

[F1-07] ラジオテレメトリーを用いたトウキョウダルマガエルの移動追跡 *戸金大(明治大・農学),福山欣司(慶應大・生物),倉本宣(明治大・農学)

[F1-08] ナガエノスギタケの発生に基づく本州中部でのモグラの営巣生態 *中井真理子(富山大・理),横畑泰志(富山大・理),橋屋 誠(富山県立中央植物園),相良直彦(元京都大院・人間・環境学)

[F1-09] 安定同位体を用いたジュゴンの採食海草種の分析 *池田和子(自然環境研究センター),三原正三(九大・比文),米田政明(自然環境研究センター),小池裕子(九大・比文)

[F1-10] 安定同位体比を用いた沿岸魚類の回遊パターン推定 *福森香代子(愛媛大・沿岸),奥田昇(京大・生態研),柳沢康信(愛媛大・理),山岡耕作(高知大院・黒潮圏)

[F1-11] マイクロサテライトによるヒメサスライアリのコロニー数推定 松本崇(京大・人環),市岡孝朗(京大・人環),濱口京子(森林総研),山根正気(鹿児島大・理)

[F1-12] ウラナミジャノメにみられる特異な化性の地理的変異 *鈴木紀之,西田隆義(京大農・昆虫生態)

[F1-13] ゴール形成ハバチにおける長いシュートへの産卵選好性ー落葉による死亡の回避戦略 *井関高平,石原道博

3月20日 14:00〜, Room G

口頭発表 G1 : 景観/生態遷移・更新

[G1-01] 環境に配慮した道路づくり *中越信和(広島大・院・国際協力),山田守(広島大・院・国際協力),堀江直樹(日特建設・技術本部),田中淳(日特建設・技術本部)

[G1-02] 陸域と海をつなぐ地下水のはたらきと沿岸域の景観区分 菊池 亜希良(広島大・院・国際協力)

[G1-03] 徳島県における湿生絶滅危惧植物の潜在的生育域類型と環境特性 *原田悦子(徳島大院・工学研究科),小川誠(徳島県立博物館),三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館),鎌田(徳島大学)

[G1-04] 釧路湿原におけるハンノキ林の空間分布とその成因に関する研究 *中谷曜子(北大・院・農),冨士田裕子(北大植物園),金子正美(酪農学園大)

[G1-05] 航空写真を用いた半世紀にわたる里山林変動抽出 *小熊宏之(環境研)

[G1-06] メタ群集としての照葉樹林と非繁殖種の寄与 *小池文人(横浜国立大学),鈴木誠(東京大学)

[G1-07] 極被陰下に生育するニセアカシア萌芽枝の葉寿命 *真坂一彦(北海道林試), 山田健四(北海道林試)

[G1-08] 富士山亜高山帯雪崩跡地における植生回復とパイオニアプラントの機能 *南 佳典(玉川大・農)・渡辺功(日比谷花壇)

[G1-09] 岩手山北東面における亜高山帯植生の分布と成立過程:火山噴火にともなう土石流の影響. *山口健太(横国大・院・環境情報),杉田久志(森林総研・東北),土井宣夫(岩手県・総合防災室),大野啓一(横国大・院・環境情報)

[G1-10] カナダ東部で発生した記録的な ice storm はブナ・カエデ林の更新にどのように影響したのか? *高橋耕一(信州大・理),Arii, K., Lechowicz, M.J. (McGill Univ.)

[G1-11] 斜面スケールの草原−森林移行帯モデル *石井励一郎(地球環境フロンティア研究センター),鈴木力英(地球環境フロンティア研究センター),Dennis Dye(地球環境フロンティア研究センター)

3月20日 14:00〜, Room H

口頭発表 H1 : 動物群集

[H1-01] 熱帯雨林におけるアリ-半翅目-植物相互作用系 〜森林ギャップの効果〜 *半田千尋,市岡孝朗(京都大学 人間・環境学研究科)

[H1-02] ヤナギの補償成長が節足動物群集の共存を促進する *内海俊介(京大・生態研セ),中村誠宏(北大苫小牧),大串隆之(京大・生態研セ)

[H1-03] 林冠木個体全体への強い食害に対する植物形質と昆虫群集の応答 *小暮慎一郎(北大・低温研),中村誠宏(北大・苫小牧研究林),日浦勉(北大・苫小牧研究林),戸田正憲(北大・低温研)

[H1-04] 地球温暖化が北方森林生態系に与える影響:電熱線を用いた野外操作実験 *中村誠宏,日浦勉(北大・苫小牧)

[H1-05] 炭素・窒素安定同位体比からみたトビムシの食性解析 *菱拓雄(京大院・農),兵藤不二夫(総合地球環境学研究所),斎藤星耕,武田博清(京大院・農)

[H1-06] 適応的食物網の食物連鎖長 *二宮邦彦, 近藤倫生 (龍谷大・理工)

[H1-07] 群集ネットワークにおけるネスト構造 *坂戸克匡, 近藤倫生 (龍谷大・理工)

[H1-08] 肉食性水生昆虫の野菜生活 1.機構 *宮坂仁,加藤元海(愛媛大・沿岸)

[H1-09] 肉食性水生昆虫の野菜生活 2.共存 *加藤元海,宮坂仁(愛媛大・沿岸センター)

[H1-10] 諏訪湖における魚類群集動態 *小関右介, 原田祐子, 箱山洋(中央水研)

[H1-11] The effects of hermit crabs on calcareous alga *Miyoko Kurimoto, Mutsunori Tokeshi (Kyushu univ. AMBL)

[H1-12] (cancelled)

3月22日 14:00〜, Room A

口頭発表 A3 : 保全2

[A3-01] 環境要因がフナの活動余地量に及ぼす影響:生息場所環境評価への基礎研究 *山中裕樹(京大・生態研), 神松幸弘(地球研), 遊磨正秀(龍谷大・理工)

[A3-02] サンゴ礁沿岸浅場の微小景観構造とカクレクマノミの生息地評価 *服部昭尚(滋賀大・教育・理数情報)

[A3-03] 中国図門江下流区域の湿地保存価値評価 *Wei-Hong Zhu1), Yinh Nan1) Junichi Imanishi2) Yukihiro Morimoto2) 1) Department of Geography, Yanbian University, China 2) Graduate School of Global Environmental Studies, Kyoto University, Japan

[A3-04] 釧路湿原における北海道開発局の広域湛水実験跡地の植生遷移 *冨士田 裕子(北大植物園)

[A3-05] 土壌シードバンクを用いた湖岸植生の再生:5年間の変化 *西廣淳,西口有紀,西廣(安島)美穂,鷲谷いづみ

[A3-06] 九州・阿蘇の草原における立地条件および諸管理が植物の種組成に及ぼす効果 小路 敦(九州沖縄農業研究センター)

[A3-07] 重油煤塵の暴露がヤマザクラの生理生態に及ぼす影響 *中根周歩,馬卓良,尹朝熙,田上公一郎(広島大学・院・生物圏科学)

[A3-08] 維管束植物の絶滅リスク評価ーレッドリスト掲載種判定のためにー *宗田一男(横浜国大・院・環境情報),藤田卓,矢原徹一(九大・理),松田裕之(横浜国大・院・環境情報)

[A3-09] (cancelled)

[A3-10] ブナの遺伝的地域特性に配慮した種苗配布範囲設定に関する分子系統地理学的研究 *菅野学,陶山佳久(東北大・農),原正利(千葉中央博),高橋誠,渡邊敦史(林木育種センター),清和研二(東北大・農)

3月22日 14:00〜, Room B

口頭発表 B3 : 植物生理生態2/植物個体群

[B3-01] 広葉樹10種の葉の水分生理特性 *三好林太郎,岡田直紀(京都大学農学研究科)

[B3-02] 常緑および落葉広葉樹の道管形成とフェノロジーの関係 *高橋さやか,岡田直紀(京大農)

[B3-03] 標高の異なる湿原における多年生草本の窒素獲得競争と窒素利用 *及川真平,神山千穂,彦坂幸毅(東北大・院・生命)

[B3-04] 降雨に含まれる窒素が樹木実生の成長・競争関係に与える影響、および鋸屑による窒素負荷緩和の検討 *酒井暁子, 藤巻玲路, 金子信博(横国大・環境情報)

[B3-05] タイ熱帯季節林における炭素同位体を用いた成長輪の検出 *大橋伸太, 岡田直紀(京都大学農学研究科)

[B3-06] 異なる生育地における海草コアマモに関する比較研究 *矢部徹(国立環境研究所・生物圏),吉田友彦,木村賢史(東海大・海洋),石井裕一(茨城県霞ヶ浦環境科学センター),桑江朝比呂(港湾空港技術研究所・海洋水工部)

[B3-07] 洪水撹乱後の那賀川河口砂州における塩生湿地植物の再侵入 *内八重(徳島大・院・工),鎌田(徳島大・院・工)

[B3-08] (cancelled)

[B3-09] 南九州におけるスダジイとツブラジイおよび雑種の分布パターン 小林悟志(情・シ研究機構)

[B3-10] 隠れた個体群動態:迅速な進化が捕食ー被食関係を隠す *吉田丈人(東京大・総合文化), Jones, LE, Ellner, SP, Hairston, NGJr (Cornell Univ)

3月22日 14:00〜, Room C

口頭発表 C3 : 外来種

[C3-01] 淀川におけるブル−ギルの食性 *内藤 馨,平松 和也(大阪府水生生物センタ−)

[C3-02] 人工音響によるブルーギルの採餌抑制 *米倉竜次,大原健一,望月聖子,斉藤薫(岐阜県河川研),片野修(中央水研)

[C3-03] 多摩川に侵入したフロリダマミズヨコエビの微生息環境および消長 *金田彰二(日本工学院環境),倉西良一(千葉県立中央博),佐竹潔(国環研),石綿進一(神奈川県環境科学センター),清水高男(淡水ベントス研),平良裕之(生物科学研)

[C3-04] 小笠原諸島におけるグリーンアノール防除の方針と効率的な捕獲方法 *戸田光彦,中川直美,鋤柄直純(自然環境研究センター)

[C3-05] 昆虫類の侵入と進化的重要単位 *五箇公一,米田昌浩(国立環境研),岡部貴美子(森総研),後藤哲雄(茨城大・農)

[C3-06] 外来生物の防除における重点対策地域の選定〜外国産ヒラタクワガタを例に〜 *郡 麻里, 五箇公一(国立環境研)

[C3-07] 外来昆虫と外来植物の相互作用に植生が与える影響 *犬塚直寛,大串隆之(京大・生態学研究センター)

[C3-08] 体内寄生性マルハナバチポリプダニの生態と潜在的感染力 *米田昌浩(国立環境研),古田春樹,土田浩治(岐阜大・応用生物),岡部貴美子(森総研),五箇公一(国立環境研)

[C3-09] セイヨウオオマルハナバチがエゾエンゴサクの種子生産に与える影響 *堂囿いくみ,横山潤(東北大学・院・生命科学)

[C3-10] 輸入される雑草〜外来雑草種子が穀物に混入するプロセスの解明〜 *下野嘉子,小沼明弘(農環研)

3月22日 14:00〜, Room D

口頭発表 D3 : 植物繁殖

[D3-01] ブナヒメシンクイの食害に適応したブナ種子の発達経過 *鎌田直人(東大演習林), 小谷二郎(石川林試), 澤田晴雄(東大演習林)

[D3-02] 個々のトチノキ種子に含まれる二次代謝物質エスシンの定量と、アカネズミによる選択的な摂食 *山元得江(秋田県立大・生資),星崎和彦(秋田県立大・生資),吉澤結子(秋田県立大・生資),木村靖夫(鳥取大・農),小林一三(秋田県立大・生資)

[D3-03] 野生ドリアンの更新にオランウータンが与える影響 *中島啓裕,北山兼弘(京大生態研センター)

[D3-04] フタバガキ科Shorea laxaの繁殖・更新過程と断片林化の影響 *竹内やよい(総合地球環境学研究所),中川弥智子(名古屋大・生命農学),中静透(東北大・生命科学)

[D3-05] 開花密度の違いが熱帯高木Shorea acuminata(フタバガキ科)の交配パターンに与える影響 *内藤洋子, 神崎護(京大・院・農), 大林恭子(東北大・院・農), Lee, S.L., Norwati, M(FRIM), 奥田敏統(広島大・院・総合科学), 津村義彦(森林総研)

[D3-06] タマノカンアオイの種子生産と光環境要因 坂江 格 (東京薬科大学大学院生命科学研究科生態学研究室)

[D3-07] (cancelled)

[D3-08] 花粉媒介者の干渉による閉鎖花率の説明 *西田隆義(京大農),高倉耕一(大阪市環境研),西田佐知子(名大博物館)

[D3-09] 雌雄異株クローナル植物ヤチヤナギの性比とその分布 *井上みずき(京大院・農・森林生物),石田清(森林総研・関西)

[D3-10] 余剰胚珠の進化を説明する新仮説:受精胚珠間の資源競争を制御する雌親の戦略 *酒井聡樹(東北大生命科学)

3月22日 14:00〜, Room E

口頭発表 E3 : English2

[E3-01] Mathematical study on microbial cometabolism *Nakaoka S.(Shizuoka Univ), Takeuchi Y.(Shizuoka Univ.)

[E3-02] Species abundance patterns in a general community model *Kei Tokita (Osaka University), Tobias Galla(ICTP, Italy)

[E3-03] Relationship between body size and density: species level or individual level ? *Takafushi, T (Kyushu Univ.), Tokeshi, M.(kyushu Univ.)

[E3-04] The effect of geographic distance on similarity of community dynamics in rocky intertidal sessile assemblages *Tsujino, M. (Hokkaido Univ.), Hori, M.(FEIS, FRA), Nakaoka, M. (Chiba Univ.), Yamamoto T. (Kagoshima Univ.), Noda T. (Hokkaido Univ.)

[E3-05] Evaluation of summer heat stress in rocky intertidal communities: Implication on effects of future climate changes *Shiraishi T, Nakaoka M, Kumagai N(Chiba Univ), Hori M(National Research Institute of Fisheries and Environment of Inland Sea), Noda T(Hokkaido Univ), Yamamoto T(Kagoshima Univ)

[E3-06] The community structure - stability relationship in marine fouling communities studied in field experiments in Tokyo bay *Yamakita, T (Chiba Univ.), Link, H (Heidelberg Univ.), Nakaoka, M (Chiba Univ.), Lenz, M (IFM-GEOMAR), Wahl, M (IFM-GEOMAR)

[E3-07] Filteration capacity of Unionids: re-evaluation from an ecosystem functioning perspective *JN Negishi (PWRI, Aqua Restoration Research Center), I Katano (PWRI, Aqua Restoration Research Center), Y Kayaba (PWRI, Aqua Restoration Research Center)

[E3-08] Metacommunity-level coexistence mechanisms in rocky intertidal sessile assemblage evaluated by microsite analysis *Noda T,Tsujino M(Hokkaido Univ),Yamamoto T(Kagoshima Univ),Hori M(National Research Institute of Fisheries and Environment of Inland Sea), Kumagai N,Nakaoka M(Chiba Univ)

3月22日 14:00〜, Room F

口頭発表 F3 : 進化/数理

[F3-01] カタクリはどちらを向いて咲くの? *丑丸敦史(神戸大),川瀬大樹(京大),今村彰生(京都学園大)

[F3-02] インド−太平洋の栽培共生 畑 啓生(京大・理)

[F3-03] スギの一耐病性重複遺伝子の集団遺伝学的解析 *萬歳明香,田村美帆,佐々木学美(九大・理・生物),二村典宏,篠原健司,津村義彦(森林総合研究所),楠見淳子,舘田英典(九大・理・生物)

[F3-04] カイヤドリヒドラ類の遺伝的分化  *小林亜玲(京都大・理),五箇公一(国立環境研),深見裕伸(京都大・理), 久保田信(京都大・理)

[F3-05] カンモンシロアリのカスト決定要因 *北出 理,大平しおり,浅野晶子,林 良信(茨城大・理)

[F3-06] Prey-predator cycle and adaptive change Hiroyuki Matsuda (Yokohama National University)

[F3-07] Lotka-Volterra方程式の定性的パーマネンス Josef Hofbauer (ウィーン大学), *今隆助(九州大学),齋藤保久(静岡大学)

[F3-08] 個体群生態学の第一原理とその応用 佐藤一憲(静岡大・工)

[F3-09] 周期的環境下における分布域拡大:積分差分方程式モデル *川崎廣吉,重定南奈子(同志社大・文化情報)

[F3-10] ニッチ利用の柔軟性が変動環境下での多様性を促進する *山内淳, 三木健(京都大学・生態研センター)

[F3-11] 形質ベース群集モデルによる生態系影響評価の試み 田中嘉成(国立環境研)

[F3-12] 湖の水質汚染におけるcatastrophic regime shiftとその抑制 *鈴木ゆかり(九大・理), 巌佐庸(九大・理)

3月22日 14:00〜, Room G

口頭発表 G3 : 種多様性/分子

[G3-01] 孤立したミズナラ巨木樹幹に飛来する甲虫相 −周辺カラマツ林との比較ー 大澤正嗣(山梨県森林総合研究所)

[G3-02] 吉野川河口干潟における底生成物の分布特性 赤松伸祐(徳島大学)

[G3-03] 植物プランクトンにおける富栄養化のパラドックス *吉村仁,泰中啓一(静大創造院),宮崎龍雄,富樫辰也,向坂幸雄(千葉大海洋バイオ),中桐斉之(兵庫県立大環境)

[G3-04] Does complementary resource use enhance ecosystem functioning? A model of light competition in plant communities *Shigeo YACHI(RIHN), Michel LOREAU(McGill University)

[G3-05] 親木による密度依存効果が植物の多種共存に与える効果 *岩田繁英(静岡大学),竹内康博(静岡大学),今隆助(九州大学)

[G3-06] 落葉広葉樹実生の成長と生存のトレードオフ関係 清和研二(東北大学 院 農)

[G3-07] ブナ葉緑体ハプロタイプと適応的形質との関係:ブナ産地試験地のデータ解析の結果から *高橋誠(林育セ),後藤晋(東京大院・農),梶幹男,渡邉敦史(林育セ),福田陽子(林育セ北海道)

[G3-08] マガキのミトコンドリアDNA調節領域の比較遺伝学的解析 *沖本宜音, 荒西太士(宮崎大・農)

[G3-09] 遺伝的に異なる系統が存在する北海道マイマイガにおける遺伝子流動 *山口博史, 渡辺崇, 塚越英晴, 時下進一, 山形秀夫, 東浦康友 (東薬大・生命)

[G3-10] 白樺湖におけるカブトミジンコの系統解析 *渋谷浩之,小林拓,時下進一,(東薬大・生命)坂本正樹,河鎮龍,花里孝幸,(信州大学産地水環境教育研究センター)太田敏博,山形秀夫,(東薬大・生命)

[G3-11] DNAソースとしての糞の評価及び種・性判定法の開発ーロシア極東に生息するネコ科動物の糞を用いて *杉本太郎(北大・環境科学),永田純子(森林総研),Vladimir Aramilev(ISUNR),Alexander Belozor(ISUNR),東正剛(北大・環境科学),Dale R. McCullough(California Univ.)

口頭発表 H3 :

[H3-01] ミズナラ堅果の豊凶にもとづくアカネズミ個体群の動態予測 *齊藤隆(北大FSC),J. O. Vik, N. C. Stenseth(オスロ大),鷹西俊和,早柏慎太郎,大森正明,森田俊雄,植村滋,前川光司(北大FSC)

[H3-02] エゾシカの爆発的増加:2地域の比較 *梶光一(東京農工大・農),高橋裕史(森林総研・関西),岡田秀明(知床財団),小平真佐夫(知床財団),山中正実(知床財団)

[H3-03] 食物環境の年次変動が競合を介してニホンザルの個体群パラメータに及ぼす影響 *辻大和(東大・院農), 高槻成紀(東大・博物館)

[H3-04] 諏訪湖フナ個体群の動態と生活史:生息地間のネットワークに着目して *箱山 洋, 川之辺 素一, 小関右介, 原田祐子

[H3-05] 沖縄本島と慶良間列島におけるサンゴメタ個体群の危機 *酒井一彦,岩田幸一(琉球大・熱生研),向草世香(長崎大・生産科学)

[H3-06] 有明海および八代海における危急種シカメガキの遺伝学的解析 *荒西太士,飯塚祐輔(宮崎大・農)

[H3-07] オオタカ個体群の遺伝構造 *高木義栄(森林総研・北海道),河原孝行(森林総研・北海道),北村尚士(EFP),遠藤孝一(オオタカ保護基金),工藤琢磨(森林総研・北海道)

[H3-08] アリとアブラムシの両方のマイクロサテライトで追跡する共生関係の季節変化 八尾 泉(北大院・理・新自然史)

[H3-09] ヤナギルリハムシの寄主利用動態:子のパフォーマンスは重要か? *江草佐和子,西田隆義,藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[H3-10] マイマイガ性比異常雌の10年間の頻度変化 *東浦康友,山口博史,五十嵐章裕,小野菜々子,塚越英晴,時下進一,山形秀夫(東薬大・生命),石原通雄(兵庫医大・生物)

[H3-11] 熱帯と温帯地域の土壌微生物が地上部生物の多様性創出に及ぼす影響 *安田弘法,俵谷圭太郎,村山秀樹,佐藤智,西澤隆,村山哲也,豊増知伸,三浦幸福,原広光,上田紘司,駒嶺翔(山形大・農),Suhardi, A. Trisyono, Suputa,Witjaksono,Purnomo(ガジャマダ大学),E. Purnomo,(ランブンマンクラート大)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-001〜 : 動物繁殖

[P1-001] ミゾゴイの繁殖生態 ―東京における繁殖事例から― 川名国男(一般)

[P1-002] イモゾウムシの交尾行動 *熊野了州(沖縄病害虫防除セ),小濱継男(沖縄農研セ)

[P1-003] 河口干潟におけるマメコブシガニの繁殖生態 小林哲(佐賀大学農学部)

[P1-004] 高緯度サンゴ群集の放卵放精パターン 野澤洋耕(黒潮生物研究所)

[P1-005] ミョウガガイにおける矮雄間の精子競争 *尾崎有紀(奈良女子大・院・人間文化),岩口伸一,遊佐陽一(奈良女子大・理)

[P1-006] メスの近親交配回避に対するオスの繁殖戦略 *布施名利子,粕谷英一(九大・理・生態)

[P1-007] スズムシの雌における期待余命に応じた配偶戦略 *栗和田 隆,粕谷 英一(九州大・理・生態)

[P1-008] 雌の交尾頻度が高い集団の雄は、精子競争能力が高いか?:アズキゾウムシを用いた集団間比較 *川平清香,桜井玄,粕谷英一(九大・理・生態科学)

[P1-009] 寄主植物の生育環境が、ヒメクロオトシブミの揺籃作成に与える影響 *水町衣里(京都大・農),小林知里(京都大・人環),大澤直哉(京都大・農)

[P1-010] 雄への投資が卵を大きくする *大秦正揚,岸茂樹(京大院・農・昆虫生態)

[P1-011] 三重県櫛田川水系産のシロヒレタビラAcheilognathus tabira tabira の産卵母貝種選択とその要因 *前田玄(大阪教育大・院・教育),北村淳一(京大・理),川畑綾子,長田芳和(大阪教育大・教員養成)

[P1-012] 単為生殖能力は性比を雌に偏らせるか? *川津一隆(京大院・農),松浦健二(岡大院・環境),藤崎憲治(京大院・農)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-013〜 : 動物個体群

[P1-013] 酒匂川水系(神奈川県)におけるヒゲナガカワトビケラ(Stenopsyche marmorata)個体群の遺伝的構造 *林 義雄(大阪府大院・理),谷田一三(大阪府大院・理)

[P1-014] 沖縄島におけるオキナワコキクガシラコウモリのエコーロケーションコールの地域変異と遺伝的分化 *吉野 元(東北大・生命科学),Kyle Armstrong(京大・博),伊澤雅子(琉球大・理),横山潤,河田雅圭(東北大・生命科学)

[P1-015] アメリカザリガニ(Procambarus clarkii)における形態と行動の左右非対称性 *東保しょう子,堀道雄(京大・理)

[P1-016] 安定同位体から探る在来型コイと移入型コイの食性と栄養段階 *松崎慎一郎(東大・農・日本学術振興会),馬渕浩司(東大・海洋研),高村典子(国立環境研究所),西田睦(東大・海洋研),鷲谷いづみ(東大・農)

[P1-017] 繁殖移動と個体群の安定性 *仲澤剛史(京大・生態研セ),山村則男(京大・生態研セ)

[P1-018] 房総半島におけるニホンジカの個体群構造:分子データに基づく景観遺伝学的解析からわかったこと *吉尾政信(東大・生物多様性),浅田正彦,落合啓二(千葉県博),宮下 直(東大・生物多様性),立田晴記(国環研・生態リスク)

[P1-019] 野ネズミ個体群の種子の豊凶に伴う密度変動の要因 *三田瞬一,星崎和彦(秋田県立大学生物資源科学部)

[P1-020] 採食環境に対する個体の不完全な情報が個体群存続に及ぼす影響 天野達也(農環研・生物多様性)

[P1-021] 野生ホンザルの個体数変動 杉浦秀樹(京都大・霊長研), 田中俊明(梅光学院大・子ども), 揚妻直樹(北海道大・北方フィールド科学センター), 早川 祥子(京都大・霊長研), 香田 啓貴(京都大・霊長研), 早石 周平(琉球大学・大学教育センター), 柳原 芳美(総合地球環境研究所), 半谷吾郎(京都大・霊長研), 藤田志歩(山口大・農), 松原幹(京都大・霊長研), 宇野壮春(宮城のサル調査会), 清野未恵子(京都大・動物), 鈴木真理子(京都大・霊長研)・, 西川真理(京都大・動物), 室山泰之(京都大・霊長研)

[P1-022] 同一集団に共存する右巻と左巻のカタツムリは鏡像対称か *中寺由美,浅見崇比呂(信州大・理)Somsak Panha, Chirasak Sutcharit(Chulalongkorn Univ.)

[P1-023] コアジサシの個体数変動が空間的に同調する範囲とそのメカニズム-分散と餌資源- *森田博之,藤田剛,樋口広芳(東京大学・農・生物多様性科学)

[P1-024] チャイロキツネザル種間雑種個体群のマイクロサテライトDNA分析 *田中美希子,田中洋之,平井啓久(京大・霊長研)

[P1-025] ブナ種子の豊作による野ネズミ個体群の変動メカニズム *西友香理(新潟大・院・自然科学),箕口秀夫(新潟大・農)

[P1-026] コテングコウモリのねぐら利用と社会 平川浩文(森林総研・北海道)

[P1-027] フトエダミドリイシ集団の遺伝的構造 *磯村尚子(琉球大・理工・21世紀COE),日高道雄(琉球大・理・海洋自然)

[P1-028] ウスキシロチョウにおける幼虫表現多型に及ぼす密度効果 *儀間朝宜,辻和希(琉大・農)

[P1-029] 森林の分断化が野ネズミの分布に与える影響 *渡邊淳之介(北大・環境科学院),館絢花(北大・農),紺野康夫(帯広畜産大・畜産),石橋靖幸(森林総合研究所),斉藤隆(北大・FSC)

[P1-030] シロウオ二型の異所的な雑種群における遺伝的混合比と表現型変異 *高橋明香, 小北智之(福井県立大・生物資源)

[P1-031] 個体群動態はどのスケールで安定化する? *秋山耕治,西田隆義(京大院・農・昆虫生態)

[P1-032] 鏡像体の生存率は適応進化するか *宇津野宏樹(信州大・理),浅見崇比呂(信州大・理)

[P1-033] 房総半島におけるシカ個体群の空間動態と駆除戦略 *藤田 剛(東大・農・生物多様性), 鈴木 牧(東大・演習林), 山道真人(東大・農・生物多様性), 落合啓二, 浅田正彦(千葉県博), 宮下 直(東大・農・生物多様性)

[P1-034] 真社会性アブラムシの個体群動態と兵隊率決定要因〜ササコナフキツノアブラムシの兵隊率は捕食者密度で決まっている!?〜 *服部充(信大・理・生物),市野隆雄(信大・理・生物,信大・山岳研)

[P1-035] 北海道東部浦幌地域に生息するヒグマ集団の遺伝子構造解析 *森洋輔(日本大学大学院生物資源科学研究科),佐藤喜和(日本大学生物資源科学部),伊藤哲治(日本大学大学院生物資源科学研究科)

[P1-036] ウスバシロチョウの遺伝学的研究 *岩田典子,野田智昭(岐大・応用生物)

[P1-037] マイクロサテライトマーカーを用いたヒグマの血縁関係推定 *伊藤哲治, 佐藤喜和, 森洋輔, 間野勉

[P1-038] 房総半島におけるシカの分散速度の calibration による推定 *山道真人,藤田剛(東大院・農), 鈴木 牧(東大・演習林), 落合啓二, 浅田正彦(千葉県博),宮下 直(東大院・農)

[P1-039] (cancelled)

[P1-040] 石垣島のアオウミガメ産卵個体群の現状 *阿部 寧,渋野拓郎(西海水研),谷崎樹生,石井久和(石垣ウミガメ研)

[P1-041] real simulation of single species model *中道康文(筑波大・生命共存),徳永幸彦(筑波大・生命共存)

[P1-042] 岐阜県白川村におけるツキノワグマの生息環境の選択性 *松本歩(岐阜大・応用生物),村瀬豊(岐阜大・クマ研),加藤春喜(トヨタ白川郷自然学校),中村幸子(岐阜大・大学院・連獣),鈴木透(EnVision),立木靖之(EnVision),浅野玄(岐阜大・応用生物),坪田敏男(岐阜大・応用生物)

[P1-043] (cancelled)

[P1-044] 諏訪湖のオオクチバスとブルーギルの分布 *川之辺素一(長野県水産試験場諏訪支場),箱山洋(中央水産研究所)

[P1-045] 大阪府北部の里山に生息するチョウ類2種の遺伝的多様性 *井上欣勇,平井規央,石井実(大阪府大院・生命)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-046〜 : 生態系管理

[P1-046] 樹齢1000年の森林資源循環型エコシステムマネジメントの構築−伊勢神宮 式年遷宮用材保続生産に向けて− *中島徹,白石則彦 (東京大学)

[P1-047] 房総半島のニホンザル生息域の変動 −2006年アンケート調査から− *岩崎亘典(農環研),デイビッド スプレイグ(農環研)

[P1-048] 四国南西部、三本杭におけるニホンジカの自然植生への影響について *奥村栄朗,酒井敦,奥田史郎,伊藤武治(森林総研・四国)

[P1-049] 房総半島におけるシカ密度依存的な下層植生相の変化 *鈴木牧, 宮下直, 蒲谷肇, 浅田正彦, 落合啓二, 丹下健

[P1-050] 貯水ダムが河畔林の構造と立地環境に及ぼす影響 *高橋まゆみ, 中村太士(北大・農)

[P1-051] 森林および草地のエコトーンにおける森林性オサムシの環境選択行動 *山下英恵(東大院,農学生命),桐谷圭治(伊東市),富樫一巳(東大院,農学生命)

[P1-052] 房総半島における大型哺乳類による農業被害とランドスケープ構造の関係性 *高田まゆら(東大院・農), 鈴木 牧(東大・演習林), 落合啓二, 浅田正彦(千葉県博), 宮下 直(東大院・農)

[P1-053] 琵琶湖堆積物における安定同位体、リグニン由来フェノール、化石色素の変化:過去100年間の人間活動の影響 兵藤不二夫(地球研),槻木(加)玲美(佐賀大・有明),東順一(京大・農),占部城太郎(東北大・生命),中西正巳(京大・生態セ),和田英太郎(地球フロンティア)

[P1-054] 琵琶湖沿岸食物網の基礎生産構造-ベントスの安定同位体比からわかること- *苅部甚一,武山智博,酒井陽一郎,奥田昇,陀安一郎(京大・生態研)

[P1-055] ヤクシカの個体群動態と生息地管理 *立澤史郎(北大・文・地域), 高橋裕史(森林総研・関西), 松田裕之(横国大・環境情報), 常田邦彦(自然環境研究センター)

[P1-056] NOAA画像による西シベリア内陸性塩水湖の環境モニタリング *鹿野秀一(東北大・東北アジア),河野公一(東北大・高等教育),工藤純一(東北大・東北アジア),ユルノフ A(動物生態分類研・ロシア科学アカデミーシベリア支部),菊地永祐(東北大・東北アジア)

[P1-057] 干潟底質の有機物分解機能に影響を及ぼす要因 *広木幹也(国立環境研), 千賀有希子(立正大・地球環境), 野原精一(国立環境研)

[P1-058] 釧路湿原達古武湖における流域開発がマリモの生残に与えた影響 *安榮相(北大院・農), 若菜勇(阿寒湖畔EMC), 佐藤大樹(北大院・農), 中村太士(北大院・農), 高村典子(国環研), 中川恵(国環研), Arni Einarsson(Myvatn Research Station, Iceland)

[P1-059] 関東地方における遺伝子組換えナタネの逸出状況 -2006年度の調査結果報告-  *西沢 徹,中嶋信美,玉置雅紀,青野光子,久保明弘,佐治 光(国立環境研 生物圏環境研究領域)

[P1-060] 化学物質の生態影響 ー亜鉛のリスクを評価するー 加茂将史,対馬孝治,内藤航

[P1-061] 生物の安定同位体比から見た琵琶湖内湖の地理的特性と土地利用形態 *柴田淳也,由水千景,大川聡,西村洋子(京大・生態セ),眞壁明子(東工大・総合理工),永田俊,奥田昇(京大・生態セ)

[P1-062] ダム湖と流域生態系をつなぐ濁水中のリンの挙動について *齋藤大輔, 菊池亜希良, 中越信和(広島大・国際協力),永田智久,坂村晃(国交省中国地方土師ダム管理所)

[P1-063] 房総半島におけるシカ妊娠率の空間変異とその要因 *安藤大介(東大・院・農),鈴木牧(東大・農),浅田雅彦,落合啓二(千葉県中央博物館),宮下直(東大・院・農)

[P1-064] 「下流域への栄養塩負荷を最小限にする森林伐採管理方法の探究」 *草加伸吾(琵琶湖博・琵環研セ),金子有子(琵環研セ),徳地直子(京大フィールド科学),籠谷泰行,浜端悦治(滋県立大)

[P1-065] 森林撹乱と生態系管理−カナダ・クートニー国立公園の亜高山帯林における大規模火事の果たす役割− 森 章, Kenneth P. Lertzman(サイモンフレーザー大学)

[P1-066] 河口干潟における有機物分解量の推定:潮汐の影響を考慮した評価 *佐々木晶子(産総研・中国センター),萩森優(広島大・院・生物圏),中坪孝之(広島大・院・生物圏),星加章(産総研・中国センター)

[P1-067] 化学物質の生態リスク評価 −手法および課題− 林 彬勒(産総研)

[P1-068] 枯死木の幹円板から再現した知床半島における過去200年間のシカによる樹皮剥ぎ履歴 *石川幸男(専修大道短大),山中正実,橋本勝,熊本将志,野別貴博(知床財団),長谷部真(日本工営)

[P1-069] 林床植物の生産性勾配はシカの採食圧を変化させるか?-大規模操作実験による検証- *日野貴文,揚妻直樹,日浦勉(北大・苫小牧研究林)

[P1-070] 東京湾産シャコOratosquilla oratoria個体群動態の生活史感度解析 *中嶋美冬(国立環境研究所),田中嘉成(国立環境研究所),児玉圭太(国立環境研究所),堀口敏宏(国立環境研究所)

[P1-071] 絶滅危惧植物個体群への農村環境の変化の影響評価―キキョウを対象として― *吉田聡子(横浜国立大),日鷹一雅(愛媛大),渡邉修(信州大),松田裕之(横浜国立大)

[P1-072] 東京都奥多摩町雲取山周辺における二次草原の変化:ニホンジカの増加と「お花畑」への影響 *大橋春香(東京農工大学大学院),星野義延(東京農工大学),大野啓一(千葉県立中央博物館)

[P1-073] ダム下流における河床付着膜の特徴と支川合流の影響 *皆川朋子(土木研究所・自然共生研究センター),片野 泉(同),萱場祐一(同),河口洋一(九州大学・工)

[P1-074] 生態系シミュレーションモデルのデータ管理の為のデータマネジメントシステムの開発 小川 安紀子(京都大,農)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-075〜 : 保全

[P1-075] 絶滅危惧植物シラタマホシクサの発芽特性ー個体群変異ー *増田理子(名工大・都市社会),水野秀俊(名工大・社発),岩井貴彦(名工大・社工)

[P1-076] 落葉広葉樹二次林の断片化がオオムラサキの個体数に及ぼす影響 小林隆人(宇都宮大学農学部)

[P1-077] 湿原創生を目指した水田跡地の多様な初期植生 竹原明秀(岩手大・人文社会)

[P1-078] カワシンジュガイの絶滅はさまざまな環境の変化によって起こる *秋山吉寛(北大地球環境科学),岩熊敏夫(北大環境科学院)

[P1-079] 宮崎県串間市里山地域における草地フロラの生態学的解析 *河野円樹(東大・院・新領域),河野耕三(宮崎県立宮崎農業高等学校),大澤雅彦(東大・院・新領域)

[P1-080] 屋久島西部林道で見られた拡幅工事計画中止後の道路景観変化 *揚妻直樹(北大・フィールド科学センター),揚妻−柳原芳美(苫小牧市博物館・友の会),大谷達也(森林総研・九州),杉浦秀樹(京大・霊長類研)

[P1-081] 日光白根山のシラネアオイ保全に対するアプローチ *上野晴子(栃林セ),生井潔(栃農試),天谷正行(栃農試)

[P1-082] ニホンアマガエルをさらに20倍増やす方法 平井利明(東北大・院農)

[P1-083] 狩猟統計にみる九州のリス科動物の捕獲数の推移 *安田雅俊(森林総研・九州)

[P1-084] ボルネオ島における塩場を中心とした哺乳動物の種多様性と塩場依存性 *松林尚志(東農大・農),Peter Lagan,Noreen Majalap,Joseph Tangah(マレーシア国サバ州森林局),Jum Rafiah Abd. Sukor(マレーシア国サバ州生物局),北山兼弘(京大・生態研セ)

[P1-085] 小笠原産絶滅危惧種ナガバキブシの現状 安部哲人(森林総研)

[P1-086] サクラマス生息に及ぼす投入倒木の効果とそのメカニズム−生活段階による空間利用に着目して− *永山滋也(北海道大・農),河口洋一(九州大・工),中野大助(北海道大・農),中村太士

[P1-087] 植生図からみた北海道の鳥獣保護区 玉田克巳(北海道環境科学研究センター)

[P1-088] 放棄水田の掻き起こしによる植生の保全について *柳沢直(岐阜県立森林文化アカデミー)・岡部愛(愛媛大・理)

[P1-089] 大峰山脈前鬼における森林の現状 *松井淳,森野里美,小林泰彦(奈良教育大学),辻野亮,湯本貴和(総合地球環境学研究所),今村彰生(京都学園大学),布施健吾(屋久島自然史研究会),宮西裕美,小田さつき,細井まゆみ,大川智史,高田研一(森林再生支援センター)

[P1-090] 野生鳥類が持つ病原体の空間解析 *長 雄一(道環研),浅川満彦(酪農大・獣医),金子正美(酪農大・環境)

[P1-091] 野生動物救護からの環境評価の試み *井澗 美希(岐阜大・救護セ),淺野 玄,柳井 徳麿(岐阜大・獣),江村 正一(岐阜大・医),坪田 敏男(岐阜大・獣)

[P1-092] ため池に分布する淡水魚モツゴの種内外来状況を探る *高村健二,高村典子,中川恵(国立環境研),田中哲夫,三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館),村上俊明(地域生態系保全)

[P1-093] 小笠原固有種ムニンフトモモにおける遺伝的多様性および遺伝構造の解明 *兼子伸吾(広島大・院・国際),井鷺裕司(京大・院・農),中越信和(広島大・院・国際),延島冬生(東京都小笠原村)

[P1-094] 樹幹着生蘚苔類に見る西大台ブナ林30年の環境変化 *佐久間大輔(大阪市立自然史博物館), 木村全邦(森と水の源流館), 道盛正樹(大阪自然史センター)

[P1-095] 多摩川におけるカワラノギク保全のための情報管理 *倉本宣,岡田久子(明治大学農学部)

[P1-096] 北海道北部の山地湿原における水質環境 *酒井 絢也(北海道大学 大学院 環境科学院),植村 滋(北海道大学北方フィールド科学センター),矢部和夫(札幌市大 デザイン)

[P1-097] ため池におけるトンボの種構成と環境要因との関係:NMDSおよびクラスター分析を用いた解析 *浜崎健児,山中武彦,田中幸一,中谷至伸,岩崎亘典,David S. Sprague(農環研)

[P1-098] 耕作放棄水田における放棄年数と土壌シードバンク種組成の関係 山田晋(農業環境技術研究所), 大久保悟(東京大・農), 北川淑子(東京大・農), 武内和彦(東京大学・農)

[P1-099] 日本の絶滅危惧淡水魚類を対象とした生息地ポテンシャルの時空間的変動 *亀山哲(国立環境研究所),福島路生(国立環境研究所), 韓美徳(筑波大学),島崎彦人(国立環境研究所), 金子正美(酪農学園大学)

[P1-100] 絶滅危惧植物タデスミレの生育環境と個体群構造 *尾関雅章, 大塚孝一, 須賀 丈(長野県環境保全研究所), 小山泰弘(長野県林業総合センター)

[P1-101] 北東北におけるニホンザルの生息地評価に基づくリスク管理手法の検討 *江成広斗(農工大・連農), 鈴木透(EnVision)

[P1-102] (cancelled)

[P1-103] 調査努力量の偏りはツバメの空間分布予測にどう影響するか *リングホーファー 萌奈美,藤田 剛,樋口 広芳(東大・農・生物多様性),

[P1-104] 湖底土壌シードバンクの種多様性とそれに関わる要因 *黒田英明,西廣淳,鷲谷いづみ(東大院・農)

[P1-105] ヤクシカの餌場としての林道:食物現存量からの評価 *寺田千里(筑波大・生物資源学類),立澤史郎(北大・文・地域),川村貴志(屋久島まるごと保全協会),藤岡正博〈筑波大・農技センター)

[P1-106] 針広混交林開拓跡地における植生の変遷 庄山紀久子(北大・環境科学)

[P1-107] 奄美大島における希少種イシカワガエルの生息適地の推定〜GISを用いた評価〜 川崎菜実,亘悠哉(東大院・農),山下亮,落合智,戸田敏久,西真弘,野口浩人,登博志,福田稔,松田悦郎,山室一樹,山口良彦,吉原隆太,琉子盛夫(奄美マングースバスターズ),迫田拓,永井弓子(奄美野生生物保護センター),宮下直(東大院・農)

[P1-108] 屋久島照葉樹林におけるヤクシカ個体数密度増加にともなう階層別の植生変化 *幸田良介, 藤田昇(京大・生態研), 辻野亮(地球研), 野間直彦(滋賀県立大)

[P1-109] 教育現場における高校生による環境保全活動の実践例 *鹿野陽太(福島県立福島高等学校) (現所属:北海道大学水産学部海洋生物生産科学科2年)

[P1-110] 農作物被害を起こすニホンザルの群れはヒトの動きに応じて遊動様式を変えるのか? 山田彩(京大霊長研)

[P1-111] 下北半島の猿害問題における農家の被害意識の重層的構造 *鈴木克哉

[P1-112] 生物多様性から見た河畔林の効果 小幡和男(茨城県自然博物館)

[P1-113] 群馬県内のサクラソウ群生地における花柱構成比と結実率の関係 *石川真一(群馬大・社会情報), 増田和明(群馬県中之条小学校), 大森威宏(群馬県立自然史博物館)            

[P1-114] 長野県中南部のため池における水生植物の組成と環境条件との関係 *福島敬彦(信州大院・農学),大窪久美子(信州大学農学部)

[P1-115] ライチョウコクシジウム(Eimeria uekii)の胞子形成時間から見た「宿主−寄生体」関係 〜Host-Parasite interaction〜 *市川陽子(日本大・生),永井里菜,肴倉孝明(山岳環境研究所),村田浩一

[P1-116] 教材が生物多様性保全を訴える *畑田 彩(総合地球環境学研究所),市川昌広(総合地球環境学研究所),中静 透(東北大学)

[P1-117] Fluctuation of Inorganic Nitrogen Concentration in Surface Water of Wetlands in Higashi-hiroshima, West Japan. Haidari, A.M.,Amiri,B.J.,Nakane, K.(Hiroshima Univ.)

[P1-118] 福井県版レッドデータブックの実物標本を用いた普及教育の実践例とその効果 *佐藤友香(福井市自然史博物館)

[P1-119] 長野県上伊那地方の水路における水生植物の分布と立地環境条件との関係 *御池俊輔(信州大・農),大窪久美子(信州大・農)

[P1-120] 長野県上伊那地方の水田地域におけるバッタ類群集の構造と立地環境との関係 大窪久美子(信大・農),伊藤蕗子(信大・農),水野敦(信大院・農),四方圭一郎(飯田美博),中村寛志(信大・農),小林正明(飯田女短)

[P1-121] 個体ベースモデルによる人為撹乱後の島嶼亜熱帯林の再生過程の解析 藤井新次郎(鹿大・院・教),久保田康裕(鹿大・教)

[P1-122] (cancelled)

[P1-123] 宮川流域におけるアジメドジョウの支流間スケールでの分布を決める要因 *加藤雅之,原田泰志(三重大・生物資源)

[P1-124] オオルリシジミの食草であるクララの訪花昆虫相 村田浩平*,岩田眞木郎,岡本智伸(九州東海大学農学部)

[P1-125] 千葉県沿岸におけるアマモZostera marinaメタ個体群の長期変動 *渡辺健太郎,仲岡雅裕(千葉大学・自然科学),石井光廣(千葉県水産総合研究センター),近藤昭彦(千葉大・環境リモセン)

[P1-126] シデコブシの開花フェノロジーと種子生産 *鈴木節子(名大院生命農), 玉木一郎(名大院生命農), 石田清(森林総研関西), 戸丸信弘(名大院生命農)

[P1-127] 渡良瀬遊水地におけるハイパースペクトルリモートセンシングを用いた絶滅危惧植物の潜在的生育適地の推定 *石井潤,盧珊,船越翔,清水庸,戸並知大,安島美穂,大政謙次,鷲谷いづみ(東京大院・農)

[P1-128] 水路からの導水による湿原植生の再生 *白川勝信(芸北 高原の自然館)

[P1-129] 野生サクラソウ集団における環境応答性の遺伝的変異 *吉田康子(筑波大・生命環境),本城正憲(東大・農学生命科学),北本尚子,大澤良(筑波大・生命環境)

[P1-130] 葉緑体DNAの塩基多型を指標とした絶滅危惧種カッコソウとシコクカッコソウにおける遺伝的分化の把握と識別マーカーの開発 *大谷雅人(東大院・農),上野真義(森林総研),津村義彦(森林総研),鷲谷いづみ(東大院・農)

[P1-131] 屋久島における絶滅危惧植物数種の生育地の推定 *田川 哲(九大・院・理),矢原徹一,中澤 幸,藤田 卓

[P1-132] サロベツ湿原における草原性鳥類の生息地評価 *鈴木透(EnVision),高田雅之(北海道環境研),玉田克己(北海道環境研)

[P1-133] 創出したヨシ群落における絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの個体群動態 *東 敬義(三重県埋蔵文化財センター), 渡辺 守(筑波大学・生物科学系)

[P1-134] 都市近郊及び里やま地域におけるカヤネズミの生息適地モデル *澤邊久美子(大阪府立大・院・生命環境),夏原由博(京都大・院・地球環境学堂)

[P1-135] 琉球列島のサンゴ礁における陸水流入と栄養塩動態 *森本直子(琉球大・理工), 酒井一彦(琉球大・熱生研), 長尾正之(産総研・地質), 鈴木淳(産総研・地質)

[P1-136] 深泥池湿原の表層水質とビュルテの空間分布 高橋淳子(京都大・生態研センター),辻野亮(地球研),竹門康弘(京都大・防災研)

[P1-137] 北海道東部浦幌周辺地域におけるヒグマの生息地評価モデル *嶋崎暁啓(日大・院・森林動物),佐藤喜和(日大・生物資源・森林動物),佐藤信彦(日本生態系協会)

[P1-138] 絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの生息地として創出したヨシ群落の発達に関わる環境要因 *森本正俊,山村靖夫(茨城大・理・生態),渡辺 守(筑波大・生物科学系)

[P1-139] 試験放鳥されたコウノトリの生息地利用 *内藤和明, 大迫義人, 池田 啓(兵庫県立大・自然研)

[P1-140] ため池の水生植物の種組成は何で決まるか? *樋口伸介(神戸大・自然科学),赤坂宗光(国立環)中川惠(国立環),高村典子(国立環),角野康郎(神戸大・理)

[P1-141] 異なる水環境の撒き出し実験による湿地草本群落の種組成の違い *田中夏美,林田光祐(山形大・農)

[P1-142] 海浜植物14種の埋土3年後の発芽能力 *澤田佳宏(兵庫県立 人と自然博)

[P1-143] 西宮市におけるキシノウエトタテグモの分布と生息場所の条件 *大家 理絵,遠藤 知二(神戸女学院大・人間科学)

[P1-144] 絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの生息地として創出したヨシ群落の4年間の動態 *寺本悠子,渡辺 守(筑波大学・環境科学)

[P1-145] 録音装置を用いたカエル類モニタリングの試み *福山欣司(慶応大学・生物学教室), 岩井紀子(東大院・農学生命), 大河内 勇(森林総研)・草野 保(首都大学東京・理工学研究科・生命科学), 栗山由佳子(田んぼとあそぶ会), 竹中 践(北海道東海大学)・長谷川雅美(東邦大・理), 森田敏弘・亀山 剛(広島ダルマガエルの会), 谷地森秀二(四国自然史科学研究センター), 渡辺伸一(千葉県博)

[P1-146] 河川の流量変化が魚類に与える影響−実験河川を用いた流量制御実験− *佐川志朗,秋野淳一,矢崎博芳,真田誠至,萱場祐一(土研・自然共生セ)

[P1-147] 冷温帯林におけるシカ類の植生食害が土壌動物群集におよぼす影響-四半世紀前の群集と比較して *齋藤星耕, 菱拓雄, 水田瞳, 清水昭宏, 金子信博, 武田博清

[P1-148] ため池の生物多様性保全に必要な空間スケールについて 赤坂宗光(国環研),角野康郎(神戸大),三橋弘宗(兵庫県人と自然の博物館),青木典司(神戸市),高村典子(国環研)

[P1-149] 日本の絶滅危惧植物個体群の10年間の変遷―環境省版レッドリスト見直し調査の結果から― *藤田卓(九大・理),小川誠(徳島県博),勝山輝男(神奈川県博),角野康郎(神戸大・理),川窪伸光(岐阜大・応用生物),芹沢俊介(愛教大・生物),高橋英樹(北大・総合博物館),高宮正之(熊本大・理),藤井伸二(人間環境大・環境保全),松田裕之,宗田一男(横国大・環境情報),横田昌嗣(琉大・理),米倉浩司(東北大・植物園),矢原徹一(九大・理)

[P1-150] 伊豆大島における伊豆諸島固有種サクユリの分布 *菊地哲理,倉本宣(明治大・農)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-151〜 : 植物生活史

[P1-151] 林床性草本トチバニンジン(ウコギ科)の生活史戦略 岡崎純子,小紫由美子(大阪教育大・教員養成)

[P1-152] トドマツの先端枝ヘの資源分配は被陰や切除で変化するかー炭素安定同位体を用 いたトレース実験ー *長谷川成明,甲山隆司(北大・院・地球環境)

[P1-153] 落葉広葉樹実生における成長・防御・貯蔵内のトレード・オフ関係 *今治安弥(東北大・院・農),酒井暁子(横国大・院・環境情報),上里季悠(北大・環境科学),松木佐和子(岩手大・農),清和研二(東北大・院・農)

[P1-154] 林床性多年生草本植物オオバナノエンレイソウにおける実生定着と菌根菌の関係 *山岸洋貴,大原雅(北大・院・環境科学), 富松裕(首都大・理工), 橋本靖(帯畜大・環境)

[P1-155] 屋久島照葉樹の葉寿命推定の階層ベイズモデル 牛原阿海, *久保拓弥, 甲山隆司 (北大・地球環境)

[P1-156] トウカイコモウセンゴケの発芽特性にみられる集団内多様性 *中野真理子(石川県立大・環境科学),木下栄一郎(金沢大・自然計測応用研究センター)

[P1-157] 開所に生育する落葉広葉樹の樹冠上部における当年枝特性の樹高依存性 *宮田理恵,甲山隆司(北大・環境科学院)

[P1-158] 高山草本植物ミヤマリンドウの多年草の役割 川合 由加, 工藤 岳(北大・環境科学)

[P1-159] 林床性多年生草本バイケイソウ(Veratrum album sub.oxysepalum)の生活史研究 *加藤優希,荒木希和子,大原雅(北大・院・環境科学)

[P1-160] ツルアジサイの更新過程 *金子洋平(新潟大院・自然科学),本間航介(新潟大・農)

[P1-161] 半寄生一年生植物ママコナの成長におけるホストの重要性 *三宮 直人・堀 良通(茨城大・理・生態)

[P1-162] 高知県室戸市におけるカミガモソウの生活史,生育環境および過去3年間の動態 *三宅 尚, 中川 赳, 和田久美子, 石川愼吾(高知大・理), 三宮直人(茨城大・院・理工)

[P1-163] ナタマメ属2種とアリの生態学的研究 *山城明日香(徳島大・院・人間自然環境),山城考(徳島大・総合科学)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-164〜 : 植物繁殖

[P1-164] 森林の断片化がクロビイタヤの種子生産と遺伝子流動に与える効果 *永光輝義(森林総研), 堀田万佑子(北大), 田中健太(シェフィールド大), 日浦勉(北大)

[P1-165] 埋土種子集団を形成・維持する植物の生態的特性についてのメタ解析 本田裕紀郎(東大・院・農学生命科学)

[P1-166] チュウゴクザサの開花特性 *阿部佑平(京大院農),柴田昌三(京大フィールド研)

[P1-167] 北方林樹木グイマツの花芽形成におけるLEAFY相同遺伝子の発現と気象要因 *岩崎(葉田野)郁(岡山県生物科学総合研究所),内山和子(北海道林試),小野清美(北大・低温研),渡辺一郎,八坂通泰,来田和人(北海道林試),小川健一(岡山県生物科学総合研究所),原登志彦(北大・低温研)

[P1-168] 14年間における、アオモリトドマツ樹冠上部の主幹長に対する当年枝長・球果数の依存性について 関剛(森林総研・東北)

[P1-169] フランス・オルヌ県アランソンのセイヨウトネリコ(Fraxinus excelsior)採種園における花粉によるジーン・フローの年次変化 宮本尚子(林木育種センター),Christian RAQUIN, Paola BERTOLINO, Marie-Elise MORAND-PRIEUR, Beatrice ALBERT, Etienne KLEIN, Nathalie FRASCALIA-LACOSTE (パリ南(XI)大学)

[P1-170] 林冠閉鎖のタイミングは春植物の生産と繁殖にどう影響するのか? *井田崇(北大・院・環境科学),工藤岳(北大・環境科学)

[P1-171] 開葉・開花フェノロジーが異なるウルシ属2種における繁殖投資と繁殖コスト *松山 周平(京大院・農),嵜元 道徳(京大フィールド研)

[P1-172] スズランの地下茎によるクローン成長が個体群の空間的構造に与える影響 *荒木 希和子(北大・院・環境科学),島谷 健一郎(統計数理研究所),大原 雅(北大・院・環境科学)

[P1-173] エゴノキの繁殖器官の減少過程における樹木個体間変異:key-factor/key-stage分析による解析 *長瀬ほなみ(名大院・生命農),福本浩士(三重県),梶村恒(名大院・生命農)

[P1-174] サワギキョウにおける花序内花間性投資パターン:花序サイズによる違い *板垣智之,酒井聡樹(東北大・院・生命科学)

[P1-175] 萌芽再生したアオダモのデモグラフィーと稚樹バンクとしての役割 滝谷美香(北海道林試道東支場),大野泰之(北海道林試),八坂通泰(北海道林試),渡辺一郎(北海道林試),松木佐和子(岩手大学),中川昌彦(北海道林試)

[P1-176] ガマズミ属の交配様式と開花フェノロジー *吉本敦子(金沢大・院・自然計測),中野真理子(石川県立大),笠木哲也,木下栄一郎(金沢大自然計測)

[P1-177] 食われた果実は落とすのか?―ヤマモモ樹上果実と落下果実における食害率の比較― *藤田真梨子,松井淳(奈良教育大学),寺川眞理(広島大学),駒井古実(大阪芸術大学),湯本貴和(総合地球環境学研究所)

[P1-178] 花と種子の生産コスト:フクジュソウの繁殖コストの評価 堀端聡,長谷川成明,*工藤岳(北大院・地球環境)

[P1-179] コバノミツバツツジの開花期と自家和合性の個体間変異 *河村耕史(森林総研・関西), 石田清(森林総研・関西)

[P1-180] 多年生草本レンゲショウマ個体群の齢・サイズ構造と雌性繁殖投資 *鈴木まほろ(岩手県立博物館),木村恵(東大ア生セ)

[P1-181] オオバナノエンレイソウにおける自殖性の適応的意義 *久保田渉誠, 亀山慶晃, 大原雅(北大・院・環境科学)

[P1-182] 種子発芽動態の違いがツユクサ属植物の性分配変異に与える影響:理論と検証 土松隆志(東大・広域システム),酒井聡樹(東北大・生命科学),渡邊幹男(愛知教育大・生物),伊藤元己(東大・広域システム)

[P1-183] Is it an ill community that fouls its own nestedness? 〜これから論文を書く私達のために〜 Sakai, S. (Kyoto Univ.) and *Toquenaga, Y. (Univ. Tsukuba)

[P1-184] 発達した株構造を持つ雌雄異株低木シロモジの性差 *松下通也, 戸丸信弘(名大院・生命農)

[P1-185] キスゲとハマカンゾウでは花粉管の伸長パターンが異なる-雑種形成を制限する要因となるのか? *安元暁子, 新田梢, 矢原徹一

[P1-186] コナラのモジュールにおける葉と果実の数とサイズとの関係について *岩渕祐子(東農工大・女性キャリア支援・開発センター),星野義延(東農工大・共生科学技術研究院)

[P1-187] 4年続けて伐採した低木・亜高木種の萌芽特性 *菅原未知登,百瀬邦泰,二宮生夫(愛媛大),林田光祐(山形大)

[P1-188] 異なる資源分配様式で繁殖器官を発達させるムラサキシキブ属2種 *伊藤愛,菅原未知登,百瀬邦泰,二宮生夫(愛媛大)

[P1-189] トチノキの果実あたり種子数の変動 *川口英之,幸田怜子(島大・生資),舘野隆之輔(鹿大・農),名波哲(大市大・理),井鷺裕司(京大・農)

[P1-190] コナラ・ミズナラの雄花序および堅果の成熟前落下パターンと豊凶の関係 小谷二郎(石川県林業試験場)

[P1-191] 食害がヒメシャガの繁殖に与える影響:開花時期に依存して、つぼみ・花・果実への食害頻度は異なるのか? *小黒 芳生, 酒井 聡樹

[P1-192] 葉の被食は種子の質的防御を高めるか? 〜コナラ堅果のタンニン量〜 *岩井隆昌(金沢大大学院・自然),田辺慎一(里山科学館キョロロ),木村一也,木下栄一郎,中村浩二(金沢大・自然計測セ),田崎和江(金沢大・理)

[P1-193] 窒素資源の異なるヒノキ林分におけるギャップ形成が種子生産様式に及ぼす影響 *中西麻美(京大・フィールド研),稲垣善之(森林総研四国),柴田昌三(京大・地球環),平田啓一,大澤直哉(京大・農)

3月20日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P1-194〜 : 植物生理生態

[P1-194] ムカゴトラノオの生理生態学的研究 *冨田美紀(静岡大学・院・理学部),増沢武弘(静岡大学・理・生物)

[P1-195] 窒素固定植物の窒素利用戦略:異なる土壌窒素濃度条件下におけるミヤコグサの成長特性 *中田 望(首都大・理),大曽根 陽子(森林総研),可知 直毅(首都大・理)

[P1-196] 異なる光強度に馴化した落葉広葉樹の解剖学的構造および光−光合成特性 田中 格(山梨県森林総研)

[P1-197] (cancelled)

[P1-198] 熱帯山地林における樹木葉リン画分 *日高周(京大・生態学研究センター),北山兼弘(京大・生態学研究センター)

[P1-199] 熱帯木本における枝径-葉面積関係の比較 *饗庭正寛(京大・生態研センター),五十嵐秀一(愛媛大院・農学研究科),中静透(東北大院・生命科学研究科)

[P1-200] 八丈島におけるテングサ藻場の変化と沿岸域の栄養塩環境特性 *高瀬智洋,田中優平(都島しょ農水総セ・八丈),黒川信(首都大・院理・生命科学),野原精一(国立環境研・アジア自然共生)

[P1-201] 水分条件がネコヤナギさし木苗のシュートフェノロジーおよび水分生理に及ぼす影響 *中井亜理沙,木佐貫博光(三重大生物資源)

[P1-202] 重油の煤塵がヤマザクラの根系の生長に与える影響 *田上公一郎,尹 朝煕,中根周歩(広島大・生物圏)

[P1-203] 一年生草本シロザの繁殖期における炭素・窒素経済と葉の老化 *安村有子(森林総研),彦坂幸毅(東北大学)

[P1-204] 天然CO2噴出地におけるオオイタドリ群落の炭素、窒素動態 *長田典之(東北大・院・生命科学), 小野田雄介(ユトレヒト大), 彦坂幸毅(東北大・院・生命科学)

[P1-205] 北極の氷河後退域で、植物体中の窒素・炭素同位体比は一定に保たれている *久米篤(富山大・理), 別宮有紀子(都留文科大学), 半場祐子(京都工芸繊維大),中野隆志(山梨県環境科学研究所),神田啓史(国立極地研究所)

[P1-206] クロマツ旧葉の窒素動態:新葉の展開に果たす役割 *上田実希(京大院・農), 小山里奈(京大院・情報), 徳地直子(京大・フィールド研)

[P1-207] 冬緑性草本ヒガンバナにおける窒素の動態 *西谷里美(日本医大・生物),中村敏枝(首都大学東京・生命科学),可知直毅(首都大学東京・生命科学)

[P1-208] 小笠原生育樹種の機能タイプと樹幹木部構造との関係 *矢崎健一,石田厚(森林総研),中野隆志(山梨環境科学研)

[P1-209] 冬季の過剰な光ストレスへの適応が樹木の生活環に及ぼす影響 *宇梶徳史,原登志彦(北大・低温研,JST・CREST)

[P1-210] 地下水位の変動がウラジロハコヤナギの成長に及ぼす影響について *今田省吾,山中典和,玉井重信(鳥取大・乾燥地研)

[P1-211] 前年度の乾燥ストレスがダケカンバの形態と光合成機能に及ぼす影響 *田畑あずさ,小野清美,隅田明洋,原登志彦

[P1-212] Seasonal changes in leaf anatomy and photosynthetic nitrogen use efficiency in an evergreen understory shrub *Onno Muller(Tohoku University), Riichi Oguchi(Tokyo University), Kouki Hikosaka(Tohoku University), Tadaki Hirose(Tokyo University of Agriculture)

[P1-213] 異なる標高の湿原植物群集における種間光獲得競争 *神山千穂,及川真平,彦坂幸毅

[P1-214] 苗場山ブナ当年枝の樹皮呼吸速度と樹皮光合成速度の季節変化 *飯尾淳弘(静岡大農),角張嘉孝(静岡大農)

[P1-215] CO2濃度の変化がポプラの葉の解剖学的特性に与える影響-個体におけるシステミックな制御- 宮沢真一(RITE),N.J.Livingston(Univ. of Victoria)

[P1-216] ブナ林の異なる光環境下におけるブナ当年生実生の立ち枯れによる消失過程−病原菌の分離と発病率に関与する抵抗要因− *市原 優(森林総研東北),山路恵子(筑波大院・生命環境)

[P1-217] ブナ林の異なる光環境下におけるブナ当年生実生の立ち枯れによる消失過程−病原菌に対する抗菌物質の同定とその変動− *山路恵子 (筑波大院・生命環境), 市原優 (森林総研東北)

[P1-218] 熱帯山地林における葉寿命と個葉特性の多種間比較 *塩寺さとみ(北大・地球環境), 甲山隆司(北大・地球環境)

[P1-219] 稼がない陽葉:草本40種を用いた解析 岡島有規,澤上航一郎,*舘野正樹(東大・院・理・日光植物園)

[P1-220] 葉脈遮断および塩化水銀処理した葉の気孔反応 *原山尚徳,石田厚(森林総研)

[P1-221] Effects of submergence with salt water on growth and survival of T. distichum seedlings 岩永史子,山本福壽(鳥取大学湖山町)

[P1-222] 小笠原における外来樹種アカギの侵入メカニズム −窒素環境変動下の外来種と在来種の応答− *大曽根陽子(森林総研),矢崎健一(森林総研),石田厚(森林総研)

[P1-223] 常緑広葉樹種と落葉樹種の葉展開戦略 *宮沢良行(九大・熱農研),大槻恭一(九大・演習林)

[P1-224] イネ科野生植物のC3/C4分類と日本国内における分布パターンの解析 半場祐子(京都工繊大・生物資源セ),榎本敬(岡山大・資生研),小林剛(香川大・農)

[P1-225] 部分被陰処理が葉の老化に与える影響の生育環境による違い 小野 清美 (北大・低温研)

[P1-226] 葉の一日光合成量の実測 小山耕平*,菊沢喜八郎 (石川県立大)

[P1-227] 枝の位置による繁殖器官への転流パターンの違い 追立浩貴(大阪大・理) 宮坂仁(愛媛大・CMES) 中野伸一(愛媛大・農)

[P1-228] 根・茎・葉の割合は何によって決まっているか? −実生の場合で考える− 種子田春彦(東大院・理),大曽根陽子(森林総研),石田厚(森林総研)

[P1-229] 光環境計測における感光フィルムの使用可能範囲 *田代 直明(九州大・演習林), 小林 元(信州大・AFC)

[P1-230] 択伐後のササ植生に生育するブナ稚樹の樹冠非対称性 八木貴信(森林総研 ・東北)

[P1-231] 北米冷温帯針葉樹林の下層におけるツガとモミの共存機構−光獲得と光合成の視点から− 石井弘明・吉村謙一(神大院・自然科学)・E.D. Ford(ワシントン大学・森林資源)

[P1-232] 鳥取砂丘の植物の生理生態 2. 窒素利用に関して *小山里奈(京大・情報), 山中典和(鳥取大・乾地研), 大手信人(東大・農), 松尾奈緒子(三重大・生物資源), 嶋村鉄也(京大・AA研), 尾坂兼一(京大・農), 小山晋平(京大・農), 徳地直子(京大・フィールド研)

[P1-233] 乗鞍岳におけるハイマツの光合成の制限要因 *永野聡一郎(東邦大・院・理),中野隆志(山梨県・環境研),久保田光政(静岡大・農),池田武文(京都府大・農),丸田恵美子(東邦大・理)

[P1-234] CO2噴出地由来のオオバコの成長に対する栄養条件の影響 中村伊都, 小野田雄介, 彦坂幸毅(東北大・院・生命科学)

[P1-235] 西表島前良川および後良川のマングローブ林の植生帯における窒素利用効率 *浦田悦子(横浜国立大学),武生雅明(東京農業大学),藤原一繪(横浜国立大学)

[P1-236] 熱帯樹木の対水ストレス戦略に関する生理生態学的研究 *近藤祥子, 酒井章子(京都大・生態研),中静透(東北大・生命科学研)

[P1-237] 樹木実生の根系発達様式ー窒素施肥レベルに対する反応の種間比較ー *藤巻玲路, 酒井暁子,金子信博(横浜国大・環境情報)

[P1-238] 異なる光環境で生育させたアラカシとヒサカキの光合成特性 *石井義朗,佐川桜子(岡山大院環境),山田将司(岡山大農),坂本圭児,三木直子,吉川 賢(岡山大院環境)

[P1-239] ダケカンバの葉面積が林分蒸発散量の季節変動に与える影響 *山田雅仁(北大・低温研), Kamil Laska(Masaryk Univ), 中井太郎, 戸田求, 隅田明洋, 原登志彦(北大・低温研)

[P1-240] 分枝と枝通導性の関係 *吉村謙一,石井弘明(神戸大自然科学)

[P1-241] 常緑樹実生の冬の光合成産物のトレース 杉浦大輔(東大理),野口航(東大院理),寺島一郎(東大院理)

[P1-242] 中国毛烏素沙地に生育する樹木の水分生理特性 *山本牧子,玉井重信(鳥取大・乾地研),吉川賢,三木直子(岡山大・農),王林和(内蒙古農業大),山中典和(鳥取大・乾地研)

[P1-243] 「鳥取砂丘の植物の生理生態  1.水利用:酸素炭素安定同位体比を用いて」 *小山晋平(京大・農),松尾奈緒子(三重大・生物資源),大手信人(東大・農) ,小山里奈(京大・情報), 山中典和(鳥取大・乾地研),尾坂兼一(京大・農),嶋村鉄也(京大・AA研),徳地直子(京大・フィールド研)

[P1-244] ヒノキの光合成・蒸散特性の時空間分布 *高梨聡,小杉緑子,松尾奈緒子,松村光子(京都大・農)

[P1-245] 初期定着期の針葉樹実生個体の光合成生産−スギ・アカマツ子葉の光合成能力におよぼす窒素養分の影響− *白旗 学(岩手大・農),橋本良二(岩手大・農)

[P1-246] カラマツ壮齢林・幼齢林における連続分光観測とGPPの推定 *中路達郎, 井手玲子(国環研), 高木健太郎(北大), 小熊宏之(国環研)

[P1-247] 中国半乾燥地に生育する2種類のヨモギにおける成長と水分生理特性に水ストレスが与える影響 *佐々木梨華(岡山大農),李佳陶,三木直子,石井義朗,坂本圭児,吉川賢(岡山大院環境)

[P1-248] 光環境の差異に対するハリギリ稚樹当年シュートの応答 *廣川純也(東農大・院・生物),鈴木悌司(東農大・生物)

[P1-249] 日本産土壌でのクズの生育 *森田沙綾香,平舘俊太郎,楠本良延,山本勝利,藤井義晴((独)農業環境技術研究所)

[P1-250] 異なる光条件下で生育するアラカシとヒサカキの水分通導機能および気孔応答調節 小笠真由美,三木直子,石井義朗,坂本圭児,吉川 賢

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-001〜 : 物質循環・生産

[P2-001] 水田地帯と畜産地帯での余剰養分の発生量と河川水質 *三島慎一郎・神山和則

[P2-002] Litterfall pattern in a cool temperate forest of central Japan over a ten-year period *Lee, M-S and Koizumi H. (Gifu Univ.)

[P2-003] サケの死骸が陸上及び水界の落葉分解に与える直接的間接的影響 *河内香織(北海道工業大学),丹羽慈(横浜国大・環境情報),柳井清治(北海道工業大学)

[P2-004] 根の呼吸速度の季節変化と日中低下 *別宮(坂田)有紀子(都留文科大学),坂田 剛(北里大学),中野隆志(山梨県環境科学研究所)

[P2-005] 風速変動を考慮した落葉散布モデルに関する検証 −小川群落保護林の2005年クリ落葉データから− *阿部俊夫,坂本知己,壁谷直記,萩野裕章,延廣竜彦,野口宏典,田中浩

[P2-006] 土壌呼吸のホットスポット−ボルネオ島熱帯林の林床に出没する謎のCO2発生− *大橋瑞江(Finnish Forest Research Institute), 山根正気(鹿児島大・理), 久米朋宣(九大・農), 片山歩美(九大・農), 鈴木雅一(東大・農)

[P2-007] 流域地形の違いがもたらす森林河川水質の空間分布 *柴田英昭(北海道大),徐小牛(北海道大),小川安紀子(地球研),吉岡崇仁(地球研)

[P2-008] チベット高山草原の標高傾度に伴うセルロース分解と微小菌類相の関係 白水貴(筑波大院・生命環境),廣田充 (筑波大・菅平高原実験センター),大塚俊之(茨城大・理),千賀有希子(立正大・地球環境),杜明遠(農環研),下野綾子(国立環境研),唐艶鴻(国立環境研)

[P2-009] 都市近郊河川における付着微生物の有機物の生産とDOCの溶出 *四軒家省三,中坪孝之(広島大・院・生物圏)

[P2-010] 岩手県・安比高原における土壌CO2フラックスの時間変動 *橋本徹,三浦覚(森林総研)

[P2-011] 北極の隆起海岸堆積物中に存在する有機炭素とその分解の可能性 *中坪孝之(広島大・院・生物圏),吉竹晋平(広島大・院・生物圏),内田雅己(極地研),内田昌男(JAMSTEC),小泉博(岐阜大・流域圏)

[P2-012] 南極半島におけるコケリターの分解と微生物バイオマス *内田雅己(極地研), 吉竹晋平(広島大・院・生物圏), Kim Ji Hee(KOPRI), 神田啓史(極地研)

[P2-013] 高緯度北極陸上生態系の炭素収支過程における維管束植物の役割 *野田響(東大・院・農学生命), 村岡裕由(岐阜大・流域圏センター), 内田雅己(極地研), 中坪孝之(広島大・院・生物圏), 小泉博(岐阜大・流域圏センター)

[P2-014] 中部山岳地帯における生態系機能評価の試み *村岡裕由(岐大・流域圏セ), 吉野純(岐大・工), 斎藤琢, 李美善(岐大・流域圏セ), 牧雅康(京大・工), 児島利治(岐大・流域圏セ), 西田顕郎(筑大・農林工学), 玉川一郎, 秋山侃(岐大・流域圏セ), 安田孝志(岐大・工), 小泉博(岐大・流域圏セ)

[P2-015] 都市近郊二次林へのモウソウチク侵入に伴う物質循環機構の変化 *小川遼,福島慶太郎(京大院農),徳地直子(京大フィールド研)

[P2-016] 三瓶山の草地管理が土壌炭素分布特性に与える影響 *下田星児, 高橋佳孝(近畿中国四国農研センター)

[P2-017] 冷温帯落葉広葉樹林におけるN2Oフラックスの季節変動 *八代裕一郎(岐阜大), 稲富素子(地球フロンティア), 安立美奈子(農環研), , 米村正一郎 (農環研), 小泉博(岐阜大)

[P2-018] ススキ草原とアカマツ林の純一次生産量の比較 *木谷好希(筑波大・院・環境科学), 鞠子茂(筑波大・院・構造生命)

[P2-019] 土壌C/Nの操作に対するイタドリの反応 *金子信博,酒井暁子,藤巻玲路(横浜国大・環境情報)

[P2-020] 野外培養装置を用いた底棲藻類の安定同位体比および生産量の推定 大井美沙,福森香代子(愛媛大・沿岸),奥田昇(京大・生態研),小泉喜嗣(愛媛水試),武岡英隆(愛媛大・沿岸)

[P2-021] ダケカンバ林林床のチシマザサの炭素・水収支の推定と季節変化 *山口貴広,山田雅仁,戸田求,中井太郎,小野清美,(北大・低温研),植村滋(北大・フィールド科セ),隅田明洋,原登志彦(北大・低温研)

[P2-022] 二次遷移初期の冷温帯落葉広葉樹林における生態学的手法を用いた炭素動態の解明 *志津庸子, 曽出信宏, 李美善, 西脇愛, 車戸憲二, 小泉博(岐阜大・流域研究センター)

[P2-023] 温帯湿原(深泥池)における浮島の浮沈と植物種が地下水質に与える影響 *嶋村鉄也(京大院・AA研),伊藤雅之,尾坂兼一(京大院・農),大手信人(東大院・農),竹門康弘(京大・防災研)

[P2-024] 食物網は空間的にどこで分かれるのか? プランクトン食物網による検証 土居秀幸 (Univerisity of Washington),Zuykova, E. I.(Siberian Branch of Russian Academy Sciences),菊地永祐(東北大・東北アジア研),鹿野秀一(東北大・東北アジア研),Yurlova, N. I.(Siberian Branch of Russian Academy Sciences),Yadrenkina, E. N.(Siberian Branch of Russian Academy Sciences)

[P2-025] 深泥池浮島湿原の植生とメタン生成の関係 *伊藤雅之(京大・院・農), 嶋村鉄也(京大・院・A・A研), 大手信人(東大・院・農学生命) ,竹門康弘(京大・防災研)

[P2-026] 霧の影響下にある熱帯季節林における物質流入量の評価 *小田智基(東京大),田中延亮(JST),鈴木雅一(東京大)

[P2-027] LAI に基づく冷温帯半自然草原のNPP推定 *関川清広,川尻浩史,藤島理(玉川大・農),村岡裕由(岐阜大・流研センター),西田顕郎(筑波大・農林工学),鞠子茂(筑波大・院)

[P2-028] 降水量の異なるスギ・ヒノキ林土壌における水溶性物質の存在様式 稲垣善之, 鳥居厚志, 篠宮佳樹

[P2-029] 選択的呼吸抑制法による土壌の糸状菌と細菌の呼吸割合 喜多智(東農工大・院・農),Cahyono Agus(Gadjah Mada University), 戸田浩人, 生原喜久雄(東農工大・院・農)

[P2-030] モンゴル下水流入河川における硝化・脱窒の日変化〜アイソトポマー比による解析〜 *眞壁明子(東工大・総理工),木庭啓介(農工大・共生科学),陀安一郎(京大・生態研),高津文人(JST),伊藤雅之(京大院・農),由水千景(JST),小川奈々子,大河内直彦(海洋開発機構),豊田栄(東工大・総理工),吉田尚弘(東工大・フロンティア),永田俊(京大・生態研)

[P2-031] 熱帯林生態系における樹木実生根の土壌低リン環境に対する適応:形態と酵素活性 *藤木泰斗(京大・農),北山兼弘(京大・生態研)

[P2-032] 山地源頭渓流における土石流発生履歴と底生動物群集、落葉破砕の関係 *小林草平,五味高志(京大防災研),根岸淳二郎(自然共生研)

[P2-033] 日本の4つの異なる生態系における土壌呼吸速度と温度依存性 *安立美奈子(農環研), 稲冨素子(地球フロンティア), 八代裕一郎, 菅尚子(岐阜大・流域圏), 根岸正弥(茨城大理学部), 西脇愛, 志津庸子(岐阜大・流域圏), 澤田佳宏(兵庫県立人と自然の博物館),津田智(岐阜大・流域圏), 大塚俊之(茨城大理学部), 米村正一郎(農環研), 小泉博(岐阜大・流域圏)

[P2-034] 安定同位体比、放射性同位体比を組み合わせた河川食物網の構造解析〜予測と展望〜 *石川尚人,陀安一郎(京大・生態研)

[P2-035] スギ人工林の成立に伴う窒素収支の変化 福島慶太郎(京大院・農),徳地直子(京大フィールド研),舘野隆之輔(鹿児島・農),嶋村鉄也(京大アジア・アフリカ研),勝山正則(地球研)

[P2-036] 安定同位体を用いた土地利用履歴の異なる森林土壌における炭素・窒素動態 *新井宏受(京大院・農),徳地直子(京大フィールド研),木庭啓介(農工大院・共生)

[P2-037] ミミズのC:N:P化学量比と生活型との関係 *川口達也, 金子信博, Robert J. Blakemore(横国大院・環境情報), Nikita Eriksen-Hamel (McGill University, CANADA)

[P2-038] 生態系改変者としてのミミズの機能―重金属に対する生態学的可塑性の検討― *藤井芳一, 金子信博(横国大院・環境情報)

[P2-039] 放射性炭素同位体(14C)を用いた、土壌圏炭素の平均滞留時間の推定 *大塚俊之(茨城大・理)・内田昌男(海洋研究開発機構)・近藤美由紀(岐阜大・流圏センター)・村山昌平(産総研)・松田あゆり(環境研)・安立美奈子・白戸康人(農環研)・米田穣・柴田康行(環境研)

[P2-040] 富士北麓冷温帯アカマツ林における土壌圏炭素動態 *根岸正弥(茨城大・理・生態),安立美奈子(農環研),山口貴広(北大・低温研),高橋健太,大塚俊之(茨城大・理・生態)

[P2-041] 森林流域から流出する溶存有機物の生成・流出機構 *大塚泉(京大院農),大手信人(東大院農),藤本将光,谷尾陽一,谷誠(京大院農)

[P2-042] コクワガタ幼虫による腐朽材の炭素・窒素利用 *棚橋薫彦(東大・農)

[P2-043] 東アジア陸域生態系における炭素固定能力-渦相関法によるフラックス観測結果のレビュー- *加藤知道(JAMSTEC/地球フロンティア)

[P2-044] 根呼吸の貢献度に着目した遷移段階の異なる森林における土壌呼吸速度の空間的不均一性の解明 *高橋健太(茨城大・理), 廣田充(筑波大・生命環境科学), 早瀬進, 根岸正弥, 大塚俊之(茨城大・理)

[P2-045] 北方林における土壌-大気間の温室効果ガスのフラックスとそれに関わる微生物の群集構造(2) *堤 正純,小島 久弥(北大・低温研),植村 滋(北大・北方生物圏フィールド科学センター),山田 雅仁,隅田 明洋,原 登志彦,福井 学(北大・低温研)

[P2-046] 青海・チベット高山草原におけるCO2フラックスの空間変動特性 *廣田充(筑波大・生命環境),張鵬程(筑波大・生命環境),古松(中科院・西北高原研究所),唐艶鴻(国立環境研究所・生物)

[P2-047] アラスカウェットセッジにおけるメタン放出量とその安定同位体比 *鈴木希実(東工大・総理工),木庭啓介(農工大・農),松井洋平(OSU・Dept. Geological Sciences),保原達(酪農学園大・環境システム),Shaver R. Gaius,Giblin Anne(MBL・The Ecosystems Center),山田桂大(東工大・総理工),吉田尚弘(東工大・フロンティア)

[P2-048] ボルネオ島熱帯雨林の土壌呼吸 −空間的ばらつき解明への挑戦− *片山歩美(九大院・農),久米朋宣(九大院・農),大橋瑞江(フィンランド森林研究所),熊谷朝臣(九大院・農),鈴木雅一(東大院・農), 大槻先生(九大院・農)

[P2-049] タイ北部落葉熱帯季節林の土壌呼吸−年々変動の世界記録を更新か!? *久米朋宣(九大農),橋本昌司(森林総研),田中延亮,吉藤奈津子,鈴木雅一(東大農)

[P2-050] 河川地形の階層構造に対応した堆積有機物と生産起源の分布動態 *今井義仁(京都大・工),高津文人(京都大・生態研),竹門康弘(京都大・防災研),永田俊(京都大・生態研),池淵周一(京都大・防災研)

[P2-051] 生態系の飢餓適応 *福井眞(東大・広域システム), 嶋田正和(東大・広域システム)

[P2-052] メソコスム水槽におけるアマモの生産量と枯死量 *細川真也(港空研),中村由行(港空研)

[P2-053] 熱帯季節林域における二酸化炭素フラックスの季節変動 *金元植,間野正美,横沢正幸(農環研)小森大輔,鼎信次郎,沖大幹(東大・生研)

[P2-054] 非同化器官による林冠内の光減衰効果と吸光係数の評価 *千葉幸弘(森林総研),右田千春(東大院)

[P2-055] 台風撹乱が亜熱帯林の生産量に及ぼす影響 *山田島崇文(鹿大・院・教),久保田康裕(鹿大・教)

[P2-056] 照葉樹環境保全林における二酸化炭素固定量推定に関する研究  *宮内 大策, 藤原 一繪(横国大・院・環境情報)

[P2-057] MODIS画像を使った生態系純生産量のスケーリングアップ手法の開発 *酒井徹,粟屋善雄(森林総研),遠藤貴宏,プラナブ・バルア,安岡善文(東京大学)

[P2-058] 窒素降下物量の増加はモンゴル高原の植生および遊牧にどう影響するか? *衣笠利彦,篠田雅人,恒川篤史(鳥取大・乾地研)

[P2-059] 幹材硬度と成長速度を用いた北タイDoi Suthep山地林構成樹種の生育特性の解析 *中島弘起,武田博清(京大・農),スントン・カムヨン(チェンマイ大・農)

[P2-060] チベット高原における標高に伴う開花植物のバイオマスアロケーション *沈海花(東大・農), 李瑞成(中国科学院), 下野綾子(国立環境研),古松(中国科学院),唐艶鴻(国立環境研),鷲谷いづみ(東大・農)

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-061〜 : 数理・分子

[P2-061] 2消費者多生産者系における種間競争が多様性-安定性関係に及ぼす影響 *角谷 夏子(大阪府大院・理),難波 利幸(大阪府大院・理)

[P2-062] うまい草とまずい草の存在がシカの個体群動態に及ぼす影響 *大野愛子(大阪府大院・理),難波利幸(大阪府大院・理)

[P2-063] 負の密度効果をもつ推移系の局所安定性解析2 高田壮則, 甲山隆司(北大・地球環境), 中島久男(立命館大・理工)

[P2-064] 条件的寄生の動態に関する2重格子モデル *江副日出夫(大阪府大・理), 平賀裕子(大阪女大・理)

[P2-065] 富栄養化の逆説と食物網構造 *舞木昭彦(北海道大学大学院水産科学院),西村欣也(北海道大学大学院水産科学研究院)

[P2-066] 主成分分析と検定 粕谷英一(九大・理・生物)

[P2-067] 作物の病害規模における圃場サイズ依存性 *鈴木清樹,佐々木顕(九大・理)

[P2-068] 植食の季節性が植物の貯蔵物質の配分と補償成長に及ぼす影響 *林 素行(京大生態研),山内淳

[P2-069] ネムノキマメゾウムシが優位な競争者と共存する条件 *坂田はな(東大・広シ),石原道博(大府・理),嶋田正和(東大・広シ)

[P2-070] 侵入と防衛ーテリトリー境界線を巡る攻防 *上原隆司(九州大・理), 土畑重人(東京大・広域システム), 巌佐庸(九州大・理)

[P2-071] ミミックの存在はモデルにとって本当に損なのか? *本間 淳(京大院・農・昆虫生態),高倉耕一(大阪市環境研),西田隆義(京大院・農・昆虫生態)

[P2-072] ボルネオミツバチ( Apis koschevnikovi)の系統地理 *田中洋之 (京大・霊長研), 須賀丈 (長野県環境保全研), Roubik, D.W. (STRI), Meleng, P., Chong, L. (Sarawak Forestry Corporation)

[P2-073] ヒゲナガケンミジンコの個体群遺伝構造と移動分散 牧野渡(東北大・生命科学)

[P2-074] オオオサムシ亜属種間における浸透性交雑の制限要因 *長太伸章(京都大・院・理), 久保田耕平(東京大・院・農), 八尋克郎(琵琶湖博), 曽田貞滋(京都大・院・理)

[P2-075] エゾクロテンの糞DNAを用いた性判定と食性雌雄差 *三好和貴, 杉本太郎, 東正剛

[P2-076] 白樺湖カブトミジンコ( Dapnia galeata ) 個体群の遺伝的組成 *小林拓, 渋谷浩之, 時下進一(東薬大・生命), 坂本正樹, 河鎮龍, 花里孝幸(信州大・山地水環境教育センター), 太田敏博, 山形秀夫(東薬大・生命)

[P2-077] ヒラタシデムシの集団遺伝学的解析 *伊藤紀貴, 小林憲生, 加藤徹,片倉晴雄(北大・院理)

[P2-078] 水生植物ヒルムシロ属における高温ストレス順応性の比較 *天野百々江(神戸大・自然科学研究科),飯田聡子,岩崎 哲史,深見泰夫,乾秀之,小菅桂子(神戸大・遺伝子実験センター)

[P2-079] サクラマスの遺伝構造解析ー移動・分散に雌雄差はあるのかー *北西滋(北大・院・地球環境),山本俊昭(日本獣医畜産大学),東正剛(北大・院・地球環境)

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-080〜 : 遷移・更新

[P2-080] 林床土壌ブロックから発芽した先駆木本樹種の実生の動態:外挿すると見えること *竹中明夫(国立環境研), 矢原徹一(九州大)

[P2-081] カラマツ高齢人工林を構成する高木種個体群の構造と動態 長池卓男(山梨県森林研),高野瀬洋一郎(新潟大)

[P2-082] 大台ケ原の衰退林における防鹿柵がトウヒ稚樹の生残と成長に及ぼす影響 *木佐貫博光, 中井亜理沙, 灘本明子, 林佐智子, 脇野雅子(三重大生資)

[P2-083] 北海道北部のササかき起こし地における炭素貯留量の時系列的な変化 *青山圭一(北大・院・環境),吉田俊也(北大・北方生物圏フィールドセ)

[P2-084] 倒木上でのエゾマツおよびトドマツの発芽に倒木上の環境条件が与える影響 *飯島勇人,渋谷正人(北大院農)

[P2-085] 東讃地域の里山におけるモウソクチク侵入林の構造と動態 *小林 剛, 幸喜章朗, 山本 新, 澤木祐作, 吉本敬史, 杉原ちさと, 宗本一平, 高橋美登, 石田智之 (香大・農)

[P2-086] 洞爺丸台風による風倒攪乱後50年間の森林動態 *石橋聰,高橋正義(森林総研北海道),鷹尾元(森林総研)

[P2-087] 照葉樹天然林における下層群集の構造と動態 *真鍋 徹(北九州自・歴博),西村尚之(名古屋産業大・環境情報),山本進一(名古屋大・生命農学)

[P2-088] 四国・大野ヶ原におけるブナとウラジロモミの個体群構造 *神岡新也,二宮生夫,百瀬邦泰(愛媛大・農)

[P2-089] ケヤキ天然集団における当年生実生の動態:発生と生存に及ぼす要因は何か? *岩泉正和,高橋誠,矢野慶介,小野雅子,久保田正裕,宮本尚子(林木育種センター),生方正俊(JICA)

[P2-090] 岡山県毛無山におけるブナ実生の10年間の変遷と光環境 西本 孝(岡山県自然保護センター)

[P2-091] 三宅島2000年噴火後6年間の植生変化 *川越みなみ(筑波大・生物資源),上條隆志(筑波大・生命環境),樋口広芳(東京大・農学生命科学),加藤拓(茨城県農業総合センター)

[P2-092] 湧水湿地におけるハンモック上植物群集の構造と動態 *肥後睦輝,川井 武,中村朱芳

[P2-093] ギャップサイズの違いが土壌栄養塩と植物を介して植食者に及ぼす影響 * 川瀬悟(北大・苫小牧研究林),日浦勉(北大・苫小牧研究林)

[P2-094] 森林帯の境界域における優占樹種ブナの更新セーフサイトの出現とその貢献度 *小林誠,甲山隆司(北大・環境科学),松井哲哉(森林総研・北海道)

[P2-095] 三宅島2000年噴火後に増加した植物について *上條隆志(筑波大学生命環境),星野義延(東京農工大学農学部),樋口広芳(東京大学農学生命)

[P2-096] ヒノキ人工林下層における広葉樹の空間分布に影響する要因 *島田博匡,野々田稔郎(三重県科技セ・林)

[P2-097] 奈良県御蓋山における森林構造の13年間の変化 塩見修平,名波哲,伊東明,山倉拓夫(大阪市立大学・院理)

[P2-098] 泥炭採掘跡地における植物定着に対する谷地坊主の効果 *小山明日香(北大・環境科学院),露崎史朗

[P2-099] 石狩浜の海岸植物衰退をもたらす要因 −海岸植物の分布と砂の移動量との関係− *島村崇志(道環境科学研究センター),宮木雅美(道環境科学研究センター),濱田誠一(道立地質研究所),西川洋子(道環境科学研究センター)

[P2-100] リュウキュウマツ植林が亜熱帯性常緑照葉樹林の再生過程に及ぼす影響 *大迫武治(鹿大・教),久保田康裕(鹿大・教)

[P2-101] 北海道駒ヶ岳に更新したカラマツ稚樹の動態 香山雅純 (森林総研九州),曲 来葉 (北大北方生物圏セ),赤坂宗光 (国環研),小池孝良 (北大農)

[P2-102] 同種成木下における病原菌による実生の高い死亡率 −落葉広葉樹3種の植替え試験− 山崎実希(東北大院・農), 岩本晋(協和発酵工業), 市原優(森林総研東北), 清和研二(東北大院・農)

[P2-103] 滋賀県近江八幡市奥島山におけるニホンイノシシ(Sus scrofa leucomystax)が実生の生残に与える影響 *大饗嘉子・萩原久子(滋賀県立大・院),近雅博(滋賀県立大学),野間直彦(滋賀県立大学)

[P2-104] 亜高山帯針葉樹林におけるアカエゾマツ個体群の直径成長量の時空間的変化 *北村知洋, 長谷川成明, 甲山隆司 (北大・院・地球環境)

[P2-105] 岡山県南部におけるシイノキ稚樹の生育環境 *位田真弓(岡山理大院・総情・生地),波田善夫(岡山理大院・総情・生地)

[P2-106] 岡山市北部における20年間の森林植生の変化 *石川 笑子(岡山理大院・総情・生地),波田 善夫(岡山理大・総情・生地)

[P2-107] 火入れ地における燃焼温度と地形が植生分布に与える影響 *菅原敬(鳥取大・院・農),佐野淳之(鳥取大・農・FSC)

[P2-108] アカマツ林伐採跡地における異なった地表処理後の樹木の更新様式 *哈斯其木格(鳥取大・院・農),佐野淳之(鳥取大・農・FSC)

[P2-109] 大森岳照葉樹林域の自然林と人工林に出現する樹種の特性 *井上章子(東大院・新領域),大澤雅彦(東大院・新領域)

[P2-110] シカ生息地におけるヒノキ人工林の強度間伐が林床植物の発生に及ぼす影響 渡部晃臣(愛媛大・農),*稲田哲治,中岡圭一,武智正典(愛媛県・林技),二宮生夫(愛媛大・農)

[P2-111] サロベツ湿原に侵入するチマキザサの形態 *藤村善安, 冨士田裕子 (北大植物園)

[P2-112] 140年生スギ人工林における広葉樹の空間分布に与える地形とスギの影響 *井上貴文,楠本聞太郎(九州大・生物資源),長慶一郎,山内康平,鍛治清弘,椎葉康喜,井上一信,作田耕太郎,田代直明,榎木勉,井上晋(九州大・農)

[P2-113] イヌブナの堅果及び実生の生残過程 *石塚航,梶幹男,澤田晴雄(東大・演習林)

[P2-114] 生活史段階ごとの樹木の分布パターンと環境条件との関係 *畑尚子(東大・農・森圏管理),正木隆(森林総研),齊藤陽子,井出雄二(東大・農・森圏管理)

[P2-115] (cancelled)

[P2-116] Abiesはサバを読む? 亜高山帯林における針葉樹実生の齢推定とアロケーションパターン 土井 裕介(京都大・農),森 章(サイモンフレーザー大),武田 博清(京都大・農)

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-117〜 : 群落

[P2-117] 湿原における植物群落への木道設置の影響(土壌の理化学性の検討を含めて) 小林祥子(宇大・農),広木幹也(国環研),谷本丈夫(宇大・農)

[P2-118] 河川高水敷の植物分布 −洪水攪乱体制を決定する地形的要因− *石田真也(新潟大院・自然科学), 権田豊, 紙谷智彦(新潟大・農)

[P2-119] 海岸砂丘における植生の発達に伴う土壌微生物群集の変化:リン脂質脂肪酸を指標として *吉竹晋平, 中坪孝之(広島大・院・生物圏)

[P2-120] 釧路湿原ハンノキ林の分布・動態・更新 #2 シュートの成長パタンと群落の空間構造  *松本隆史(北大・環境科学),植村滋(北大・フィールド科学センター),矢部和夫(札幌市大・デザイン),中村隆俊(東農大・生物産業),高田恵利(北大・農)

[P2-121] 釧路湿原ハンノキ林の分布・動態・更新 #1 ハンノキ林の分布と立地環境 *植村滋(北大・フィールド科学センター),中村隆俊(東農大・生物産業),矢部和夫(札幌市大・デザイン),山田浩之(北大・農)

[P2-122] 釧路湿原ハンノキ林の分布・動態・更新 #4 実生による更新は可能か? *中村隆俊(東農大・生物産業), 植村滋(北大・FSC), 矢部和夫(札幌市立大・デザイン), 高田恵利(北大・農), 山田浩之(北大・農)

[P2-123] 釧路湿原ハンノキ林の分布・動態・更新 #3ハンノキの形・現存量・年輪成長と立地環境 *矢部和夫(札幌市立大・デザイン), 中村隆俊(東京農大・生物産業), 植村滋(北大・北方生物圏), 石川幸男(専修短大・みどり), 山田浩之(北大院・農)

[P2-124] 水位の異なる休耕田に出現した植物種 *紙谷智彦(新潟大・農),石田真也(新潟大・院・自然科学研究科),久原泰雅(新潟県立植物園)

[P2-125] 半自然草地における刈り取り処理の違いによるオオキンケイギクCoreopsis lanceolata 侵入群落の構造変化 *斎藤達也(信州大院・農),大窪久美子(信州大・農)

[P2-126] 北海道に分布するコナラ優占林の種組成と立地環境 *並川寛司,小田若菜(北教大・札幌・生物)

[P2-127] 北海道胆振地方のコナラ優占林における林分構造の南北斜面間の差異 *中山俊聡,並川寛司(北教大・札幌・生物)

[P2-128] モンゴル草原・内蒙古フロンバイル草原の植物種組成 *黒須 麻由(筑波大・院・生命環境), 川田 清和(農業環境技術研究所), 林 一六, 烏云娜(大連民族学院), T. Tsundeekhuu(National University of Mongolia),中村 徹(筑波大・院・生命環境)

[P2-129] 日本の半陰地生1年草群落について 村上雄秀(国際生態学センター)

[P2-130] 尾瀬ヶ原湿原の35年間における種組成変化と環境要因の解明 *森井悠(横国大・地),藤原一繪

[P2-131] 異なる伐採強度が熱帯低地林の種多様性と林分構造に与える影響 −マレーシアサバ州デラマコットの事例 *今井伸夫,北山兼弘 (京大生態研セ)

[P2-132] 皇居外苑牛ヶ淵における抽水植物の分布と水深 *井上智美,野原精一(国立環境研究所),土谷岳令(千葉大学)

[P2-133] 北関東における湿原植生の類型と分布 *鈴木伸一(国際生態学セ),吉井広始(高経大付属高校),片野光一(群馬県立館林女子高校),大森威宏(群馬県立自然史博物館)

[P2-134] 野辺山高原におけるサクラソウ湿生群落と乾生群落との種組成および構造比較2 *花岡若奈(信州大・院・農),大窪久美子(信州大・農)

[P2-135] 広島県竹原市におけるモウソウチクの侵入と植生構造の関係 *鈴木重雄,中越信和(広島大・国際協力)

[P2-136] 都市近郊二次林における20年間での植生変化 −丘陵地と平地の比較− *大場健太郎,星野義延,永嶋幸夫,松田梨香(東京農工大・農)

[P2-137] 広島県北部の冷温帯域における放棄水田の植生 佐久間智子(中外テクノス(株))

[P2-138] ケニア共和国中央丘陵・山地部における植生生態学的研究 *古川拓哉,藤原一繪(横国大院・環境情報),Simon Mathenge,Samuel Kiboi(Univ. of Nairobi),宮脇昭(国際生態学センター)

[P2-139] 東北地方中部沿岸から内陸地域におけるブナ優占型林分の組成と構造 *富田瑞樹(東京情報大), 平吹喜彦(東北学院大), 原正利(千葉中央博), 菅野洋((株)宮城環境保全研究所), 櫻井悠(岩手大院), 竹原明秀(岩手大)

[P2-140] 分布北限域におけるイヌブナの分布と規定要因 *原正利(千葉中央博)・関剛(森林総研・東北)・小澤洋一(岩手県環境保健研究センター)・鈴木まほろ(岩手県博)

[P2-141] 本州中北部のコナラ河畔林の組成的特徴 野田浩(東京農工大・院・連農),吉川正人,福嶋司(東京農工大)

[P2-142] 多雪環境下における樹木の力学的特性 *目黒伸一,鈴木伸一,林寿則

[P2-143] 粗朶生産地における林分構造の変化と林床植物の多様性 *箕口秀夫,西脇護(新潟大・農)

[P2-144] 伊豆諸島利島の風衝面における種組成と構造、種多様性の垂直変化 *小嶋紀行(横国大院・環境情報),藤原一繪

[P2-145] 沖縄ヤンバルの天然林除伐後の植生―育成天然林施業と群集構造― *阿部真,田内裕之(森林総研),佐藤大樹(森林総研九州)

[P2-146] ヤクスギの樹高決定に台風が及ぼす影響 *高嶋敦史(琉球大・農), 久米篤(富山大・理), 吉田茂二郎, 村上拓彦, 溝上展也(九州大・農)

[P2-147] モンゴルの放牧地生態系における放牧傾度に沿った植物群落の閾値的な変化 *佐々木雄大,岡安智生,ジャムスランウンダルマ,武内和彦

[P2-148] 東京湾小櫃川河口干潟におけるアイアシとヨシの生長とフェノロジー *小田倉碧(国環研・生物), 矢部徹, 野原精一, 金子是久(日本生態系協会)

[P2-149] 宮古市十二神山における夏緑広葉樹自然林の林分構造 *櫻井悠(岩手大院),竹原明秀(岩手大),富田瑞樹(東京情報大)

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-150〜 : 種子散布

[P2-150] 小笠原諸島母島における木本種の種子散布距離 *深澤圭太,小池文人(横浜国大・環境情報), 田中信行(森林総研)

[P2-151] タイ国カオヤイ国立公園におけるアジアゾウの果実食と種子散布:アジアゾウ散布植物はあるのか? *北村俊平(立教大学・理), 湯本貴和(総合地球環境学研究所), Pilai Poonswad(マヒドン大学・理), Prawat Wohandee(タイ王立森林局)

[P2-152] 里山林に生育する低木性鳥散布植物の果実の成分分析 *田中 美那,木村 和也,木下 栄一郎,田崎 和江(金沢大学)

[P2-153] 北海道北部の針広混交林における林内落下種子の空間パタン *吉田俊也, 植村滋(北大・北方生物圏フィールドセ)

[P2-154] 異なる季節に結実するサクラ属2種の種子散布パターン〜鳥による果実持ち去り率と種子散布距離の比較〜 *澤 綾子(筑波大・生物),正木 隆(森林総研),直江将司(京大・ 生態研センター),鞠子 茂(筑波大・生命環境)

[P2-155] ツキノワグマはいつ果実を食べる?−ヤマザクラ果実の成熟過程とツキノワグマの採食時期の関係− *小池伸介,葛西真輔(東京農工大・農),山崎晃司(茨城県自然博),古林賢恒(東京農工大・農)

[P2-156] 綾照葉樹林における鳥散布シードレインの偏在性と年変動 小南陽亮(静岡大・教育)

[P2-157] 滋賀県ニホンザルのフン散布におけるフンチュウの二次散布 *山中みのり(滋賀県大院・環境科学),近雅博(滋賀県大院・環境科学),野間直彦(滋賀県大院・環境科学)

[P2-158] 熱帯の多肉果植物と鳥の分析 *鴨井環(愛媛大・農), Oswald Braken(Sarawak Forestry Corporation), 百瀬邦泰(愛媛大・農)

[P2-159] アカネズミの個体群構造がドングリの貯食型散布に与える影響 岡怜奈(新潟大学院自然科学),箕口秀夫(新潟大学農)

[P2-160] 谷津田小河川の堆積物中に含まれる植物種子の分布特性 *伊藤浩二,加藤和弘(東大院・農・緑地植物実験所)

[P2-161] ニホンザルによる種子散布過程における種子破壊率の推定 大谷達也(森林総研九州)

[P2-162] 垂直風胴を用いて計測した風散布植物30種の散布体特性 *市河三英(自然研),斎藤茂勝,三村昌史,川瀬恵一,酒井敦(国際農水研),倉本惠生(森林総研),杉本剛(神奈川大工)

[P2-163] 垂直風胴を用いて計測したトネリコ属翼果の二重回転 斎藤茂勝(自然研),市河三英,川瀬恵一,三村昌史,酒井敦(国際農水研),倉本惠生(森林総研),杉本剛(神奈川大工)

[P2-164] タイの湿潤常緑林の林床と林冠における果実食動物による果実選択の違い *鈴木俊介(滋賀県大),北村俊平(立教大),近雅博(滋賀県大),湯本貴和(総合地球研),Pilai Poonswad(マヒドン大),Phitaya Chuailua, Kamol Plongmai(サイチョウプロジェクト),丸橋珠樹(武蔵大),野間直彦(滋賀県大),Prawat Wohandee(タイ王立森林局)

[P2-165] 果実食鳥類の地域的分布は森林の果実生産に対応しているか? 〜北陸版みのりプロジェクトからの報告〜 *木村一也(金大・自然計測セ),田辺慎一(里山科学館キョロロ),中村浩二(金大・自然計測セ)

[P2-166] 河川によるサワグルミ種子の散布と実生の定着 *五十嵐知宏,上野直人,清和研二(東北大・農)

[P2-167] コニシキソウのアリによる種子散布における種子捕食者の影響 *大西義浩(鹿児島大院・連合農),鈴木信彦(佐賀大・農)

[P2-168] 散布前の虫害がコナラ種子のタンニン含有率に及ぼす影響 *高橋明子(京大院・農),島田卓哉(森林総研・東北)

[P2-169] (cancelled)

[P2-170] 北極氷河後退域におけるオオツボゴケ科蘚類(糞ゴケ)の胞子散布 *上野健(極地研),有川智己(慶応大・生物),内田雅己(極地研),伊村智(極地研),神田啓史(極地研)

[P2-171] 低頻度出現樹種カツラの長距離種子散布 *住吉千夏子(広島大学総合科学部),*後藤晋(東京大学),*佐藤匠,*井鷺裕司(京都大学農学研究科)

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-172〜 : 菌類・微生物・都市

[P2-172] 喧嘩の効果〜菌類による小枝分解における菌種間相互作用の影響〜 深澤遊,大園享司,武田博清(京大・農)

[P2-173] アカマツ腐朽木に発生する変形菌の季節性 *高橋和成,波田善夫

[P2-174] 菌類子実体の発生地形特性 辻野亮(地球研),佐藤博俊(京都大),今村彰生(京都学園大),湯本貴和(地球研)

[P2-175] 冷温帯林における外生菌根菌の多様性・宿主特異性と実生の菌根形成 *石田孝英, 奈良一秀, 寳月岱造

[P2-176] 瀬戸内海島嶼における変形菌類の生態 原紺勇一(基町高・九州大学院)

[P2-177] 熱帯山地林内で樹種依存的に形成される土壌微生物群集の構造と土壌酵素活性 *潮雅之, 和穎朗太, 北山兼弘(京大・生態研)

[P2-178] 北海道北部に発達した湿原の泥炭層にみられる微生物群集の分布特性 *秋山 克,清水 了,石島 洋二(幌延地圏環境研究所), 長沼 毅(広島大・生物圏科学)

[P2-179] 熱帯天然林生態系における土壌鉱物と有機物資源が支配する微生物群集の構造 *和穎朗太(京大・生態研),北山兼弘(京大・生態研),里村多香美(北大・北方生物圏フィールド科学センター),T. Balser (University of Wisconsin-Madison, USA)

[P2-180] 孤立度によって変化する都市森林の中型哺乳類相 *石田 惣(大阪市立自然史博),内藤由香子(福井市自然史博)

[P2-181] 都市緑地におけるノウサギの生息可否の決定要因 斎藤昌幸,小池文人(横浜国大・環境情報)

[P2-182] 都市と郊外における社寺林の変化 *窪山恵美,藤原一繪

[P2-183] 生物の安定同位体比と地域環境要因の関連性 *馬谷原武之(日本大院・生物資源科学),河野英一,笹田勝寛,宮地俊作(日本大・生物資源科学)

[P2-184] Population genetic structure of three damselfly species in a fragmented urban landscape *佐藤真弓(京大・生態研),椿宜高(京大・生態研),遊磨正秀(龍谷大・理工),神松幸弘(地球研)

[P2-185] 松木日向緑地ガイドブック製作プロジェクト *伊藤兼敏,小林まや,松田尚子

3月21日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P2-186〜 : 行動・社会

[P2-186] カタツムリによる対ヘビ専用防御 細将貴,堀道雄(京大・理)

[P2-187] ジュウイチの雛による宿主操作:宿主は雛の数を認識しているのか? *田中 啓太(立教大院・理・生命理学/学振PD),森本 元(立教大院・理・生命理学),上田 恵介(立教大・理・生命理学)

[P2-188] 同一の捕食者由来の異なる化学物質は被食者2種の類似した対捕食者行動を誘導する *高原輝彦(京工繊大・院・工芸科学), 神松幸弘(地球研), 山岡亮平(京工繊大・院・工芸科学)

[P2-189] アメンボの産卵に卵寄生蜂が与える影響 *平山寛之(九大・理・生態),粕谷英一(九大・理・生態)

[P2-190] 東アジア及び南西太平洋のウグイス属のさえずり構造と系統 *濱尾章二(国立科博・自然教育園), Maria J. S. Veluz (Natn. Mus. Philippines), 西海 功(国立科博・動物研究部)

[P2-191] アユの縄張りにおける形成と崩壊のすれ違い *田中裕美,中桐斉之(兵庫県立大・環境人間),泰中啓一,吉村仁(静岡大・創造科学技術院)

[P2-192] マングローブ林性昆虫の体内時計を使った潮サイクルへの適応 佐藤綾(琉球大・理)

[P2-193] 屋久島ニホンザル三群の行動比較 早石周平(琉球大・教育セ)

[P2-194] 盗み寄生者チリイソウロウグモにおける脚長の地理的変異: クサグモ利用個体群の脚はなぜ短い? *馬場 友希(東大院・農・生物多様性科学),宮下 直(東大院・農・生物多様性科学)

[P2-195] シロチドリの採餌速度:昼夜・岸沖・温度・風・干出時間の影響 桑江朝比呂(港空研)

[P2-196] 屋久島に生息するニホンザル(Macaca fuscata yakui )における採食樹の選択 西川真理(京都大学・理)

[P2-197] ハゼ科魚類ヌマチチブの雄の性的形質と寄生虫及び雄性ホルモンとの関係 *高橋大輔(京都大・理), 三浦猛, 山口園子(愛媛大・農), 田川正明(京都大・農)

[P2-198] カツオドリ幼鳥の独立期における飛翔行動と利用海域 *菅原光(東海大・海),河野裕美(東海大・沖縄セ), 依田憲(カリフォルニア大)

[P2-199] (cancelled)

[P2-200] Bactrothrips brevitubusにおける母性効果について *柴田智広,土田浩治(岐阜大・応用生物),Brenda D.Kranz(Adelaide大)

[P2-201] ノネコは誰と親しい?−行動圏と血縁関係に着目して− *降旗初佳,布施名利子,粕谷英一(九大・理・生態)

[P2-202] マングローブ干潟におけるヘナタリのサイズ頻度分布の季節変化 *平田今日子(鹿児島大学理学部多様性生物),冨山清升(鹿児島大学理学部多様性生物)

[P2-203] 海底か中層か:アカウミガメ雌成体の代替採餌行動 *畑瀬英男 (東大・海洋研), 大牟田一美(屋久島うみがめ館), 塚本勝巳(東大・海洋研)

[P2-204] 冬季から繁殖期にかけてのヒヨドリの行動圏について 山口恭弘(中央農研・鳥獣害研)

[P2-205] ヤモリ類の社会行動にみられる視覚利用 池内 敢 (京大・理・動物)

[P2-206] ベニシジミの静止時の翅の開き方に対する他個体の接近の影響 井出純哉(京大・農)

[P2-207] 貝に卵をあずける魚,ビワヒガイの宿主利用パターンは最適か? 小宮竹史(京都大・院理・動物生態)

[P2-208] 長野県上伊那地方の中山間地水田地域におけるマユタテアカネの行動パターンと環境との関係 *九鬼なお子(信州大院・農),大窪久美子(信州大・農)

[P2-209] 断続的に産卵を行なうアオモンイトトンボの雌が受ける性的干渉 *高橋佑磨, 渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-210] 左右性が魚類の捕食に及ぼす効果:捕食行動・回避行動に見られる左右非対称性 *八杉公基,堀道雄(京大院・理)

[P2-211] カクレクマノミ幼魚群における優劣関係の出現と成長パターンの比較 *松本浩司・田坂恵美・合田幸司(愛媛県立長浜高校)・服部昭尚(滋賀大・教育)

[P2-212] 局所情報が生成する理想自由分布:ニューラルネットを用いた採餌行動 *堀部直人(東大・総文),嶋田正和(東大・総文)

[P2-213] 捕食リスク認知がクモの造網行動に与える影響 中田兼介〔東京経済大)

[P2-214] マルハナバチの餌選択における他個体の情報的利用〜類は友を呼ぶ? *川口利奈, 大橋一晴, 徳永幸彦(筑波大・生命環境科学)

[P2-215] 赤外線センサーカメラを用いたニホンアナグマの糞場の利用パターン *白枝直子,河野かつら,矢原徹一(九大・理)

[P2-216] トビケラの巣づくり行動 *岡野淳一(東北大・院生命),菊地永祐(東北大・東北アジア研究セ)

[P2-217] ツキノワグマの食物資源としてのヒノキ内樹皮の評価 *山田亜希美(筑波大学),藤岡正博(筑波大学・井川演習林)

[P2-218] ハダニの雌は欲張り? *奥 圭子(岡大院・環境・進化生態)

[P2-219] モンキチョウの雄における求愛活動の日周性 *入江萩子(筑波大・生物科学),高松あずさ(東京農大・地域環境科学),渡辺 守(筑波大・生物科学)

[P2-220] 野外で寄生蜂は寄主の質を識別するのか? −既寄生寄主への産卵回避行動の推定− *水谷杏子,楠田尚史,仲島義貴(帯広畜産大学・総合環境科学)

[P2-221] 交尾中のアジアイトトンボの雌体内における精子数の変動 *田島裕介,渡辺 守(筑波大・院・生命共存)

[P2-222] 同時雌雄同体の交尾中隔離のプロセスとメカニズム *杉 緑(信州大・理),浅見 崇比呂

[P2-223] 低酸素条件に対する魚類の反応 *浅原宏子,佐原雄二(弘前大・農生)

[P2-224] アジメドジョウ底質選択の季節変化 *平松和也(大阪総技セ),細谷和海(近大・農)

[P2-225] DNA親子解析によるクラカオスズメダイのメス擬態型スニーキング効果の解明 *佐川鉄平(琉球大院・理工),中尾芳典(琉球大・理),桑村哲生(中京大・教養)

[P2-226] 伊豆諸島産アカネズミのオニグルミ種子に対する選好性 *武智玲奈, 林 文男(首都大・理工・生命科学)

[P2-227] ルリビタキのオス羽色二型に対するメスの選り好み *森本元(立教大・院理・生命),上田恵介(立教大・理・生命)

[P2-228] オタマジャクシの対捕食者行動を誘導する物質について *道前洋史(北海道大学先端生命科学研究院),岸田治(北海道大学水産学研究科),高谷真琴(総合商研株式会社),西村欣也(北海道大学水産学研究科)

[P2-229] アワノメイガのメスはオスの求愛歌とコウモリの反響定位音を識別するか *中野亮,石川幸男,田付貞洋(東大院・農学生命),Skals, N. Surlykke, A.(南デンマーク大),高梨琢磨(森林総研)

[P2-230] 溜池における繁殖期のヨシゴイの採餌生態 *南保亜哉児,佐原雄二(弘前大・農学生命)

[P2-231] 潮間帯笠貝Patelloidaにおける生態的・形態的分化 *中井静子,三浦収,牧雅之,千葉聡(東北大・生命科学)

[P2-232] ハラスメントのコストと雌の複数回交尾戦略 *桜井玄 (九大・生物),粕谷英一 (九大・生物)

[P2-233] (cancelled)

[P2-234] コバネヒョウタンナガカメムシ単独雄による交尾対妨害の意義 *日室千尋,藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[P2-235] 長野県伊那盆地におけるダルマガエルの冬眠状況 *水野敦(信大院・農),大窪久美子(信大・農),澤畠拓夫(当間高原リゾート)

[P2-236] 病原菌接種下におけるトビイロケアリのグルーミング行動 *奥野正樹,藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態),辻和希(琉球大・農)

[P2-237] インゲンゾウムシの資源開拓における親子間対立 *石田健太郎(筑波大・生命共存), 徳永幸彦(筑波大・生命共存)

[P2-238] 巻貝を主食とするオサムシの形態分化機構 小沼順二(東北大・生命)

[P2-239] Host tasting in Dinarmus basalis? *中村智(筑波大・生命共存),徳永幸彦(筑波大・生命共存)

[P2-240] セミの鳴き音の音響解析 遠藤暢(京大・農・森林生態)

[P2-241] (cancelled)

[P2-242] 地理的モザイク構造をみせる警告シグナルの変異 持田浩治(京大・理・動物行動)

[P2-243] 巣穴構造は採餌によってにどのように影響を受けるのか? 遠藤千尋(京大・理・動物生態)

[P2-244] オガサワラオオコウモリPteropus pselaphonの少数のオスのみがメスのコウモリダンゴを独占する *杉田典正(立教大院・理),上田恵介(立教大・理)

[P2-245] ゴイサギの採食場所利用 〜日周変動の視点から〜 遠藤菜緒子(立教大学・院・理)

[P2-246] 効用関数に基づいた戦略の適応的意義 *中山新一朗(東大・理), 堀部直人(東大・総文)

[P2-247] 金華山島のニホンザルにおける、群れの広がりと発声の関連 *下岡ゆき子・杉浦秀樹(京都大・理)・辻大和(東京大・農)

[P2-248] (cancelled)

[P2-249] シロオビアゲハにおけるベイツ型擬態と性淘汰のコスト 畑野 俊貴(琉球大学農学研究科)

[P2-250] オンブバッタの体色と生息場所の雌雄差 *田中陽介,小島純一(茨城大・理)

[P2-251] Oviposition delay breaks scramble competition in Callosobruchus maculatus *真野 浩行,徳永 幸彦(筑波大学・生命共存)

[P2-252] アカネズミ雌のなわばり獲得における母親の影響 坂本信介(都立大・院・理)

[P2-253] 7287アミメアリ種内分子系統から見る社会寄生の進化 *森英章(東北大・生命科学),長谷川英祐(北海道大・農),辻和希(琉球大・農),千葉聡(東北大・生命科学)

[P2-254] 霊長類における繁殖の偏りと性感染症の伝播 沓掛展之(理化学研究所・脳科学), Charlie L Nunn (Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)

[P2-255] 社会性アブラムシにおける階級分化の調節機構 *植松圭吾(東大院・広域システム)・沓掛磨也子(産総研・生物機能工学)・深津武馬(産総研・生物機能工学)・柴尾晴信(東大院・広域システム)・嶋田正和(東大院・広域システム)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-001〜 : 動物群集

[P3-001] ヒトクチタケにおける食菌性昆虫群集の空間構造 *門脇浩明,西田隆義(京大農・昆虫)

[P3-002] 小笠原父島における捕食性陸生プラナリアの有無と土壌動物群集構造 *長谷川元洋(森林総研・木曽),杉浦真治(森林総研),伊藤雅道,八巻明香(横浜国大)大河内勇(森林総研)

[P3-003] キノコ食ショウジョウバエ類のセンチュウによる寄生 萬屋 宏(北大・低温研)

[P3-004] ハラタケ目子実体の種類と発達段階が菌食性昆虫群集の構成に及ぼす影響 *山下 聡(名古屋大),肘井直樹(名古屋大)

[P3-005] 本流における底性生物群集の時空間的分布パターンと支流における底性生物群集との関係 *吉村真由美(森林総合研究所・関西支所)

[P3-006] シカがササに生息するタマバエに及ぼす間接効果: 産卵・ゴール形成・適応度への影響 田渕 研, 尾崎研一, 上田明良, 日野輝明(学振PD/森林総研北海道, 森林総研, 森林総研北海道, 森林総研関西)

[P3-007] 離島産アカネズミの寄生線虫相をGISと多変量解析により眺める(予報) 坂田金正1,金子正美2,横畑泰志3,長 雄一4,*浅川満彦1(1酪農大・獣医,2同・環境システム,3富山大・理,4北海道環境科学研究センター)

[P3-008] 礁斜面と礁原に生息する造礁サンゴ群体の空間分布 *中村隆志,中森亨(東北大・院理)

[P3-009] 日和佐川河口域の藻場におけるノルマンタナイスの出現 *林 芳弘(高知水試),神田 猛(宮崎大農)

[P3-010] 休耕田におけるトンボ目昆虫の分布規定要因 *土田琢水(東大・農),加藤和弘(東大・農)

[P3-011] 深泥池浮島の底生動物はなぜ多様なのか?‐植生類型に応じた栄養起源からの解釈‐ *加藤義和(京大・院・理), 村上宜之(京都府大・院・農), 奥田昇(京大・生態研センター), 陀安一郎(京大・生態研センター), 竹門康弘(京大・防災研), 堀道雄(京大・院・理)

[P3-012] ヌルデミミフシに含まれる高濃度タンニンの生態的機能 *林 珠乃(京都大学生態学研究センター)

[P3-013] (cancelled)

[P3-014] 深泥池浮島湿原の植生類型に対応した底生動物群集の組成と機能 *村上宜之(京府大・院・農),加藤義和(京大・院・理),高原光(京府大・院・農),竹門康弘(京大・防災研・水資源セ)

[P3-015] ヌマエビ類の左右性と群集構造との関係 *竹内勇一,堀道雄(京大院・理)

[P3-016] サンゴ幼生加入の空間的、時間的変異 *中村雅子(琉大・理工),酒井一彦(琉大・熱生研)

[P3-017] 岩礁潮間帯固着動物群集における種の多様性の緯度勾配:非ランダムなプロセスがβ多様性に及ぼす影響 *奥田武弘(北大・環境科学院),野田隆史(北大・地球環境科学研究院),熊谷直喜(千葉大・自然科学研究科),山本智子(鹿児島大・水産学部),堀正和(瀬戸内海区水産研究所),仲岡雅裕(千葉大・自然科学研究科)

[P3-018] 流域攪乱が河川性底生生物群集へ及ぼす影響 *神山塁(北大環境科学院),森照貴(北大苫小牧研究林),三宅洋(愛媛大工学部)

[P3-019] 安定同位体を用いた林床無脊椎動物群集の食物網解明 *奥崎穣,陀安一郎,奥田昇,曽田貞滋

[P3-020] 落葉分解過程における河川生物群集の遷移 *森照貴, 村上正志(北大・苫小牧研究林)

[P3-021] 東京湾のアマモ場葉上動物群集の空間変異 *恵良拓哉(千葉大・自然科学研究科),仲岡雅裕(千葉大・自然科学研究科),石井光廣(千葉県水産総合研究センター)

[P3-022] 岩礁潮間帯における食物連鎖長の制限要因と空間スケール依存性 堀 正和(瀬戸内水研),山本智子(鹿大水産),仲岡雅裕,熊谷直喜(千葉大自然科学),奥田武弘,野田隆史(北大地球環境)

[P3-023] ナラ類のタンニン濃度とタマバチ類の群集属性の関係 *伊藤正仁 (森林総研北海道・学振特別研究員), 井貝紀幸 (名古屋大院・生命農)

[P3-024] 交雑は分布の拡大に一役買っている!?〜アイナメ属3種とその雑種の卵発生における水温耐性の比較〜 *木村 幹子(北大院・環境科学), 宗原 弘幸(北大・FSC)

[P3-025] 里山林と都市緑地におけるチョウ類群集構造の比較 *東條達哉,桜谷保之(近畿大・農)

[P3-026] 山で行う隔離水界実験:池塘ユスリカ幼虫の生産力を決める要因 *冨樫博幸,鈴木孝男,占部城太郎(東北大・院・生命科学)

[P3-027] 捕食圧の違いがもたらすマメアブラムシ−アリ共生系の変異 *片山 昇(京大・生態学研究センター), 北條賢(京都工芸繊維大学・工芸学部), 大串隆之(京大・生態学研究センター)

[P3-028] 植生の異なる渓畔林におけるシュレッダー群集の比較 曽根 伸(愛媛県立北宇和高等学校)

[P3-029] 堰堤に仕切られた都市河川:賀茂川における生息場構造と魚類相の関係 *石田裕子(京大防災研),中林真人(近大農),竹門康弘(京大防災研),細谷和海(近大農)

[P3-030] マラウイ湖シクリッド魚類に見られる群集構造の地域間変異 *丸山敦(龍谷大学理工学部),Bosco Rusuwa(University of Malawi〕,遊磨正秀(龍谷大学理工学部)

[P3-031] 乗鞍岳におけるアリ類の垂直分布 -ラポポート則を検証する- *栂井龍一(信州大・理),市野隆雄(信州大・理)

[P3-032] 冷温帯のスギ林における地表徘徊性甲虫群集の構造 *滝 若菜(筑波大・生物科学),渡辺 守(筑波大・生物科学)

[P3-033] 3つの多様度指数:海草藻場の生態系機能の指標となるのはどれか? *山田勝雅(千葉大・自然科学), 堀正和(瀬戸内水研), 田中義幸(東大・海洋研), 長谷川夏樹(北水研), 仲岡雅裕(千葉大・自然科学)

[P3-034] 植食者‐捕食寄生者系の群集形成に影響を及ぼす要因 *平尾聡秀,村上正志(北大・苫小牧研究林)

[P3-035] 植林地における昆虫群集多様性の階層構造 *賀勢朗子,平尾聡秀,村上正志(北大・苫小牧研究林)

[P3-036] Impacts of Tsunami on abundance and diversity of macrofaunal assemblages along the Andaman Sea Coast of Thailand *Napakhwan Whanpetch,仲岡雅裕(千葉大・自然科学),向井宏(北大・FSC厚岸臨海),鈴木孝男(東北大院・生命科学),野島哲(九大・天草臨海),河井崇(九大院・理・生態研),山田勝雅(千葉大・自然科学),Chittima Aryuthaka(Kasetsart Univ.)

[P3-037] 藻食性魚類と栄養塩が小サンゴ群体の生存と成長に及ぼす影響 *玉井玲子(琉球大・院・海洋自然),酒井一彦(琉球大・熱生研・瀬底)

[P3-038] Distributional pattern of benthic assemblages in the littoral zone of Lake Shikotsu 斎藤 裕美

[P3-039] 堆肥・窒素肥料の投入が水田の節足動物の発生に及ぼす影響 森本信生(中農研セ)

[P3-040] 海岸砂丘における有剣ハチ類群集とその生息場所 *遠藤知二,井上牧子(神戸女学院大・人間科学)

[P3-041] ナラ枯れが雑食性のアリに与える影響 −ミズナラを利用するアリの種構成と生息密度− *寺尾明紀,山崎理正(京都大・農)

[P3-042] 津軽平野におけるカエル類の生息分布 *石井翔,佐原雄二(弘前大学・農生)

[P3-043] (cancelled)

[P3-044] 台風撹乱が森林鳥類群集へ及ぼす影響の空間スケール依存性 岩本二郎,村上正志,平尾聡秀(北大・苫小牧研究林)

[P3-045] 希少猛禽類生息地における餌動物としての哺乳類相 *山田文雄(森林総研),安藤元一(東京農大)

[P3-046] 多島地帯における節足動物の群集構造 村上正志,平尾聡秀(北大・苫小牧研究林)

[P3-047] 森林地表性甲虫群集の緯度勾配パターン-モニタリングサイト1000の調査から- *豊田鮎,岸本年郎(自然環境研究センター),佐藤重穂(森林総研・四国支所)

[P3-048] 岩礁潮間帯固着生物群集の加入過程における不規則性:空間スケールによる変異 *熊谷直喜(千葉大・自然), 堀正和(瀬戸内水研), 山本智子(鹿児島大・水産), 仲岡雅裕(千葉大・自然), 野田隆史(北大・環境)

[P3-049] 里山林の林冠・林床において季節変動する夜間飛翔性昆虫群集 谷垣岳人(龍谷大・法),雀部正毅(京大・理),山本哲史(京大・理)

[P3-050] 渓流の落葉破砕食昆虫におけるストイキオメトリー-NP比の変異 *佐藤竜一,加賀谷隆(東大・農)

[P3-051] 岩礁潮間帯の底性生物群集における多様性の緯度勾配:機能群による違いとその要因 *山本智子(鹿大・水産),野田隆史,奥田武弘(北大院・環境科学),堀正和(瀬戸内海区水研),熊谷直喜,仲岡雅裕(千葉大院・自然科学)

[P3-052] 多自然護岸の類型化と魚類調査結果 *秋野淳一,萱場祐一,佐川志朗,真田誠至,矢崎博芳(共生センター)

[P3-053] 釧路川源流域に注ぎ込む湧水由来の支流部における河畔植生の機能と水生昆虫相 *荻野恭子(玉川大学・農),南佳典(玉川大学・農)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-054〜 : 送粉

[P3-054] 冷温帯草原群集におけるマルハナバチを介した植物種間相互作用 *辻村希望(京大生態研センター),湯本貴和(総合地球環境学研究所)

[P3-055] コミカンソウ科における送粉様式の多様性と進化 *川北篤,加藤真(京大・院・人環)

[P3-056] 個花の花被サイズと隣花受粉の関係 *石井博, Lawrence D Harder

[P3-057] タロイモショウジョウバエとサトイモ科植物の送粉共生 *竹中宏平(長崎大・国際連携研究戦略本部), 殷建涛(中国科学院西双版納熱帯植物園), 戸田正憲(北大・低温研)

[P3-058] カンコノキ属絶対送粉共生系において、Epicephala属ホソガは花の香りを利用して種特異的な寄主を判別できる *岡本朋子(京大院 人間・環境),川北篤(京大院 人間・環境),加藤真(京大院 人間・環境)

[P3-059] 開花密度がヤブツバキの花粉散布に与える影響 阿部晴恵(東邦大・理・地理生態), 上野真義(森林総研・樹木遺伝), 津村義彦(森林総研・樹木遺伝), 長谷川雅美(東邦大・理・地理生態)

[P3-060] (cancelled)

[P3-061] 花上の個体を報酬の目印に利用する訪花行動 *横井智之, 藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[P3-062] 坂道はお嫌い?:斜面におけるマルハナバチの株間移動方向 牧野崇司(筑波大・生命環境)

[P3-063] ブナ個体群密度がブナの花粉散布及び種子生産に与える影響 沼野直人, 陶山佳久(東北大院・農)

[P3-064] 花蜜をめぐるマルハナバチの個体間競争 〜勝敗を分ける要因 *大橋一晴(筑波大・生命環境科学), Thomson, JD, Leslie, A, D'Souza, D(トロント大・動物)

[P3-065] 夜咲き種キスゲと昼咲き種ハマカンゾウの雑種F2における開花パターン *新田梢,安元暁子,矢原徹一(九大・理・生物)

[P3-066] 訪花頻度と開花タイミング: どちらが他殖の促進には有効か? 石塚大吾(新潟大・院・自然科学),堀崎敦史,新倉聡((株)トーホク),*小沼明弘(農環研)

[P3-067] 振動センサーを用いた訪花昆虫の観察システムの開発 *木村恵(東大・ア生セ),渡辺伸一(統数研)

[P3-068] 好まれる花、好まれない花〜ミツバチの花選好性の評価〜 *田中篤(筑波大), 小沼明弘(農環研), 原尚資(筑波大), 堀崎敦史, 新倉聡((株)トーホク), 大澤良(筑波大)

[P3-069] カメバヒキオコシとその訪花昆虫、互いの選択とは? *槙えりな(首都大・理), 堂囿いくみ(東北大・理), 菅原敬(首都大・理)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-070〜 : 動物生活史

[P3-070] Observations Indicate Patterns in Occurance of Skeletal Tumors on Porites Compressa *Mayumi, S (Hokkaido Univ.)

[P3-071] キアゲハの体サイズにおける緯度クライン:春型と夏型の違い *川喜多愛(大阪女大・理),細井麻理(大阪府大・院・理),石原道博(大阪府大・院・理)

[P3-072] カタクチイワシの稚魚と成魚の餌は同じなのか?ー安定同位体比を用いた食性解析ー *宮地俊作(日本大・生物資源科学),馬谷原武之(日本大院・生物資源科学),笹田勝寛,河野英一(日本大・生物資源科学)

[P3-073] 徳島県阿南市大潟干潟におけるホソウミニナへの吸虫寄生率の潮位による変化 *遠野竜翁,大田直友,橋本温(阿南高専・建設),原田正和(香川大・医)

[P3-074] 可塑性形質の発現量:その適応的調節 *井川拓也,宮崎玄,岸田治,西村欣也(北大・院・水産科学)

[P3-075] 肉食性貝類4種の飢餓耐性と酸素消費量 大田直友(阿南高専・建設システム工学)

[P3-076] 侵入種イタチハギのフェノロジーに同調したイタチハギマメゾウムシの生活環 *人見奈緒子,田中良穂(大阪女大・理),石原道博(大阪府大院・理)

[P3-077] 脊椎骨数の遺伝的変異と適応度成分との関係-シロウオ二型を用いた検討- *小北智之, 高橋明香, 瀬戸雅文(福井県立大・生物資源)

[P3-078] 植物の腺毛を利用するカスミカメムシ *杉浦真治(森林総研), 山崎一夫(大阪市環科研)

[P3-079] 北海道石狩海岸林におけるキタホウネンエビの成長速度と生存期間 五十嵐聖貴(北海道環境科学研究センター)

[P3-080] 里山に生息するノシメトンボの雌の摂食量と卵生産 *岩崎洋樹,渡辺 守(筑波大・生物科学系)

[P3-081] ホストの質の種内変異がジャコウアゲハの休眠決定に与える影響 *高木俊,宮下直(東大・農)

[P3-082] オオミジンコ(Daphnia magna)におけるこみ合い応答遺伝子の発現解析 *更井紀一,市井涼子(滋賀県立大),田辺(細井)祥子(神戸大),森司(日大),伴修平(滋賀県立大)

[P3-083] コバネナガカメムシの寄主植物利用様式 *嘉田修平,藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態学)

[P3-084] Ctenosciara japonica(クロバネキノコバエ科)の発生個体数の経年変化、季節消長、生活史 ―3年間の調査結果まとめ― 須島充昭(東大・総合文化)

[P3-085] 糞分析による滋賀県近江八幡市奥島山におけるニホンイノシシの食性 *萩原久子(滋賀県立大学大学院),石庭孫義,山中成元(滋賀県農業技術振興センター),近雅博,野間直彦(滋賀県立大学)

[P3-086] 大台ケ原地域におけるGPSテレメトリーを用いたニホンジカの季節移動の把握 *荒木良太(財団法人自然環境研究センター),鈴木透(NPO法人EnVision環境保全事務所),吉田剛,黒崎敏文,常田邦彦(財団法人自然環境研究センター)

[P3-087] ムラサキシジミ幼虫のアリ随伴に伴う蜜分泌様式 *西森大樹,鈴木信彦(佐賀大・農)

[P3-088] 仔稚魚はどこで育つ?−メコン川中流域氾濫原における魚類初期生活史を探るー *大塚裕之(京都大,ASAFAS),岩田明久(京都大,ASAFAS)

[P3-089] (cancelled)

[P3-090] ルイヨウマダラテントウの地域適応に関する研究 *富樫朱美,片倉晴雄(北大 院理)

[P3-091] Pollen Choices Varies Among Bumblebee Field Colonies Found in Small Spatial Landscapes *Munidasa, DT, Ohashi, K, Toquenaga, Y (University Of Tsukuba)

[P3-092] 近畿地方の都市緑地と里山におけるシルビアシジミの寄主植物利用とWolbachiaの感染 *谷川哲朗・平井規央(大阪府大院・生命)・矢後勝也(東大院・理)・森地重博(神戸市)・蓑原茂(吹田市)・石井実(大阪府大院・生命)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-093〜 : フェノロジー

[P3-093] 常緑広葉樹稚樹におけるクロロフィル含量指標(SPAD値)の季節変化 *水崎大二郎(千葉大・園芸),梅木清(千葉大・自然科学),本條毅(千葉大・園芸),林恩美(千葉大・自然科学),内田悟(千葉大・園芸),宮川沙耶(千葉大・園芸),梅澤耕一(千葉大・自然科学),矢澤佳子(北大・環境),井本俊輔(千葉大・自然科学)

[P3-094] 常緑広葉樹稚樹の光環境と開葉落葉フェノロジー *内田悟(千葉大・園芸), 梅木清(千葉大・自然科学), 本條毅(千葉大・園芸), 林恩美(千葉大・自然科学), 水崎大二郎(千葉大・園芸), 宮川紗耶(千葉大・園芸), 梅澤耕一(千葉大・自然科学), 矢澤佳子(北大・環境), 井本俊輔(千葉大・自然科学)

[P3-095] 異なる光条件下に生育する性転換植物ユキモチソウ(Arisaema sikokianum)のフェノロジーは個体サイズや性表現に依存しているか? *浦川裕香,小林剛(香川大・農),久保拓弥(北大・地球環境),深井誠一(香川大・農)

[P3-096] 開花タイミングにおける表現型可塑性の自然変異とその遺伝的基盤の探索 *杉阪次郎(神戸大・院・自然科学),清水健太郎(チューリヒ大学・理), 嶋村良治, 工藤洋(神戸大・理・生物)

[P3-097] Proposal of two important indexes for analysis of seed-predation and plant reproduction Erna S. Poesie(Ehime Univ.), Kyoko Hamamoto(Ehime Univ.), Swido H. Limin(Palangka Raya Univ., Indonesia), Kuniyasu Momose(Ehime Univ.)

[P3-098] 遺伝資源保存園におけるケヤキの紅葉・落葉フェノロジーの産地間差 *矢野慶介,高橋誠,岩泉正和,宮本尚子,久保田正裕(林木育種センター)

[P3-099] 京都府南部落葉広葉樹二次林におけるコバノミツバツツジとモチツツジの樹形とフェノロジー 浅野祥子,石井弘明,武野真也(神大院・自然科学)

[P3-100] 絶滅危惧植物シラタマホシクサのフェノロジーに関する地理的変異 *長谷川万純,岩井貴彦,深川忠政,増田理子,山下雅幸,澤田均

[P3-101] 開花調節遺伝子の野外における発現パターンの定量解析 相川慎一郎(神戸大・理・生物)

[P3-102] Phenology in boreal regions *Nicolas Delbart (JAMSTEC-FRCGC),Ghislain Picard, (LGGE, France), Thuy Letoan (CESBIO, France), Laurent Kergoat (CESBIO, France)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-103〜 : 植物個体群

[P3-103] ブナ実生における捕食者飽食:哺乳類と病原菌の異なった反応 *田辺慎一(森の学校キョロロ)

[P3-104] コナラ樹冠の枝葉の定常クラスターの構造解析と分枝構造のシミュレーション *隅田明洋(北海道大学),梅木清(千葉大学大学院),高井優理(岐阜大学)

[P3-105] 多雪環境がコナラおよびミズナラの遺伝的多様性と分化に及ぼす影響 -太平洋側と日本海側の比較- *大澤隆文,齊藤陽子,井出雄二(東大・農)

[P3-106] シラビソ・オオシラビソ同齢林のプロット間でみられる空間構造のばらつき *鈴木智之,可知直樹,鈴木準一郎(首都大院・理工・生命)

[P3-107] 時間的に不均質な水分供給が植物個体群の成長におよぼす影響 *萩原陽介, 可知直毅, 鈴木準一郎(首都大・生命)

[P3-108] ベイズ型ノンパラメトリック推定法を用いた成長解析例 *島谷健一郎(統計数理研究所)

[P3-109] 栄養塩パッチをめぐる競争における物理的障害とアサガオ(Ipomoea tricolor)個体のサイズとの関係 *中村亮二・可知直毅・鈴木準一郎(首都大・理)

[P3-110] ウバユリとオオウバユリは何が違う? -サイズと地理的分布、生育環境について- *谷 友和, 舘野 正樹 (東大日光植物園)

[P3-111] 隔離分布する天然性北限のカラマツ小集団における交配実態 *宗原慶恵, 渡邉敦史(林育セ)

[P3-112] トリコームの集団内多型は適応的か? 川越哲博(神戸大・理・生物)

[P3-113] サラワク州ランビル国立公園におけるフタバガキ科樹種実生個体群の遺伝構造 *名波哲,伊東明,山倉拓夫(大阪市立大学・院・理),Sylvester Tan, Bibian Diway(サラワク森林研究所)

[P3-114] 鳥取砂丘における海浜植物の植物季節と景観 *中嶋幸宏(鳥取大・院),井上博貴,永松大(鳥取大・地域)

[P3-115] 植林後50年を経た海岸クロマツ林の構造と立地環境 永松 大・山田陽介(鳥取大・地域)

[P3-116] 鳥取砂丘における砂丘植物の個体群構造とその変化 *富永彩恵(鳥取大・院・教育)・永松大(鳥取大・地域)

[P3-117] 東北地方におけるオオバナノエンレイソウの集団分化に関する生態遺伝学的研究 *内藤弥生,大原雅(北大・院・環境科学),堀井雄治郎(秋田県)

[P3-118] 早池峰山のアカエゾマツ孤立集団における繁殖成功パターンの推移 *富田基史, 陶山佳久(東北大・院・農), 関剛, 杉田久志(森林総研・東北)

[P3-119] タネツケバナ開花反応における地理的変異の分子生態学的研究 *工藤洋,宮城和章(神戸大・理),清水健太郎(チューリッヒ大・理)

[P3-120] 山梨県西湖における緑藻マリモの個体群構造と生育環境 *若菜勇(阿寒湖畔EMC),新井章吾(株・海藻研),鈴木芳房(株・海洋探査),朴木英治(富山科文セ)

[P3-121] 林床低木ミヤマトベラの種内遺伝構造及び人工交配による交配様式の解明 *浜 一朗,齋藤陽子,井出雄二(東大・農)

[P3-122] 草本種間の競争効果と被食回避効果 *鈴木亮(奈良女子大・共生セ),吉田奈美子(奈良女子大・理),前迫ゆり(奈良佐保短大),古川昭雄(奈良女子大・共生セ)

[P3-123] 採草地におけるアカクローバの個体群動態に及ぼす個体配置の影響 *平田聡之,青柳由希子,山田敏彦(北大FSC)

[P3-124] スギ・落葉広葉樹林に共存する低木3種における生活史初期段階の定着サイトの違い *森下和路(京大院・農), 嵜元道徳(京大・フィールド研)

[P3-125] 西表島仲良川流域のマングローブ林の動態とリターフォール *榎木勉(九州大・農), 安田恵子(総合地球環境学研究所)

[P3-126] 誘導性揮発性物質により被食防御するSagebrush(Artemisia tridentata)の遺伝構造 *石崎智美,大原雅(北大・院・環境科学),塩尻かおり(京大・生態研センター),Richard Karban(UC Davis・Department of Entomology)

[P3-127] 斜面地形が日本海側天然スギのクローン構造に及ぼす影響 *平山貴美子(森林総研・関西), 嵜元道徳(京大・フィールド研)

[P3-128] 林床草本クルマバハグマの12年間の動態 *河原崎里子(新領域融合研究センター)・相川真一(森総研・森林植生)・島谷健一郎(統数研)・加藤雅子・鈴木和雄・鈴木準一郎(首都大・生命科学)・原登志彦(北大・低温研)・堀良通(茨城大・理)

[P3-129] 千葉県小櫃川河口干潟周辺におけるヨシ(Phragmites australis)の生態的可塑性 *田中正之(宇都宮大・雑草セ),西尾孝佳(宇都宮大・雑草セ),一前宣正(宇都宮大・雑草セ),Siegmar W. Breckle (University of Bielefeld, Germany)

[P3-130] 耐塩性ヨシ(Phragmites australis)は旺盛に生育するか? *西尾孝佳(宇都宮大・雑草セ),田中正之(宇都宮大・雑草セ),一前宣正(宇都宮大・雑草セ),Siegmar W. Breckle (University of Bielefeld, Germany)

[P3-131] 亜熱帯常緑広葉樹林におけるツル植物の種組成および空間分布 *楠本聞太郎(九大・生物資源),榎木勉(九大・農)

[P3-132] 白馬山系の多様な土壌特性と高山植物の生育 *波多野肇,大橋雄気,増沢武弘(静岡大・理)

[P3-133] 多雪地造成法面における幼苗植栽の初期生長について *林寿則(財・国際生態学センター),村上雄秀,矢ヶ崎朋樹

[P3-134] 富士山南東斜面におけるコケモモ群落の構造と適応戦略 *玉井朝子,増沢武弘(静岡大・理)

[P3-135] 都市近郊林におけるミヤマナルコユリのrametの動態 *粕谷絵美子(明治大・院),倉本宣(明治大)

[P3-136] 林分内の樹木個体間・樹種間の成長の同調性 木村勝彦(福島大・理工)

[P3-137] 栗駒山龍泉ヶ原湿原周辺における植生変遷 *池田重人,志知幸治(森林総研),若松伸彦(横浜国大・環境情報)

[P3-138] Monitoring of Dynamics of Halophytes communities in Coastal Ecosystem of Korea *Jeom-Sook Lee (Kunsan National Univ), Byung-Sun Ihm, Gwang-Hee Suh, Kong-Ju Kim, Young-Un Han, Jeong-Won Par

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-139〜 : 外来種

[P3-139] ニジマス除去後におけるイワナ個体群の反応 山本聡(長野水試), 河野成実(長野水試), *北野聡(長野環保研)

[P3-140] 外来植物の防除に利用する除草剤グリホサートの生態影響評価 *池田浩明・林 成振・喜多晃一・相田美喜(農業環境技術研究所)

[P3-141] セイヨウオオマルハナバチの野生巣のコロニー成長と繁殖能力 *井上真紀(東大・農),横山潤(東北大・生命科学),鷲谷いづみ(東大・農)

[P3-142] 三宅島2000年噴火後のニホンイタチ(Mustela itatsi)の食性 *上杉哲雄(東大・院・農),高槻成紀(東大・博物館)

[P3-143] 河川における外来ザリガニの分布パタンはどの程度流量変動から予測可能か? 西川潮(国立環境研究所),Muriel Gevrey(Univ Paul Sabatier),Sebastien Brosse(Univ Paul Sabatier)

[P3-144] 日本における外来植物の侵入年代・原産地とその用途との関連性を探る 村中孝司(東大・農)

[P3-145] (cancelled)

[P3-146] 外来サケ科魚類が分布しやすい環境とは? 山本俊昭(日獣大)・中川雅章(酪農大)・北西滋(北大)

[P3-147] スクミリンゴガイに対するクサガメの捕食効果 吉江春子,遊佐陽一(奈良女子大・理)

[P3-148] スクミリンゴガイの野外における貝汁に対する反応 相崎香帆里,遊佐陽一(奈良女子大・理)

[P3-149] 個体群変動モデルによる外来魚の繁殖阻止および非繁殖魚除去の努力量とその抑制効果 安部倉完,堀道雄(京大・理),竹門康弘(京大・防災)

[P3-150] 霞ヶ浦における在来および外来タナゴ類の環境選択 *諸澤崇裕(筑波大・院・生命環境)

[P3-151] 北海道におけるセイヨウオオマルハナバチの野生化範囲の拡大とその要因 横山 潤, 糠塚ゆりか(東北大・生命科学)

[P3-152] 外来植物による繁殖干渉が在来種を駆逐する-タンポポ、オナモミ、センダングサ- 高倉耕一(大阪市環科研)

[P3-153] スクミリンゴガイの野外個体群における密度効果 *吉田和弘(鳥取大学大学院連合農学研究科),遊佐陽一(奈良女子大学),星川和夫(島根大学)

[P3-154] ウシガエルの分布とアメリカザリガニの体サイズ構造および密度の関係 *美濃和駿(東京大学生物多様性), 宮下直(東京大学生物多様性)

[P3-155] タイ及びシンガポールのヌノメカワニナ *佐竹潔(国環研),三浦収(スミソニアン熱帯研究所),鶴石達(犬山里山学研),Arthit Nuntakwang(チェンマイ大),成瀬徹,Cai Yixiong(シンガポール国立大学)

[P3-156] 南西諸島におけるツヤオオズアリの集団遺伝学的解析 *大西一志, 中島裕美子(琉大・COMB), 高橋純一(玉川大・ミツバチ), 諏訪部真友子, 菊地友則, Julien Le Breton, 辻和希(琉大・農)

[P3-157] 北海道美唄市におけるニセアカシアの分布現況と歴史的背景 *山田健四,真坂一彦(北海道立林業試験場)

[P3-158] 外来種アメリカザリガニによるトンボ類幼虫への捕食圧:体サイズと水草の量による違い *保崎有香,宮下直(東大・院・農)

[P3-159] 森林の撹乱が外来種の侵入に与える影響 *諏訪部真友子,大西一志,菊地友則,辻和希

[P3-160] 知床における外来哺乳類問題 *池田 透,立澤 史郎(北大・文・地域システム)

[P3-161] 住宅街におけるタイワンリスの空間利用−分布拡大を阻止する街作りの基礎− *佐藤視帆・小池文人(横浜国大・院・環境情報)

[P3-162] コマツナギとその訪花昆虫に対する外来植物の影響 *萩原陽二郎,山口祥伸,山下雅幸,澤田均(静岡大・農)

[P3-163] ダムと都市化が淡水外来魚の分布に及ぼす影響 *韓 美徳(筑波大・生命環境),福島 路生,亀山 哲(環境研・アジア),福島 武彦,松下 文経(筑波大・生命環境)

[P3-164] 外来種キツネノマゴ科ヤナギバルイラソウの生態学的特性と侵略性 *宮本裕美子(高知大・院・理),石川愼吾,三宅尚(高知大・理)

[P3-165] 釧路湿原に生息するアメリカミンクの糞分析 竹下 毅(北大・文)

[P3-166] 茨城県小貝川におけるオオブタクサ・アレチウリの侵入が種組成に及ぼす影響 *川田清和(農業環境技術研究所),土方直美(筑波大学),中村徹(筑波大学),池田浩明(農業環境技術研究所)

[P3-167] 外来種トウネズミモチの種子散布特性 *伊藤千恵,藤原一繪(横浜国大・院・環境情報)

[P3-168] 潜在的国内移入種としての造園緑化植物材料に関するケーススタディ *矢野初美(東大・農), 小沼明弘(農業環境技術研究所), 芝池博幸(農業環境技術研究所), 井手 任(農林水産省)

[P3-169] 個体群動態予測モデルを用いた外来種カミツキガメの駆除戦略 *小林頼太(東大・農・生物多様性),長谷川雅美(東邦大・理・生物),宮下 直(東大・農・生物多様性)

[P3-170] 宇治川で魚病被害をもたらす腹口類2種の季節動態 中井健太郎(滋賀県大・環境),*浦部美佐子(滋賀県大・環境),田中正治(大阪府水生生物センター)

[P3-171] 岡山県の湿地に移入された外来食虫植物の種類と定着状況 *片岡博行(津黒いきものふれあいの里),西本孝(岡山県自然保護センター,波田善夫(岡山理大・総合情報)

[P3-172] 群馬県利根川水系に侵入した特定外来種水生植物の分布 大森威宏(群馬自然史博),石川真一(群馬大・社会情報),青木雅夫(館林市教育委員会),増田和明(中之条町立中之条小学校)

[P3-173] 三宅島の砂防ダムにおける外来種を用いた緑化施工地の植生について 秋山美樹(筑波大・生物資源学類),上條隆志(筑波大・生命環境)

[P3-174] 琵琶湖内湖・西の湖における仔稚魚の生息現況 藤田朝彦,西森英二(近畿大・農),西野麻知子(琵琶湖・環境科学研究センター),細谷和海(近畿大・農)

[P3-175] Boom and bust patterns in models with spatially explicit structure Koehncke, A (Humboldt Univ.), *Telschow, A (CER, Kyoto Univ.), Kondoh, M (Ryukoku Univ.)

[P3-176] 両生類の年齢査定について(仮) *高井 孝太郎,岩熊 敏夫(北大院 環境)

[P3-177] 小笠原諸島での侵入哺乳動物による海鳥類被害 *堀越和夫,鈴木創,佐々木哲朗,鈴木直子(小笠原自然文化研究所)

[P3-178] 神奈川県におけるアライグマの個体群密度の推定 *石井宏昌(横浜国大),松田裕之(横浜国大)

[P3-179] 外来植物の侵略性への人為的撹乱の影響 Ohigashi,K(NIAES),Kusumoto,Y(NIAES),Yamamoto,Y(NIAES)

[P3-180] 東京都武蔵野台地東部におけるカミツキガメの定着状況 佐藤方博(生態工房)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-181〜 : 進化

[P3-181] 幼虫齢多型の遺伝的基盤と進化の可能性 *清水 健, 藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[P3-182] 腸内共生細菌の垂直伝播量と宿主の成長パフォーマンスの関係:宿主の適応度減少を介した共生細菌のAllee効果? *細川貴弘(東大・総合文化,産総研・生物機能工学),嶋田正和(東大・総合文化),深津武馬(産総研・生物機能工学)

[P3-183] 自然選択の地理的モザイクと共進化過程 東樹 宏和(九大・院理)

[P3-184] シデムシ科ヒラタシデムシ亜科における飛翔能力、食性、繁殖形質の進化−比較法による関係性の進化の検討− *池田紘士,加賀谷隆,久保田耕平(東大・院・農),阿部俊夫(森林総研)

[P3-185] 小笠原諸島固有植物ムニンハナガサノキは雄性両全性異株か? *西出真人(首都大・院・理・生物),齋藤けい子(都立大・理・生物),加藤英寿,菅原敬(首都大・院・理工・牧野)

[P3-186] 雑種性タンポポの生理生態的特性 〜発芽特性と生残率のクローン間比較〜 *保谷彰彦,芝池博幸,山本勝利(農環研)

[P3-187] イトヨは甘党?:イトヨ甘味受容体候補遺伝子の著しい多様化 *橋口康之, 古田好美, 川原玲香, 西田 睦

[P3-188] プランクトン群集を対象とした、栄養塩利用に関する形質の進化に環境条件が与える影響 水野晃子(東北大学生命科学研究科),河田雅圭(東北大学生命科学研究科)

[P3-189] 雄間闘争の3次元シミュレーションによる角の進化の解析 *伊藤 洋,池上 高志 (東大・総合文化)

[P3-190] Pattern of introgression against prezygotic isolation in land snails. *Amporn Wiwegweaw, Takahiro Asami.

[P3-191] 自然集団の表現型可塑性に隠された変異はあるか? *山口正樹,工藤洋(神戸大・理)

[P3-192] 異質倍数化によるニッチ拡大はあるか? 広瀬恭祐(神戸大・理・生物),清水健太郎(チューリヒ大・理),工藤洋(神戸大・理・生物)

[P3-193] 揮発性物質を介した植物の間接防御と植食者の選好性:ヤナギ群集内での種間比較 *米谷衣代,高林純示(京大・生態研)

[P3-194] 分子系統樹でたどるオトシブミ科の植物加工の進化 *小林知里,加藤真(京大・院・人環)

[P3-195] 摂餌コストの化学量論的不均衡による消費者の"補食"パターンの進化 *加藤聡史,占部城太郎,河田雅圭

[P3-196] 日本産高山植物の比較系統地理 *池田啓(京大 人間・環境,チューリッヒ大 理),仙仁径(首都大 牧野),藤井紀之(首都大 牧野),清水健太郎(チューリッヒ大 理),瀬戸口浩彰(京大 人間・環境)

[P3-197] オス間闘争があるとき生み分けできない親は娘に過剰に投資する *岸茂樹(京大院・農・昆虫生態), 高倉耕一(大阪環科研・水), 西田隆義(京大院・農・昆虫生態)

[P3-198] コオロギのcalling songとcourtship songが交配前隔離に及ぼす影響 *角(本田)恵理(東大院・総合文化), 佐久間正幸, 福井昌夫(京大院・農), 長谷川寿一(東大院・総合文化)

[P3-199] Quantifying gene flow using the concept of effective migration rate Yutaka Kobayashi (Kyoto Univ. CER), Arndt Telschow (Kyoto Univ. CER)

[P3-200] 集団サイズと近親交配が近交弱勢に及ぼす影響−数理モデルによる世代変化の予測− *石田清(森林総合研究所関西支所)

[P3-201] なぜ周期ゼミは素数周期で発生するのか? - ブルード間での先住効果の影響 - *吉村真弥, 徳永幸彦(筑波大・生命共存)

[P3-202] アミメアリにおける利己的社会寄生者の起源:突然変異が表現型にあたえる影響のモデル解析 *土畑重人(東大院・総合文化), 佐々木智基(琉大・農), 嶋田正和(東大院・総合文化), 辻和希(琉大・農)

[P3-203] 日本産ヒゲナガカミキリ属Monochamusの交尾器進化 *土岐和多瑠,久保田耕平(東大院・農)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-204〜 : 種多様性

[P3-204] 分断林における林床植物の分布と決定要因:ミヤコザサの侵入とエッジ効果・中立理論 *富松裕(首都大・理工), 山岸洋貴(北大・地球環境), 近藤錬三, 佐藤雅俊, 田中一平, 紺野康夫(帯広畜産大・畜産科学)

[P3-205] 二次林の階層別種構成とその成立に関る要因 森広信子

[P3-206] 神奈川県丹沢山地におけるササラダニ群集の種多様性とその変化―植生衰退の影響を基軸として― *尾崎泰哉,辰田秀幸,伊藤雅道(横浜国大院・環情)

[P3-207] ブナの葉を摂食するギルド毎の被食量の緯度勾配 日浦勉・中村誠宏(北大・苫小牧研究林)

[P3-208] 草原群落の種多様性:格子モデルによる解析 中桐斉之(兵庫県立大・環境人間),泰中啓一,吉村仁(静岡大・創造科学技術院)

[P3-209] 好蟻性昆虫アリヅカコオロギ属の分子系統〜寄主アリ特異性とハビタット特異性の進化 *小松 貴(信州大・理),丸山 宗利(フィールド自然史博),市野 隆雄(信州大・理)

[P3-210] 断崖における生物多様性: "Cliff ecology"事始め 鹿野雄一(京都大・理)

[P3-211] 西南日本に分布するササユリの蛇紋岩植物ジンリョウユリの系統分化 *川瀬大樹(京都大・理),林一彦(大阪学院大),湯本貴和(総合地久環境学研究所)

[P3-212] 近縁種の密度は熱帯雨林樹木の死亡率に影響するか? *伊東明,名波哲,山倉拓夫(大阪市大・院・理),大久保達弘(宇都宮大・農)

[P3-213] 小笠原諸島母島猪熊谷〜石門間の林冠構成木の種多様性について *井関智裕(東京植生研究会),仁井雄治(株式会社地域環境計画),手塚一雅(株式会社森緑地設計事務所)

[P3-214] 食物網構造と進化が被食者ー捕食者動態の安定性に及ぼす影響 *山口和香子(東北大・院・生命科学),近藤倫生(龍谷大・理工),河田雅圭(東北大・院・生命科学)

[P3-215] 春採湖における水草の衰退とウチダザリガニ *神田房行,蛭田眞一(北海道教育大・釧路・生物)

[P3-216] 山梨県上ノ原地区の半自然草原における異なる人為的管理が植生とチョウ類群集に与える影響 *久保満佐子(山梨森林研),小林隆人(宇大),北原正彦(山梨環境研),林敦子(山梨森林研)

[P3-217] 生育環境が異なるスミレ属2種における系統地理 遠山弘法,矢原徹一

[P3-218] 関東地方平野部における半自然草地群落の種多様性と機能組成上の特徴 *小柳知代(東京大院農),楠本良延(農環研),山本勝利(農環研),大黒俊哉(東京大院農),武内和彦(東京大院農)

[P3-219] 人工林の間伐と生物の多様性 岡部貴美子・井上大成・槇原寛・磯野昌弘・*田中浩(森林総研)

[P3-220] 膜翅目(ハチ・アリ類)に寄生するネジレバネの分子系統解析 *井坂友一(信州大・理), 市野隆雄(信州大・理)

[P3-221] 湿生絶滅危惧植物のホットスポットとしてのハス田 *高見雄太(徳島大・院・工),原田悦子(徳島大・院・工),中村俊之(有限会社ウェットランド研究所),鎌田磨人(徳島大・工・院)

[P3-222] 異質倍数化によるタネツケバナ属の種分化 清水(稲継)理恵,清水健太郎

[P3-223] 自然環境保全基礎調査データを用いた鳥類の分布予測2 *永田尚志(国環研・生物),金井裕(日本野鳥の会)

[P3-224] アブラムシによるアリへの化学擬態 *遠藤真太郎(信州大・理), 市野隆雄(信州大・理)

[P3-225] 藻類多様性は藻食者に対する二酸化炭素の化学量効果を緩和させる *占部城太郎・和氣尚子(東北大学・生命科学)

[P3-226] 稲田養魚水域の生物群集に与えるフナ類の影響 *井口恵一朗,鶴田哲也,坂野博之,山口元吉,阿部信一郎(中央水研),大森浩二(愛媛大沿岸セ)

[P3-227] チベット草原における植物種数と地上部バイオマスの関係 唐 艶鴻・沈 海花・張 鵬程・周 華坤

[P3-228] マカランガーアリーカイガラムシ3者間共進化の歴史 *上田昇平(信大院・総工),Quek, S.-P. (Harvard Univ.),市岡孝朗(京大院・人環),村瀬香(東大院・生命),Kondo, T., Gullan, P. J. (Univ. of California),市野隆雄(信大・理)

[P3-229] アリ寄生性チョウの遺伝分化とホストアリの遺伝的・化学的分化の地理的パターン *島本晋也(信大院・工),毛利秀雄(東大),市野隆雄(信大・山岳研)

3月22日 12:00〜14:00, 各ポスター会場

ポスター発表 P3-230〜 : 景観生態

[P3-230] 生物生息環境評価のための環境情報地図の提案 *一ノ瀬友博(兵庫県大・自然研), 高橋俊守(宇都宮大・農), 加藤和弘(東大院・農), 大澤啓志(慶応大・総合政策), 杉村尚(自然研)

[P3-231] 環境情報地図を用いたゲンジボタルの生息環境評価 *高橋俊守(宇都宮大・農),加藤和弘(東大院・農),一ノ瀬友博(兵庫県大・自然研),大澤啓志(慶応大・総合政策), 杉村尚(自然研)

[P3-232] マーモットによる空間的異質性の創出   −行動と撹乱の空間パターンに注目して− 吉原佑(東大 農 生物多様性),Buuveibaatar, Chimdeedorche(モンゴル科学アカデミー), 佐藤雅俊(帯広畜産大学), 高槻成紀(東大総合研究博物館)

[P3-233] カラマツ人工林マトリックスへの鳥類の親和性を生態学的特性で予測する *山浦悠一(森林総研・昆虫生態),天野達也(農環研・生物多様性),加藤和弘(東大・緑地植物実験所)

[P3-234] ランドスケープスケールでトンボの移入ポテンシャルを予測する *角谷 拓, 鷲谷いづみ

[P3-235] 阿万吹上浜における2004年台風23号通過後の植生回復状況 *笹木義雄,岩田悠希,森本幸裕(京都大・地球環境学堂)

[P3-236] 兵庫県におけるオオサンショウウオの分布と生息適地の推定 *田口勇輝(大阪府立大・生命環境科学), 三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館), 夏原由博(京都大学・地球環境学堂)

[P3-237] 衛星データを利用したシベリアカラマツ林の樹冠葉面積指数の広域推定 *小林秀樹(JAMSTEC-FRCGC), Nicolas Delbart (JAMSTEC-FRCGC), 鈴木力英(JAMSTEC-FRCGC)

[P3-238] 中国ホルチン砂地における耕地の管理・立地・作物種の違いにもとづく雑草群落タイプの類型化 *宮坂隆文(東大・農),趙哈林,趙学勇(中国科学院沙漠研究所),武内和彦,大黒俊哉(東大・農)

[P3-239] 河川の合流点が創出する生息場の多様性 *大澤剛士(兵庫県立人と自然の博物館),丹羽英之(京大院・地球環境),三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)

[P3-240] Watershed Management using Hydrological Simulation Program-Fortran Applications to Haji Dam Watershed *Perez, Ana(Hiroshima Univ.), Isozaki Yoshiyuki(Hiroshima Univ), Kikuchi Akira (Hiroshima Univ.), Haggag Mohammed (Hiroshima Univ.), Nakagoshi Nobukazu (Hirshima Univ.) and Yamashita Takao (Hiroshima Univ.)

[P3-241] シカ採食が植物の受粉、寄生に与える相乗的間接効果 ○寺田佐恵子(東大・院・生物多様性),国武陽子(国環研),高田まゆら,宮下直(東大・生物多様性)

[P3-242] 渡り鳥の分布予測とフライウェイ単位での生息地管理 牛山克巳(美唄市),天野達也(農業環境技術研究所),原田修(日本野鳥の会),諸橋仁美・中井惺・泉真沙子(おっ鳥クラブ),小山内恵子・門村徳男(ネイチャー研究会inむかわ),高田雅之(北海道環境科学研究センター)

[P3-243] Landscape Ecological Dynamics in Different Wetlands:A case study in Beijing area PAN Yun,Nobukazu Nakagoshi,ZHOU Xinwei,XIONG Zaiping

[P3-244] Building suiltability green map in Hanoi, Vietnam Pham Duc Uy (IDEC, Hiroshima Univ),Nakagoshi, N (IDEC, Hiroshima Univ)

[P3-245] 複断面化の進行した河川景観の変遷−南四国における規模の異なる河川間の比較− *橋本恵(高知大院・理),石川愼吾,三宅尚(高知大・理)

[P3-246] 多摩丘陵における野性哺乳類の種組成および存在量を利用した緑地における生態的機能の評価 園田陽一(明治大・農),倉本宣(明治大・農)

[P3-247] 宝塚における60年間のチョウ相と景観構造の変化〜手塚治虫の見た自然はどう変わったか? 林 江里子,遠藤 知二(神戸女学院大・人間科学)

[P3-248] 長期間分断された保護林とそれに隣接する茶農園の鳥類による利用 *片岡美和(京大・院・ASAFAS), 岩田明久(京大・院・ASAFAS),Dewi M. Prawiradilaga (LIPI, Indonesia)

[P3-249] Green network analysis of tropical urban ecosystem in Jakarta, Indonesia *Kim, J-E (Hiroshima Univ.), Watanabe, S (Hiroshima Univ.), Hong, S-K (Mokpo National Univ. KOREA), Nakagoshi, N (Hiroshima Univ.)

[P3-250] Wetland Management in Bangladesh Byomkesh Talukder

[P3-251] 里山ランドスケープにおける木本種の出現パターンと種特性 *小林慶子(横浜国立大・院・環境情報),小池文人(横浜国立大・環境情報研究院)

[P3-252] 亜高山性針葉樹6種の分布温度領域 池田史枝*(横浜国立大学環境情報学府),大野啓一(横浜国立大学環境情報学院)


日本生態学会